婚活アプリ・婚活サイトおすすめ人気ランキング8選【20代・30代・40代・50代】

結婚はしたいけど、身近にいい相手と出会える環境がない…。特に現在のオンラインによる仕事が多い状況では、こうした悩みは多くの人が抱えているものです。解決策として、婚活アプリを考える人も一定数います。とはいうものの、ネット経由で出会うアプリについて不信感を抱いている人も多いのが実情です。

しかし、婚活アプリは場所を選ばずにパートナーになるかもしれない人とやりとりができる、20代・30代・40代・50代と世代問わず利用できるなどたくさんのメリットがあります。この記事では婚活アプリ自体がおすすめな理由と、どんな婚活アプリが目的に合うのかを説明します。

また、おすすめ婚活アプリも紹介しているのでぜひ自分に適したアプリを選んでみてください。ただ、婚活目的で利用している人が多いという基準で、一般的にマッチングアプリとして認知されているものも紹介に含まれます。ぜひこの記事を参考にして、婚活で自分に合う相手を見つけてください。

婚活アプリはかなり人気のサービスになりつつあります。その市場規模は年々増加しているとのこと。では、なぜ今婚活アプリが人気なのでしょうか。それにはさまざまな理由がありますが、人間関係で悩む必要がないことが主に挙げられます。

たとえば、大学のサークルや会社の同僚と恋愛関係に発展しても、コミュニティ内で冷やかされたり、別れた後に気まずい思いをすることがあります。その点、婚活アプリで出会った人は共通の知り合いもおらず、会ってみて「合わないな」と思ったら関係を終えても後腐れはありません。

また、スマホ一つで出会いの場を演出できるアプリはかなり手頃です。街コンや婚活エージェントなど他の婚活サービスと比較して始めやすいのも人気の理由です。詳しいメリットについては次の下記のメリットをご覧ください。

婚活アプリを利用して実際に結婚相手を見つけた人は多く、2021年に結婚した人の約4割が婚活アプリの利用者という結果（2022年リクルートブライダル総研調査）が出ています。実績もあり利用者が多いのは婚活アプリのメリットの1つといえます。

婚活アプリのいいことは、やはり普段会えないような範囲の人と出会えることです。たとえば、隣の県に住んでいる距離的に離れている人、職種が全く違う人などです。社会人になると出会える範囲は固定されてしまうものですが、婚活アプリを使えばそうした壁は取り払われます。

また、普段付き合っている人間関係の外側の人と出会えるので、身の回りで噂されたり冷やかされるといった弊害もありません。新鮮な出会いで新しい楽しさを見出せるのが婚活アプリの魅力です。

続いては相手の条件です。婚活では相手に求めるものが必ずあります。年収や年齢、仕事内容、欲しい子供の人数などは結婚を考える婚活では必ず聞く必要があります。こうした条件が合わなかったり、結婚観が違っていたりすると結局は長続きしないお付き合いになってしまいます。

基本的にどのアプリも証明書の登録が必要で、年齢や顔が実物と異なるなんてことはありません。また、アプリによっては年収を記載することもでき、こちらも年収の証明書の提出が必要です。結婚観などを話してみて、合うか合わないかを考慮してから次のステップに進めます。

婚活アプリの低価格さは、手軽に利用を開始できる大きな魅力です。人と人を仲介して合いそうな相手を紹介してくれる、サポートが手厚い婚活エージェントなどは、男女ともに入会費と月額費が各約1万円かかっているのが相場です。

その点、婚活アプリは料金が安いのが特徴です。多くのアプリの場合、男性は1500~5000円程度、女性は基本無料です。また、婚活エージェントなどに多く存在する成婚料（相場15~30万円）がかからないことも婚活アプリの魅力です。本気の婚活前の、少し意識し始めたタイミングなどは婚活アプリの方が始めやすいです。

婚活アプリはスマホ一つあれば場所も時間も選びません。たとえば、婚活サービスでは有名な街コンなどでは場所や日時が指定されており、自分の予定を控えてまで優先することがあります。しかし、そんな思いをしてまで参加してもいい人に出会えるかはわかりません。

その点、婚活アプリでは通勤中や夜でもメッセージができ、ある程度合いそうな人だと目星をつけてから食事などの交流に移行できます。日常の空いた時間で婚活に励むことができ、しかもいざ会ってみて落胆する可能性が低いのです。また、コンスタントに連絡を返してくれるかどうかでも、マメな性格だったり律儀な人だったりがわかりますよね。

