債務整理のプロに聞いた!司法書士が語る債務整理のデメリットとは
債務整理とは、法的手段や専門家の支援を利用して、借金の整理や解決を図るプロセスを指します。わかりやすく言い換えると、借金を減らしたり免除したりすることで、返済の負担を軽くする手続きをまとめた呼び方です。
gooランキング編集部では、債務整理や過払い金請求の対応経験が豊富な司法書士の鈴木法克さんを独自取材しました。インタビューだからこそ伝わる現場の声から、実際にどのように任意整理や自己破産の手続きが進んでいくのかを想像してみましょう。
2025/06/23 更新
・商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。
・当サイトのコンテンツの一部は「gooランキングセレクト」を継承しております。
はたの法務事務所 代表司法書士
鈴木法克
債務整理するなら「はたの法務事務所」がおすすめ
商品比較一覧表
| 商品画像 | |
|---|---|
| メーカー |
司法書士事務所
|
| 商品名 |
司法書士法人はたの法務事務所
|
| 説明 |
口コミNO.1!着手金無料で債務整理するなら
|
| リンク | |
| 相談料 |
無料
|
| 任意整理にかかる費用 |
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】22,000円~+減額できた債務額の11%<br>【手数料】ー
|
| 個人再生にかかる費用 |
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】385,000円~(※1)<br>【手数料】ー
|
| 自己破産にかかる費用 |
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】330,000円~(※2)<br>【手数料】ー
|
| 所在地 |
【東京本店】東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階<br>【大阪支店】大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303
|
| 対応可能地域 |
全国
|
| 最寄駅 |
【東京本店】JR中央線・地下鉄丸の内線荻窪駅 徒歩1分<br>【大阪支店】JR新大阪駅 徒歩8分
|
| 連絡先 |
0120-963-164
|
| 代表司法書士 |
鈴木 法克(東京司法書士会)
|
| 電話対応 |
◯
|
| 女性専用窓口 |
◯
|
| 画像 | 商品名 | 参考価格(※) | 通販サイト | 特徴 | 相談料 | 任意整理にかかる費用 | 個人再生にかかる費用 | 自己破産にかかる費用 | 所在地 | 対応可能地域 | 最寄駅 | 連絡先 | 代表司法書士 | 電話対応 | 女性専用窓口 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1
|
司法書士事務所
司法書士法人はたの法務事務所
|
口コミNO.1!着手金無料で債務整理するなら
|
無料
|
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】22,000円~+減額できた債務額の11%<br>【手数料】ー
|
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】385,000円~(※1)<br>【手数料】ー
|
【着手金】0円〜<br>【解決報酬金】330,000円~(※2)<br>【手数料】ー
|
【東京本店】東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階<br>【大阪支店】大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303
|
全国
|
【東京本店】JR中央線・地下鉄丸の内線荻窪駅 徒歩1分<br>【大阪支店】JR新大阪駅 徒歩8分
|
0120-963-164
|
鈴木 法克(東京司法書士会)
|
◯
|
◯
|
個人再生のメリットはわかりやすく、受け入れ範囲が広い点に尽きます。そのため、任意整理で債権者との和解が成立しないケースや、借金の原因がギャンブルで自己破産ができない方でも、個人再生であれば選ぶことができます。
また、借金を減額しながら資産を残せる点も大きなメリットです。自動車、生命保険、株式、投資信託のほか、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)という一定の条件を満たす場合は持ち家も処分せずに済みます。
一方、デメリットとしては手続きの専門性が高く、複雑なことが挙げられます。日本弁護士連合会(日弁連)が公表している個人再生の手続きに必要な書類を確認すると10種類以上にもわたり、長い時間をかけて多くの書類を取り寄せ、準備しなければいけないことがわかります。
ただ必要書類の準備が大変なのは、後述する自己破産の場合も同じです。そのため、減額後の借金を返済していく能力さえあれば、デメリットらしいデメリットはないと言えます。
※画像は破産事件及び個人再生事件記録調査を参照し作成
負債額は個人再生を行った人の方が多く、自己破産を行った人の負債額は100万~400万円、個人再生を行った人の負債額は1000万円~3000万円に集中していました。また、負債理由としては生活苦がもっとも多く見られました。
編集部
債務整理の手続きを代行できるのは弁護士または司法書士の資格保持者です。
しかし、司法書士は個々の債権額が140万円を超える民事事件の相談・和解・代理を行えない(司法書士法3条)ため、1社あたりの債権額が140万円を超えている場合、弁護士に依頼する必要があります。
そのため、債務整理の依頼をする際は自身の借金額を確認したうえで司法書士事務所か弁護士事務所のどちらに相談するべきか決めましょう。もし、自身の借金額を把握していない場合は、弁護士事務所に依頼することをおすすめします。
