70人に聞いた！2025年版腹筋ベルトのおすすめ人気ランキング16選【ジェル不要・ジェルシート不要商品も】

※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。

腹筋を鍛えたいけれど、仕事や育児・家事に毎日忙しく、なかなか時間がとれない方も多いかと思います。そんな方におすすめなのが腹筋ベルトです。腹筋ベルトは腹筋を割りたい男性やくびれを作りたい女性のどちらの願いも叶えてくれます。

腹筋ベルトは装着するだけで筋トレができる・ぽっこりお腹も鍛えられる手軽さが魅力です。また、ジェル不要のものやジェルシート不要のものなら、巻くだけなので簡単に使用できます。

今回は、筋トレ好き70人を対象にアンケート調査を実施し、腹筋ベルトの選び方やおすすめ商品をランキング形式でまとめました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

今回のアンケートでは、筋トレ好き70人に対して腹筋ベルトを選ぶ際に重視するポイントについて質問しました。その結果約5割の方が「目的」、約3割の方が「使いやすさ」と回答しています。

ここからは、それぞれの項目について詳しくご紹介していくので、購入したい方は参考にしてみてください。人気おすすめ商品ランキングを先に見たい方は、以下のボタンをチェックしましょう。

アンケートで1番多かった回答は、「効果」で約5割の方が答えています。男性らしい割れた腹筋やシックスパックを目指すならば腹筋全体をカバーできるものを選びましょう。電極が腹筋の形に割れているタイプがおすすめです。

また、しなやかなくびれを手に入れたいならば、腹横筋や腹斜筋を鍛えられる腹筋ベルトを選びましょう。具体的にいうと横長のタイプで、体の正面から側面までしっかりとカバーできるものがベストです。

アンケートで2番目に多かった回答は、「使いやすさ」で、約3割の方が必要だと答えています。腹筋ベルトにジェルシートがついているかどうかによって、体にかかる負荷の程度が変わるのです。

腹筋ベルトの形状には、ベルトタイプやパッドタイプがあり、使い方が異なる点に注目です。ジェルシートの有無による違いや、形状ごとの特徴については記事の後半で詳しく説明しています。先に見たい方は、以下のボタンからご覧ください。

今回のアンケートでは、腹筋ベルトの使用で自分が期待していたような効果を感じられたかどうかについても質問しました。その結果、実に8割以上の方が効果を感じたと回答しています。

また、腹筋ベルトを使用する頻度についても質問したところ、4割以上の方が「2日に1回」と回答しました。これから腹筋ベルトの使用を検討している方は、使用する頻度の目安としてみてください。

筋トレ好き70人に「一番おすすめの腹筋ベルト」を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので是非購入する際の参考にしてみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

EMS腹筋ベルトとは、自ら腹筋運動をせずとも腹部の筋肉を電気刺激で動かせるグッズです。残念ながらただ装着しているだけでは、腹部を鍛えられません。使用する際は正しい姿勢を日頃から保つよう心がけましょう。

もともと腹部に脂肪が少ない方は、効果を感じやすい傾向がありますが、腹部に脂肪がついている方は、バランスのいい食事や有酸素運動も並行して行ってください。通常のトレーニング前後のケアに使用するのが、おすすめです。

ここからは腹筋ベルトの選び方を詳しくご紹介します。形状やジェルの有無など使い勝手がいいものを選びましょう。

腹筋ベルトには3種類の形状があります。どの形状が自分に合っているのかを考えながら選んでみましょう。

ぽっこりお腹が気になる方には毎日継続して使いやすい、巻くだけのベルトタイプがおすすめです。体に固定できるため、ながらトレーニングにも適しています。途中でずれないように、ベルトがしっかり装着できるものを選びましょう。

また、外出時やジムでのトレーニング時にも使用したいなら、薄型タイプがおすすめです。薄型なら気付かれにくく、音も少ないので仕事中にこっそりトレーニングしたい場合に役立ちます。

