【2025】カシオスマートウォッチのおすすめ人気ランキング11選【G-SHOCKも】

最近のスマホは歩数や距離などの測定ができ、ランニング・ゴルフなどスポーツに欠かせない存在となっていますよね。ただ、スポーツ中にスマホを見るとスマホを落としそうになりますし、水中競技ではスマホそのものが使えない場合もあります。

実は、カシオのスマートウォッチなら便利な機能を腕時計として装着できます。カシオの特徴である防水性・耐久性を保ちつつ、スマホと連携して地図の確認や通話・メッセージのやり取りが可能です。しかし、種類が豊富でどれを選ぶべきか迷う方も多いです。

そこで今回はカシオのスマートウォッチの選び方やおすすめランキングをご紹介します。ランキングは文字盤タイプ・機能・バッテリータイプなどを基準に作成しました。新型やプロトレックもあるので、購入を検討中の方は是非参考にしてみてください。

スマートウォッチだからこそできること、それは体調管理に必要な情報だけでなく、天気・気圧・位置情報などまで調べられることです。スマホでも調べられるのですが、スマホを取り出すこと無く簡単に調べられるので、誰でも手軽に使用できます。

ここからはカシオのスマートウォッチの選び方を紹介します。自分に必要な機能や特徴を知って購入の参考にしてください。

カシオのスマートウォッチは腕時計そのものにOSが搭載されているモデルと、モバイルリンク機能でスマホと連携するモデルがあります。それぞれの特徴を紹介します。

カシオのスマートウォッチにはGoogleのWear OSが搭載されているものがあります。メールや電話着信、SNSへの投稿などをウォッチフェイス上に表示してくれます。Googleアシスタント搭載で音声による入力も可能で、両手が塞がっていても使用可能です。

また、メッセージアプリのLINEや音楽アプリのGoogle Play Musicなどさまざまなアプリの追加も可能です。ゴルフ専用アプリもありますので、ゴルフをよくプレイする方はOS搭載タイプをチェックしてみて下さい。

OSを搭載しないカシオの腕時計でも、スマホの専用アプリとBluetoothで連動できるモデルがあります。電話着信やメール受信・カレンダー通知・リマインダー通知などを腕時計のバイブレーション機能で知らせてくれます。

また、加速度センサーの付いた腕時計では、歩数計測やランニングの距離・スピードの計算などをスマホと連携してアプリに表示してくれます。心拍計測センサーが付いたモデルなら、スマホアプリにデータを送信し、ヘルスケア管理ができます。

カシオのスマートウォッチの文字盤タイプにも種類があります。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

OS搭載のカシオのスマートウォッチでは、アプリごとに表示を変える必要があるので、タッチパネル液晶のものがおすすめです。高コントラストの有機ELディスプレイと省電力のモノクロ液晶が搭載されており、優れた視認性を実現しています。

いわゆるデジタル時計と呼ばれる液晶は、MIP液晶やSTN液晶が使用されています。電卓などに使用されるものと同じで、一度ディスプレイに表示されると電流を流さなくても表示したままになるので省電力になります。電池の持ちを良くしたい場合におすすめです。

モバイルリンク機能があるカシオのスマートウォッチでも、アナログ文字盤タイプもあります。液晶がなくても、スマホにデータを送信したりメッセージや着信を通知したりしてくれます。スマートウォッチにも腕時計らしさを求める方にはおすすめです。

カシオのスマートウォッチはアプリを入れればできることが増えます。また、腕時計本体に内蔵されたセンサーによっても使える機能が異なります。

スマホを取り出さず、スマートウォッチで通話やメッセージの送受信を行いたいなら通話・通知機能があるOS搭載モデルがおすすめです。タッチパネルでキーボード入力や手書き、定型文などが使えて、スマホをしまったままコミュニケーションが可能です。

以下の記事では、ビジネス用スマートウォッチ人気ランキング15選をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

GPS搭載で地図の表示機能があるカシオのスマートウォッチなら、移動の軌跡を表示したり、目的地までのルートを設定したりすることができます。オフライン利用に対応しているスマートウォッチなら、携帯電波が圏外の場所でも地図を確認できます。

スポーツのペース管理や持久力アップのトレーニングにおすすめなのが心拍計測機能です。加速度センサーで歩く・走る・自転車のアクティビティを感知して心拍数を計測します。心拍ゾーンを設定しておけばオーバーペースになった時に通知してくれます。

以下の記事では活動量計の選び方やおすすめ商品を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

毎日のウォーキングで健康管理をしている方には、3軸加速度センサーが搭載された歩数計測機能付きモデルがおすすめです。液晶付きなら歩数表示もでき、モバイルリンク機能で歩数グラフや目標達成率なども管理できます。

登山やトレッキングで使うなら磁気センサーと圧力センサーが付いたモデルがおすすめです。磁気センサーは方位を計測し、東西南北の方角を把握できます。また、圧力センサーは高度や気圧を計測するので、登山時の状況確認に役立ちます。

キャンプや登山などをよく行う方には温度計測機能付きのスマートウォッチがおすすめです。現在地の気温はもちろん、目的地の標高における気温も算出してくれる機能付きのものもあるので、登山など標高を越えて移動するような場合には非常に役立ちます。

運動にスマートウォッチを取り入れるならトレーニング機能付きがおすすめです。心拍測定機能・GPS・加速度センサーなどがエクササイズを可視化してくれます。専用アプリではトレーニングの分析やプラン作成・ログやラップデータ管理などが可能です。