奥手で異性とのコミュニケーションが苦手な方は、婚活アプリが向いています。婚活アプリは会う前にアプリ上のテキストメッセージでやり取りするので、出会うころにはお互いのことをある程度把握しています。初対面でも共通の話題があるので気軽に話をすることができます。

また、共通の趣味や価値観の相手を探せる婚活アプリなら、初めから趣味の話題で盛り上がれるので、奥手の方にうってつけです。

婚活アプリで有名なのが、「業者」や「体や食事を目的とした人」など、異なる目的でアプリを利用する人たちです。「業者」とはアプリから他の媒体に移動し、「マルチ商法」や「有料サイト」への勧誘を行う人たちのこと。後者は体の関係や食事を目当てにしている人です。

これらは男性・女性どちらも被害に遭う可能性があります。ただ、婚活を名目としたアプリの場合はこうした被害は事前に防ぐようにかなり規制があります。婚活を目的とする人は参加しているユーザーの質も見極めなければいけません。

業者のプロフィールと体や食事を目的とした人の特徴を下記にまとめるので、ぜひ参考にしてください。

業者の特徴

• プロフィール写真がかっこよすぎるorかわいすぎる
• プロフィール写真の露出が激しい
• 自己紹介文でお金持ち・エロアピールが強い
• プロフィール項目の空欄が多い

体・食事を目的とした人の特徴

• ハイスペックなのに長いこと退会しない
• プロフィール文が短くて適当
• 外見のみに興味を持つ
• すぐ会おうとする
• LINEなど連絡先を交換後すぐにアプリを退会する

婚活アプリはマッチング形式が基本です。画面に表示される男性/女性をマッチしたければ右に、そうでなければ左にスワイプします。右にスワイプした相手も自分のことを右にスワイプして初めてマッチングが成立します。そこから、会話などに発展させて行くのです。

つまり、マッチングしないことには婚活をそれ以上進めることができないのです。婚活エージェントなどでは、合いそうな人を紹介してくれるなどのサポートが入ることもあるのですが、そうした援助はないです。

ただ、基本的にマッチしないこと自体は珍しいことです。しかし、アプリ利用率や条件でえり好みしすぎると起こりうるので、もしあまりにもマッチしない場合は使用方法を変えるか、婚活エージェントなどの利用に切り替えることがおすすめです。

婚活アプリでは、人為的なサポートの介入はありません。上述していますが、たとえば婚活エージェントなどで行われる相手の紹介や条件についてのアドバイスなどは、婚活アプリでは一切行われません。公式サイトのQ&Aに少し乗っている程度です。

そのため自発的にアプリを利用し、うまくいかなければ自分で省みたり、プロフィールを変更したりする必要があります。自分の負担する範囲が大きいことが、低価格でサービスを提供できてる理由でもあります。

「いい人と出会うためには試行錯誤しながらでもアプリを使用できる！」と言えるような意気込みで、理想のパートナーを探しましょう。

同年代もしくは、結婚したい相手の年齢層が多く利用している婚活アプリをチョイスしましょう。婚活アプリを使用する年齢層は18歳〜50代以上まで幅が広く、アプリによって利用者の年齢層のバランスが異なります。結婚したい相手の年齢層が多いアプリを選ぶことが重要です。

まずは婚活の温度感についてです。「今すぐにでもいい人を見つけて結婚したい！」「そろそろ結婚を考え始める年齢なのでパートナーが欲しい」「付き合ってみていい人だったら結婚したい」など、人それぞれ異なったさまざまな理由で婚活アプリに興味を持ち始めます。

そのため、その熱量次第で選ぶアプリも変わってくるのです。すぐに結婚したい、結婚を視野に入れた交際がしたい人は多くの人を結婚に導いている婚活アプリが適しています。かえって、付き合ってみた延長線上に結婚があると考える人は年齢に合わせたマッチングアプリの方が適しています。

自分がどのような目的、モチベーションで婚活を考え始めているのか今一度自分に問いかけ、最適なアプリを見つけてください。

まず会員数の多いアプリを選びましょう。怪しいサービスだったり、精度が整っていなければユーザーは離れていきます。そのため、ユーザー数が多いことはすなわち、満足度の高いサービスを提供していると判断できるのです。

また、会員数が多くてもサクラや業者ばかりでは問題です。そのため、公式サイトや口コミを調べてみるのが効果的です。公式サイトではカップル成立の割合などが見れます。口コミの生の声もかなり参考になるので、会員数の数が多いアプリで木になる部分があればそちらも確認してください。

