ランニングマシン用潤滑油おすすめ人気ランキング10選【ホームセンターにもオイルはある？】

本記事ではランニングマシン用の潤滑油に関してご紹介していますが、以下の記事ではランニングマシンに関するアンケート調査を100人に行い、調査結果を元にランキングをご紹介しています。是非、本記事と併せて参考にしてみてください。

ランニングマシンやルームランナーを使っているなら定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると故障の原因になることもあります。長く使うためにもしっかり潤滑油を使ったお手入れをしましょう。

とはいえ「やり方がわからない」「何を使えば良いのかわからない」といった理由でお手入れができていない方も多いのではないでしょうか。潤滑油はホームセンターにも売っていますが、さまざまな種類があるので要チェックです。

そこで今回はランニングマシン用潤滑油の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。ランキングは、タイプ・内容量・成分の3つのポイントを基準として作成しました。また、シリコンスプレーで代用は可能なのかについても解説します。

ランニングマシン用潤滑油の選び方のポイントをまとめました。ぜひ選ぶ上で参考にしてみてください。

ランニングマシン用潤滑油のタイプには、スプレータイプとオイルタイプの2種類があります。特徴を知って自分に適したタイプを選びましょう。

ランニングマシンのお手入れを手軽に行いたい方には、このスプレータイプの潤滑油がおすすめです。まとめ売りもされておりサイズ的にも収納しやすいので収納スペースが少ない方にも向きます。ベルトと本体の間にスプレーするだけなので使い方も簡単です。

コスパで選ぶならオイルタイプ潤滑油がおすすめです。少量タイプから大容量タイプまでありますが、中でも少量スポイトタイプの潤滑油はお手入れに慣れていない方でも簡単に扱えます。スプレーよりも潤滑効果が高くお手入れの頻度が少ないです。

ランニングマシン用潤滑油はホームセンターでも購入できます。ホームセンターで取扱のある潤滑油の中でも、呉工業が発売している「クレ556」は有名で使っている方が多いです。クレ556はスプレータイプのため扱いやすく作られています。

ランニングマシンの潤滑油としてだけでなく、サビ防止や自転車などさまざまな場面で使えるのでひとつ持っておくと便利です。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

ランニングマシンのお手入れの頻度は、潤滑油がスプレータイプかオイルタイプかによって異なります。スプレータイプは1〜2ヶ月に1回走行ベルトの内側に吹きかけるのが必要です。オイルタイプは、スプレーよりも潤滑効果が高いという特徴があります。

そのため塗布は半年に1回程度のお手入れで大丈夫です。お手入れのタイミングは、電源が入っていない状態で足の力で走行ベルトを回すことで判断できます。走行ベルトの回転が重たく感じたらお手入れのタイミングです。すぐに手入れをしましょう。

ランニングマシンのお手入れのやり方はシンプルでとても簡単です。スプレータイプ潤滑油の場合は、動きが鈍くなっている走行ベルトをめくり上げてベルトと本体の間にノズルを差し込み、前から後ろまでスプレーします。

オイルタイプ潤滑油の場合は、走行ベルトをめくり上げたらオイルを内側にジグザグに塗ります。スプレータイプの場合もオイルタイプの場合も、必ずお手入れ前に電源を切り、塗布後にはランニングマシンを動かして全体に馴染ませるようにしましょう。

ランニングマシンのお手入れに使う潤滑油の代用品として挙げられるのはシリコンスプレーです。シリコンスプレーは吹き付けた表面にシリコン皮膜を作り、滑りやすく剥離しやすい状態にしてくれるスプレーです。

潤滑油がないという場合は、このシリコンスプレーを使用して滑りの悪くなったランニングマシンをメンテナンスできます。

ここまでランニングマシン用潤滑油の選び方やおすすめ商品をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。潤滑油によるメンテナンスを定期的にしていれば長くランニングマシンを使えます。選び方を参考に自分に適した潤滑油を選んでみてください。