本格的な筋トレをしたい方にはパッドタイプがおすすめです。腹筋の形に合った6つのフラッグがついているタイプは、効率的に腹筋運動ができます。また、薄手かつコンパクトなタイプが多いため、外出時でも使用しやすいです。

さらに、腹筋を鍛えるパッドと二の腕をサポートするミニサイズのパッドがセットになっているものなら、さまざまな部分を同時に鍛えられます。気になる箇所が多い方や時間を短縮したい方におすすめです。

場所を選ばずどこでも手軽に腹筋ベルトを使いたい方は、コンパクトで持ち運びしやすいパッド独立タイプがおすすめです。全身をトレーニングしたい方はもちろん、二の腕や内ももなどにもピンポイントで装着できます。

好きな箇所に負荷をかけられる点は、パッド独立タイプの大きなメリットです。筋肉の位置を把握している方や絞りたい部分が決まっている方は、ぜひチェックしてみてください。

毎日の隙間時間に使うなどしっかり習慣化したいなら、着脱や操作が簡単でコンパクトな腹筋ベルトをおすすめします。習慣化するためにも、ボタン1つで操作できたり、数秒で簡単に着脱できるものを選びましょう。

その日の体調や気分によって腹筋への負荷を調節したい方は、強度やプログラムが豊富なものを選ぶのがおすすめです。鍛えたい箇所や部位によって負荷を変えられるので、自分に合ったトレーニングができます。

腹筋ベルトを選ぶ際にチェックしたいのがジェルシートの有無についてです。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

体に直接腹筋ベルトの電極を当てて負荷を高めたいのであれば、ジェルシートがあるタイプがおすすめです。鍛えたい箇所にダイレクトで刺激を与えられるので、ピンポイントで鍛えたい箇所がある方はジェルシートありを選びましょう。

ジェルのべたつきが嫌な方やEMSの刺激が苦手な方は、ジェル不要・ジェルシート不要のベルトで固定するタイプを選びましょう。体がべたべたする心配もなく、巻きつけて固定するためしっかりと装着できます。

腹筋だけでなく、いろいろな場所に使いたい・全身を鍛えたいと考えている方にはグローブタイプがおすすめです。手にはめて使うため、ケアしたい部分をピンポイントで狙えるなど自由度が高いのがメリットになります。

電極の刺激やEMSの痛みが苦手な方には、サポータータイプの腹筋ベルトがおすすめです。EMSは効率的に腹筋運動ができますが、使い過ぎると筋肉痛がひどくなる場合もあるので、無理をしたくない方は加圧で筋肉を刺激するタイプを選びましょう。

以下の記事では着圧ストッキングのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

腹筋ベルトには女性におすすめのタイプと男性におすすめのタイプがあり、それぞれの特徴をご紹介します。

男性は腹筋を割るために腹筋ベルトを使う方が多いので、電極が大きめで広範囲に負荷がかかるものがおすすめです。レベルが細かく調節できるなど、効率よく腹筋に負荷をかけられるものを選びましょう。

シェイプアップに使いたい方には、おしゃれでコンパクトな腹筋ベルトがおすすめです。デザイン性が高い腹筋ベルトはテンションも上がり、トレーニングのモチベーションの向上にもつながります。

EMS腹筋ベルトの電源タイプは、2種類あります。一つは電池式で、交換や予備の用意などが必要ですが、どこでも使えるのが利点です。もう一つは、電池交換の手間がない充電式になります。充電する必要はありますが、いつでも使えいたい方におすすめです。

腹筋ベルトの価格帯は幅広いので、購入する際は予算をあらかじめ決めてから選んでみてください。

シンプルな筋トレをするなら、安い腹筋ベルトで十分です。できるだけ予算を抑えたい方やそれほど多機能なものは必要ないと考えている方におすすめします。操作が簡単なアナログタイプもあるので、機会が苦手な方も使いやすいです。

本格的なトレーニングを行いたいなら、機能が充実している高額モデルがおすすめです。強弱レベルが細かく選択できるものや、プログラムモードが充実しているもの・スマホと連動してトレーニングスケジュールを細かく管理できるものなどがあります。