運営会社についても調べるのは大事です。やはり出来てすぐの会社でアプリが軸だと人数合わせのための会員が少なからず存在します。また、公式サイトでの情報開示や統計調査などを積極的に行っている会社や、一部上場している会社は信頼できます。

たとえば、婚活アプリ『Omiai』の運営元、株式会社ネットマーケティングは政府主催の「結婚・婚活応援プロジェクト」に参加しています。政府の活動に参加しているだけで安心感が違いますよね。

このように運営会社を調べてみるとそのアプリへの信頼感も変わってきます。会社の信念に惹かれる選び方だって、あってもいいはずです。

婚活を進めていく上で、安全性の高さは重要です。上述していますが、婚活・恋活以外の目的でアプリを利用している人と会うことや、会ってみたら別人だったなんてことはなるべく避けたいですよね。

そのために確認する必要があるのは、「年齢確認が必須であるかどうか」です。年齢確認には、免許証や保険証などの証明書が必要です。こちらは基本的に、運営元が確認したアカウントのみにメッセージの許可が下りるような仕組みになっています。そのため多くの業者は申請が通らず、プロフィールに他のSNSのIDを記入し、マッチの有無に関わらず他のアプリでの会話に持ち込もうとするのです。

また、通報システムや24時間の監視体制をとっているアプリも存在します。他にも利用者のイニシャルのみが表示される匿名サービスや、会員社を独身（恋人もいない）に絞っているなどの取り組みで安全性の向上を狙っている会社もあります。

個人情報流出が心配な方は、プライバシーマークを取得しているアプリがおすすめです。個人情報の取り扱いを適切に行う業者として認められているので、安心して使用できます。さらマル適マーク取得事業者なら、適切な事業運営を行っているため、快適にアプリを使用できます。

ここでは婚活を考えている人におすすめのアプリをランキング形式で8つ紹介します。それぞれどのような目的の人に合っているかも解説しているので、ぜひ自分に適した婚活アプリを見つけてください。

婚活アプリを使用していて、相手に対して最初に印象に残るのは”プロフィール写真”です。爽やかさ、親しみやすさの伝わる笑顔の写真を使うのは必須ですが、さらには自分らしさを演出できるよう趣味などに関する写真を用いましょう。

たとえば、趣味がアウトドアの男性であれば、自然に囲まれた満天の青空の中で撮った笑顔の写真は爽やかさや親しみやすさとともに、その人らしさも伝えることができます。カフェが好きな女性なら、カフェでの何気ない写真で普段のその人らしさや好きな食べ物を伝えられます。これらは会話のタネにもなります。

注意しなければいけないのは、相手にとってウケがいいと考え作り上げた、俗にいう”盛った”写真です。実際に会って話していく中でイメージと実際の乖離が生まれ、ゴールインまで行くことが難しくなってしまいます。盛りすぎないように気をつけ、笑顔プラス自分らしさを意識して写真選びをしましょう。

”プロフィール欄”は自己紹介文や将来設計についての質問に答える部分で、相手と考え方が合いそうかなどを考えるきっかけになります。人柄やアプリ利用の目的、どんな人と関わりたいかなどを書きましょう。

たとえば、

• 結婚を視野に入れた交際をしたい
• 休日は家の中よりも外に出るタイプ
• 毎月自分へのご褒美として給料日の後にスイーツを食べに行く
• 一緒にスイーツを楽しんでくれる人

などがあります。これから想起されるのは、真剣な交際を目的としたアウトドアなタイプで、計画的にスイーツを楽しんでいる人です。

過去の嬉しかった経験など、自分らしさの伝わるプロフィール欄を作り上げましょう。

”会話のコツ”として挙げられるのは、テキストメッセージでも盛り上げることができるかという点です。相手のプロフィールから共通の趣味や興味のある分野を取り上げることは定石です。

たとえば、相手のプロフィールからカフェ巡りが趣味ということがわかっていれば、カフェ巡りに興味があることや実際に時々行くことなどから会話を発展させましょう。こうした部分は最初のメッセージでも重要なので、是非取り入れてください。

また、会話の中で相手からのメッセージに答えて終わるのではなく、関連した内容についての疑問文で締めくくると、相手も次の会話に繋げやすいです。相手と同等の立場であることを意識し、こういうメッセージだったら嬉しいなという視点で会話しましょう。

いかがでしたか。おすすめの8つの婚活アプリ紹介しました。婚活を進めていく上での手助けになっていたら幸いです。ぜひ選び方やメリット、デメリットを参考に、満足のいく婚活・恋活を達成してください。