日立白くまくんエアコンの口コミ・評判を調査！口コミは本当？

エアコンは日常生活で必須の家電品で、スマホで簡単に操作ができるAIを搭載するモデルも販売されています。大手家電メーカーで知られる日立からも、人気のエアコンシリーズとして「白くまくん」が発売されています。

W・XシリーズやジャパネットのGT・DTシリーズなど豊富な種類を展開し、室温をみはりながら運転するみはっておやすみや凍結洗浄機能付きも人気です。しかし中には、うるさい・洗浄が終わらない・壊れやすいなどの口コミも見受けられます。

そこで今回は、日立白くまくんエアコンの特徴や口コミ・評判・メリット・デメリット・さらには人気のおすすめ商品や選び方をご紹介します。電気代は高い？冷えないときは？などの疑問についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

日立で圧倒な人気を誇っている白くまくんのエアコンは、主にX・S・W・G・Dといった5つのシリーズがあります。このうちXのみがプレミアムのシリーズで、自動で熱交換器を掃除するヒートプラスやカビ対策できるPremiumプラズマ空清など、ほかのシリーズにない機能も備えています。

日立で人気の白くまくんエアコンは、クリーンな技術にこだわって作られています。そこで、日立白くまくんエアコンの特徴を見ていきましょう。

日立の白くまくんエアコンは、なんといってもエネルギーの効率が高く、最も白くまくんのエアコンで機能性が伴ったプレミアムXシリーズの通年エネルギー消費効率は、約5～7.5です。この数値が高いほどエネルギー効率に優れたエアコンといえます。

シンプルなデザインが魅力の白くまくんエアコンは、狭いスペースにちょうどいいコンパクトなサイズです。室外機もベランダにすっきりとまとまります。高さ・奥行・横のサイズがスリムなエアコンは、サッシや窓の上にも取り付けやすいです。

日立で人気の白くまくんエアコンは、クリーンな技術にこだわって作られています。そこで、白くまくんエアコンに搭載されている掃除機能を見ていきましょう。

日立がこだわっているのがクリーンの技術です。白くまくんには室内機・室外機の熱交換器を自動で洗浄する凍結洗浄が搭載されており、人の手では大変なエアコン内部を定期的にきれいにできます。清潔な状態を保って快適に使えるうえに、能力の低下が抑えられ省エネにつながるのも特徴です。

また、Xシリーズには室内熱交換器を高温加熱するヒートプラス機能も備わっています。

日立白くまくんエアコンには、ファンロボといった自動でファンの汚れを掃除をする機能が備わった製品があります。ホコリが溜まりやすいファンの先端を掃除すれば、吹き出す空気も清潔に保てるのがポイントです。

プレシーズンお手入れといって、エアコンを使い始める5月の頃に自動でお掃除をする機能もあります。汚れが付着しやすいエアコンの内部を凍結洗浄をしながらしっかりとお掃除し、エアコンが正常に運転しているか自動で故障の部分を診断してくれます。

ステンレスクリーンシステムはエアコンの通風路・フラップ・フィルターなどに汚れにくいステンレスを用いて、自動で内部を清潔に保ちます。エアコンの汚れ・カビ・臭いが気になる方におすすめの機能です。

日立白くまくんエアコンは、温度と湿度をコントロールする再熱方式の機能が付いています。温度10〜32℃・湿度40〜60%に設定して調節するカラッと除湿、洗濯物を乾燥させるランドリー除湿、留守のときに活躍するカビ見張り除湿、結露対策ができるけつろ抑制除湿などの機能が備わっています。

日立白くまくんのエアコンは暖房の機能も充実しています。約55℃の温風で30分間連続で運転をする温風プラス・広い部屋でも隅々まで暖めるロング&ワイド気流・足もとに温風を届ける足もとまで暖まる暖房などの機能があります。

日立白くまくんのエアコンには、くらしカメラAIを搭載したモデルもあります。部屋にいる人が快適に過ごせるように風をよけたり、人の不在を確認して自動洗浄したりするときに役立ちます。

スマホから白くまくんアプリを使ってエアコンの操作ができますが、スマホアプリはエアコンの型式により、白くまくんアプリと日立エアコンモバイルコントロールがあります。このどちらのアプリもシンプルな画面で操作がしやすいです。

室内機の配管カバーがつけにくかったが、冷えやすく使いやすいといった意見です。白くまくんはさまざまな機能を搭載しており、冷却の性能にも優れています。購入場所によっては設置まで行ってくれる場合もあるので、チェックしてみてください。