腹筋ベルトを購入する際は、本体の価格にばかり目が行きがちですが、長く使用するならランニングコストが安いものを選びましょう。ボタン電池や乾電池タイプは使用方法によってはコストがかさむため、使用回数が多い方はUSB充電式がおすすめです。

腹筋ベルトはさまざまなメーカー・ブランドから販売されています。人気メーカー・ブランドの特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。

スレンダートーンはBMR社によって開発された家庭用腹筋マシン・電動EMSベルトのブランドです。人間工学に基づいたデザインや豊富なプログラム・細かい強弱調整などの機能を搭載しており、高性能な腹筋ベルトが欲しい方におすすめします。

MTGは愛知県名古屋市に本社をおく美容機器と健康家電のメーカーです。MTGの腹筋ベルトはずれにくくはがれにくい素材でできており、しっかりフィットしてくれるのが特徴になります。使用感にこだわって選びたい方におすすめです。

ライザップは「結果にコミットする」で有名なトレーニングジムです。ライザップで販売されている腹筋ベルトは複雑なリズムで筋肉を刺激する本格的な仕様で、効率的に腹筋を鍛えたい方におすすめします。

EMSICはコスパがいい腹筋ベルトを取り扱っているメーカーです。腹筋を鍛える大きなパッド以外に、腕や足に使える小さめのパッドがセットになっているので、あれこれ購入する必要がありません。

電気刺激を与えて筋肉を鍛えるEMSタイプの腹筋ベルトは、周波数を確認しておくのも大切です。高周波になればなるほど、奥の筋肉まで刺激が届くので内部まで鍛えたい方は2000Hz以上の高周波タイプを選びましょう。

一方、初心者の方は高周波タイプを選んでしまうと、刺激が強すぎる場合もあります。初めて使う方や電気刺激が苦手な方は1000Hz以下の低周波タイプがおすすめです。ほどいい刺激を求める方は1000～2000Hzの中周波の腹筋ベルトを選びましょう。

腹筋ベルトを使っても体重や脂肪が減らない・効果がない・痛いといった口コミもちらほらと見かけます。腹筋ベルトは筋肉トレーニングをサポートしているだけで、体重や脂肪を直接減らすわけではありません。

その結果、効果なしといった口コミにつながっているのだと思われます。体重をしっかりと落としたい際や、体内の脂肪を減らすのが目的ならば、腹筋ベルトと運動を並行して行いましょう。

EMS腹筋ベルトを使用する前に、汗などの汚れをしっかり拭いておきます。パッドは腹直筋を覆うように貼りましょう。腹直筋はお腹の中央を縦断する筋肉です。まずは低いレベルからはじめ、1日1セットを目安にしてください。

腹筋ベルトを使用する際にはいくつか気を付けるべき点があります。使用する前に、必ず説明書も確認しておきましょう。

妊娠中にEMSの腹筋ベルトを使う方はあまりいないと思いますが、産後は産前のボディラインに戻そうとついつい使ってしまいがちです。産後は体調が万全ではない場合も多く、電気刺激を与えるEMSはあまりいいとは言えません。

産後は思いがけないトラブルが起きる場合も多いです。使用する際はしっかりとかかりつけ医に確認してから使用するのがおすすめです。また、妊娠の可能性がある場合も使用を控えておきましょう。

トレーニングを始めたばかりの初心者は体が刺激に慣れていないため、必要以上に負担がかかり筋肉疲労がひどくなる可能性があります。必ず、説明書に記載された時間を厳守するようにしましょう。

腹筋ベルトとほかの腹筋マシンを併用すると、より効率的に鍛えられるのでおすすめです。狭いスペースでも使用できるようなトレーニング器具なら、自宅でも気軽にトレーニングができます。

以下の記事では、自宅での腹筋運動におすすめの商品をご紹介しているので、美しい腹筋を手に入れたい方はぜひチェックしてみてください。

今回は腹筋ベルトの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。装着するだけで手軽に腹筋を鍛えられる腹筋ベルトは忙しい現代人にぴったりのアイテムです。上手に利用して理想の体を手に入れましょう。