【プロ監修】バイク用グローブのおすすめ人気ランキング22選【人気メーカーも！】

バイクは操作性が良く、自動車と比べて機動性も高いため多くの方が愛用しています。特に風を切って走る感覚は自動車にはない魅力です。バイクの運転を安全に楽しむために欠かせないのが、バイク用グローブです。

特に初心者の方にとって、バイク用グローブは冬用に使う防寒手袋のイメージが先行しがちですが、安全にバイクに乗るためにはオールシーズンの着用が欠かせません。夏用でもあまり暑くならないものや、振動吸収するものなどさまざまな種類があります。

そこで今回はプロのお仕事ライダーとして活躍するダンさんにご協力いただき、バイク用グローブの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。かっこいいデザインのメーカー・ブランドもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

はじめにバイク用グローブの選び方について紹介します。選ぶポイント1つで特徴が大きく異なるので、下記で紹介するポイントを参考にしてください。

バイク用グローブを選ぶ際は、素材の特徴を考慮し選びましょう。素材には主にレザー、メッシュ、ネオプレーン、ゴアテックスなどがあります。

冬用の丈夫な商品をお探しの方は、革製のレザーの商品がおすすめです。牛や羊などさまざまな動物の皮が使用されており、伸縮性の高い商品やフィット感のある商品などがあります。どのレザーも操作性が高く、長時間使用することができるのでコスパも高いです。

丈夫なレザー製グローブですが、通気性は悪いため夏場などの気温の高い季節には向いていません。水などにも弱いため扱う際は注意してください。それ以外の3シーズンなら対応できるので便利なのに違いはありません。

以下の記事では、冬用のバイクグローブのおすすめ商品をランキング形式で紹介しているのでご参考ください。

通気性の高い商品をお探しの方は、メッシュ素材を使用した商品がおすすめです、素材の隙間から風を中に入れることができるため、内部が汗などで蒸れにくく作られています。また、素材自体が軽量で操作性もよく、春・夏用にぴったりです。

しかし、その分耐久力や保温力は高くないので冬の時期に使用する際は注意しましょう。以下の記事では、夏用バイクグローブのおすすめ商品をランキング形式で紹介しているのでご参考ください。

防水性の高い商品をお探しの方は、ネオプレーンを使用したグローブがおすすめです。ウェットスーツにも使用されている素材のため、寒い季節や悪天候の運転に向いています。また、防寒性も抜群なので、防寒手段にもおすすめです。

肌に吸い付くようなフィット感が気持ち良く、価格もリーズナブルなので、興味のある方は是非購入を検討してみてください。

どんな環境でも活躍できる商品をお探しの場合は、ゴアテックス製のグローブがおすすめです。アウトドア用品として使用されている物が多く、防寒性や通気性などあらゆる機能が高いため、オールシーズン活躍する最強グローブといえます。

防水なので、悪天候時でも安心して運転OKです。非常に使いやすい最強な素材ですが、高品質である反面、価格が非常に高いので購入する際は注意してください。

バイク用グローブを選ぶ際は、バイクスタイルに合わせたタイプを選ぶのも重要です。主にショートタイプ・ロングタイプ・レーシングタイプ・オフロードタイプに分かれます。

シンプルな作りで着脱しやすい商品をお探しの方は、ショートタイプのグローブがおすすめです。手軽に着脱することができるので使い勝手が良く、バイクの乗り降りが多い方でも快適に運転できます。

しかし、手首まで覆えないため、冬などの季節では肌寒く感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

保護性能を重視する方は、ロングタイプの商品がおすすめ。通常の商品よりも長い形状をしており、手首まで覆うことが可能です。素材にはレザーなどやネオプレーン等を使用している物も多く、冬場の寒い時期にも安心して運転できます。

操作性の高い商品をお探しの方は、レーシングタイプのバイクグローブがおすすめです。激しい運動にも耐えられるような高い伸縮性があり、フィット感も良いものが多いのが特徴。またプロテクターの搭載されている物も多く、レーサー仕様の見た目がかっこいいです。

軽量な商品をお探し方は、オフロードタイプのグローブがおすすめです。メッシュ素材を使用しているグローブが多く、装着していても重さが気にならず、負担にもなりません。また、通気性が良いので、夏場でも安心して使用することができます。

バイク用グローブに備わった便利な機能について紹介します。欲しいと思う機能をチェックして選び方の参考にしてください。

バイク用グローブを購入する際は、耐久性の高い商品を選びましょう。万が一バイクが転倒してしまった際に耐久性が低く、生地が薄い商品ではダメージを防ぎきれず骨折などの大怪我につながってしまいます。

商品の中にはプロテクターなどを入れているものもあるので、より耐久性の高く安全なグローブをお探しの方は是非確認してみてください。

バイクでのツーリング中などにスマホを使用することが多い方はタッチパネル対応の商品を選びましょう。グローブをはめたままスマホを操作できるため、着脱の手間を省き、どこでも気軽にスマホで連絡を取り合えます。