冷蔵庫でお馴染みになっている日立のエアコンは、しっかりと作られています。畳数の展開も豊富で、リビングなど広いスペースで使いたい場合にも選びやすいです。

日立の白くまくんエアコンはよく冷えるといった意見も多いですが、気流をコントロールするAI技術や湿度を下げる再熱方式などを採用していることが大きいです。

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどオンラインで購入する際は、工事費が別になっている場合があります。工事費込みになっているか必ず確認しましょう。

冷却の性能いいといった意見は多い反面、エアコンのサイズによってはファンの音が気になる場合もあります。

日立白くまくんエアコンは、常に清潔に保てるのがメリットです。日立だけの凍結洗浄とファンロボにより、お手入れの手間が省けます。また、冷却・暖房の機能も充実しており、AIこれっきり運転など省エネにつながる機能も搭載されています。

日立白くまくんエアコンはこれといってデメリットが見当たりませんが、何年か使っていると水漏れをしてしまうといった意見が見られました。また、エアコンのモデルにもよりますが、リモコンが壊れやすかったり吹き出し口がうるさかったりします。

冷えない・機能しない・壊れやすいなどの症状についての口コミも見られますが、エアコンは精密機械なので機能が多いとどうしても不具合が生じる可能性があります。保証期間内であれば故障箇所によっては無料で修理できるので、問い合わせてみてください。

日立白くまくんの口コミや評判がわかったところで、次は白くまくんを選ぶポイントをご紹介していきます。

エアコンは、6畳・8畳・12畳・18畳・23畳などのサイズに分けられています。広いスペースに小さいサイズのエアコンにしてしまうと、冷蔵・暖房が効きにくいです。そのため、エアコンを設置する場所と商品のサイズを確認してから購入しましょう。

日立の白くまくんはさまざまなシリーズがあるので、重視したいポイントに沿ったシリーズから選ぶのがおすすめです。たとえば、Xシリーズは多彩な機能が搭載されているプレミアムタイプのエアコンです。Sシリーズは性能とコスパを重視したモデルになっています。

Wシリーズは本体がスリム仕様になっているため、インテリアとしても使えます。また、ヤマダ電機のオリジナル製品として白くまくんYXシリーズも展開されています。フィルター自動清掃や凍結洗浄付きもあるので、ぜひチェックしてみてください。

日立白くまくんのエアコンは、大きく分けてX・S・W・G・Dのシリーズを展開しています。クリーンにこだわるならベーシックなDシリーズ、寝室・子供の部屋なら薄型のGシリーズがおすすめです。くらしカメラAIなどスペックにこだわりたい方は、X・Sシリーズを選びましょう。

日立白くまくんには、「みはっておやすみ」「みはって霜取り」など気温をみはりながら運転や霜取りを行う機能搭載のモデルもあります。室外機の熱交換器をみはって霜取りが必要な場合のみ除霜運転をする「みはって霜取り」は、冬でも快適な暖かさで過ごしたい方におすすめです。

また、冷房や除湿などの運転時に「みはっておやすみ」をセットすれば、タイマーが切れた後でも部屋の温度に応じて再び運転を始めるため快適に過ごせます。

リモコンから冷房・暖房・除湿のボタンをプッシュすると運転がスタートします。室温は矢印のボタンで16℃～32℃に設定可能です。タイマーは30分または1時間ごとにセットできます。風速には自動・パワフル・強・弱・微・しずかなどがあります。

日立の白くまくんエアコンは一般的なエアコンと同じ消費電力です。ほかのメーカーのエアコンとあまり変わりません。エアコンを使う地域や場所によって電力が変わり電気代が高い場合がありますが、基本的には同じ電気代になります。

凍結洗浄を行ったはいいものの、なかなか終わらないと不安になる方もいますよね。エアコンの状況によっても前後しますが、凍結洗浄は全体の作業を完了させるのに80〜180分程度かかります。細かい内訳はファン掃除・凍結・解凍に20〜60分程度、乾燥・イオンにそれぞれ60分程度です。

凍結洗浄は人がいないと検知したりタイマーをセットしたりしたときに行われるので、短時間の外出では帰ってきてもまだ終わっていないと長く感じる場合もあります。凍結洗浄はある程度時間がかかるものと念頭に置いておきましょう。

日立の白くまくんは、ジャパネットオリジナルモデルとしてGT・DTシリーズなども販売されています。ジャパネットモデルは下取り値引きで安く購入できたり、標準取り付け工事費が半額になったりする場合があります。

また、購入後のアフターサービスが充実しており、修理費用無料・修理不可なら交換・配送や訪問費用無料などに対応する5年間の長期保証も魅力です。

日立白くまくんエアコンの特徴や口コミをご紹介してきました。一口に白くまくんエアコンといっても、そのシリーズは幅広く展開されており、さまざまな製品が発売しています。是非こだわりの日立白くまくんエアコンを見つけて上手に活用してみてください。