以下の記事ではランニングウォッチの選び方やおすすめ商品を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ダイビングを安全に行いたいなら、潜水時間の計測や水面休息時間表示ができるダイビング機能付きモデルがおすすめです。カーボンモノコックスケースを採用した腕時計なら、ISO規格200m防水なので、水深が深い場所でもしっかりと稼働します。

カシオのスマートウォッチにはバッテリータイプが3種類あります。機能や利用シーンに合わせて選びましょう。

タッチパネル液晶やOS搭載のスマートウォッチは、消費電力が大きいので充電式のものが多いです。製品にもよりますが、マグネット圧着式充電端子で2～3時間でフル充電できます。スマートウォッチの利便性を最大限に引き出したい方におすすめです。

データの処理などをスマホ側で行うスマートウォッチでは、消費電力が小さく抑えられるので、電池式でも十分に長持ちします。GPSや加速度センサーを作動させると寿命は短くなりますが、それでも半年～1年は電池交換しなくても済みます。

電池交換の手間を省きたいならソーラー充電式のスマートウォッチをおすすめします。ソーラー式は電池式よりも電池交換の頻度が極端に少ないです。また、電池式のスマートウォッチでも、寿命を延ばすためにソーラー式を併用しているモデルもあります。

ほかの方とデザインで差別化したい個性派の方は、有名企業やブランドとコラボしたスマートウォッチがおすすめです。ホンダレーシングやスノボブランドのバートン、可愛いハローキティなどさまざまな限定モデルが販売されています。

カシオのスマートウォッチは高価なイメージがありますが、OS未搭載のモバイルリンク機能のみで、機能を絞ったモデルならリーズナブルな価格で手に入ります。安いG-SHOCKでは10,000円～15,000円程度なので、中高生などへのプレゼントにもおすすめです。

カシオといえばメンズのイメージを持つ方が多いですが、実はレディースも人気があります。メンズとは違いシンプルなデザインのものも多いです。アウトドアやアクティビティがお好きな女性はぜひカシオのスマートウォッチをチェックしてみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

GoogleのWear OSを搭載したカシオの新作スマートウォッチのプロトレック3種類は、ディテールやスペックが異なります。それぞれの特長を紹介します。

カシオのスマートウォッチのエントリーモデルであるWSD-F20を、よりコンパクトにしてフィット感を向上させたモデルです。5気圧防水やMIL STANDARDの耐久性能はそのままに、大幅なダウンサイジングを実現し、女性や腕の細い方でも快適に使用できます。

有機ELディスプレイとモノクロ液晶の二層構造ディスプレイで省電力と優れた視認性を実現しています。オリジナルのLOCATION MEMORYアプリはカラー地図表示にポイントナビ、活動データのログ保存など、ゴルフやアウトドアにおすすめです。

カシオのスマートウォッチ唯一の心拍測定機能を搭載したモデルです。光学式センサーを搭載しており、LED光の照射により血流量を感知し、推定心拍数を計測します。健康管理やスポーツにおいての心拍トレーニング・持久力アップなどにおすすめです。

心拍数が一目でわかる専用のウォッチフェイス、ハートレートを搭載で最大・最小の心拍数や運動強度が確認しやすくなっています。VO2max計測機能によって酸素の最大摂取量を表示できるので、ランニングなどの持久力の向上に活用できます。

カシオのスマートウォッチのエントリーモデルでGPS搭載、フルカラーマップ表示、防水性・耐衝撃性を備えています。地図情報を提供するMapbox社と提携しており、地図データのダウンロードも可能です。オフラインの環境でも地図を表示できます。

また、タッチパネル液晶なので文字盤表示を自由にカスタマイズできます。アナログ時計表示の背景に地図を表示させたり、Googleカレンダーの直近の予定を表示させたりと、必要な情報を一目で確認できます。

そのほかトレッキング・ゴルフ・ランニング・サイクリング・ウィンタースポーツなどに特化したアプリをインストールすれば、スポーツログの管理のほか、天気や気温、高度やルート情報など、シーンにあわせた情報の取得が可能になります。

カシオのOS搭載のスマートウォッチはGoogle製のためiPhoneとの接続では非対応のアプリや使える機能が制限される場合があります。AndroidはGoogleのOSなので、カシオのスマートウォッチを使う場合はスマホをAndoroid OSのものを用意するほうが便利です。

プロトレック スマートが全モデル生産終了になっており、新シリーズの発表などもされていません。なので撤退のうわさもあります。しかし今だに根強い人気があるので気になった方はぜひ使ってみてください。

カシオ製のスマートウォッチで欲しいものは見つかりましたか？もっとスマートウォッチについて詳しく知りたい方は下記記事をチェックしてみてください。メーカーごとの違いに関する詳細や、新型・血圧を測れるものなど別のタイプのおすすめ製品もご紹介しています。

Suicaは電車移動をはじめ、コンビニなどの支払いにも使えて便利なICカードです。スマホやスマートウォッチにカードを入れて使用するととても便利ですが、残念ながら今のところカシオのスマートウォッチでSuica対応のモデルはありません。

今回はカシオのスマートウォッチの選び方のポイントやおすすめ商品を紹介してきました。新作や新型も続々でているスマートウォッチを賢く使って、スポーツやビジネスの効率化を図りましょう。