スマホは道に迷った際にナビとしても使用できるので、いざというときにも便利です。しかし、タッチパネル対応しているの商品は、以外にも操作が難しい物も多く、快適に使用するまでやりづらく感じる方もいらっしゃるので注意しましょう。

冷えて指先が運転中に痛くなるという方は、ヒータータイプの商品がおすすめです。ヒータータイプは電熱線が内蔵されており、電気の力で指先などの冷えやすい部分も簡単に温めることができます。

非常に便利なヒータータイプですが機能性が高いため、価格が通常のバイクグローブよりも高額です。また、温かさはメーカーや商品によって大きく異なるので、購入する際は注意してください。

以下の記事ではバイク用電熱グローブの人気おすすめランキング10選についてご紹介しているので、興味のある方は是非合わせてご一読をお願いいたします。

バイク用グローブを購入するのでしたら、人気メーカーなどのブランド商品がおすすめです。人気商品は高品質で満足度の高いものが多いので、是非チェックしましょう。

機能性が高くフィット感のある商品。独自の立体裁断方法を採用することによって、長時間の運転をしても疲れを感じさせないつくりです。初心者の方から上級者の方まで幅広い層に愛用されています。

また、さまざまなウェアに合わせられるように豊富なデザインとカラーバリエーションをラインアップしているため、おしゃれにこだわりがある方にもおすすめです。バランスの良い商品をお探しの方は是非購入を検討してみてください。

コミネは安全性が高く、操作性のいい手袋が多いのが特徴です。風雨や飛び石といった過酷な状況下でも快適に運転できるように設計されています。また、ゲル素材の使用したグローブは振動吸収に優れているので、手の痺れが気になる方におすすめです。

モーターサイクル愛好家は勿論ですが、さまざまなシーンで活用できるレザーグローブメーカーがチャーチル。レザー製の保温力・保湿性が高い製品が多いので冬場の使用に向いています。また、生地が厚いものもあるので安全性も高いです。

テレビやインターネットで何かと話題になっている、作業着界のトップブランドがワークマンです。バイク用を謳った製品もリリースしはじめるなどさらに注目が集まっています。ラインナップも豊富で購入しやすい価格も魅力です。

RSタイチはトップレーサーである吉村太一氏によって創業された、バイク関連用品のブランドです。トップレーサーとしての経験を活かして、デザイン性と機能性を追求した数多くの製品を販売しています。

バイクグローブのサイズの選び方は、まず自分の手のサイズを把握することが大切です。手首の付け根から中指の長さが手長となり、手のひらの真ん中あたりの周囲が手囲いの範囲となります。手長を目安にサイズを選ぶと簡単です。

サイズ感は、指先が少し余るくらいが良いとされています。ハンドルを握り込んだ時に指が突っ張らないものが快適です。

女性の方がバイク用グローブを購入するのでしたら、レディース商品がおすすめです。通常のグローブでは、指先などがフィットせず、グローブに違和感を覚えてしまう場合があります。そうなると、快適に運転することができず、事故にも繋がりかねません。

アメリカンと呼ばれるグローブは、アメリカの大胆でクールなデザインが特徴。非常に派手なデザインが多く注目を浴びたい際などにも最適です。アメリカンな商品は、種類が豊富ですが、重量の重い物もあるので購入する際は必ず確認しておきましょう。

夜間の走行は、自分から視る道路が暗いことはもちろん、対向車や人などからも視認しにくいので事故の原因になります。夜間走行には白いグローブを付けるのがおすすめ。対向車のライトをしっかりと反射して、事故の可能性を軽減してくれます。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

バイク用グローブを長く使うためには、定期的な洗濯が必要。バイク用グローブは雨や排気ガス、手の皮脂汚れなどで意外と汚れています。洗い方は、洗面器やバケツなどにぬるま湯を入れ、中性洗剤もしくは革製品用の洗剤を適量垂らして手洗いするだけでOKです。

洗濯の際は、きつく絞ったり引っ張ったりしないように注意しましょう。優しく揉み洗いをするのが基本です。その後、ぬるま湯を入れ替えて、洗剤がなくなるまで再度揉み洗いしてください。洗い終えたら、タオルでくるんで水気を取り日陰干しにしましょう。

最低でも1ヵ月に1度ほどの頻度で洗濯するのがおすすめです。ただし、本革やヒータータイプは水洗いすると機能性を損なうことも。洗濯する前に取り扱い説明書をよく読んで、対応方法をしっかりとチェックしておきましょう。

バイク用グローブを購入するのでしたら、合わせてバイクヘルメットも購入しておきましょう。バイクヘルメットの着用は必ず行ってください。ヘルメットには、頭部を守る為に大きな役割を果たしているだけでなく、快適に運転できる機能も備わっています。

下記の記事では、バイクヘルメットの人気おすすめランキング20選についてご紹介しているので、興味のある方は是非、合わせてご一読をお願いいたします。

今回は、バイク用グローブの素材やメーカーなどの選び方からおすすめランキングについてご紹介させて頂きました。バイクは非常に便利な乗り物なので、安全に運転するため、より自分の手に適したバイク用グローブを見つけてみてください。