ヘアムースのおすすめ人気ランキング22選【くせ毛を活かすものやレディース向けも】

パーマやくせ毛を活かすスタイリングが可能なのがヘアムースです。メンズ、レディースを問わず使えるスタイリング剤で、ワックスよりも水分が多くジェルよりも固まらないため、ヘタってしまったパーマやボサボサに見えるくせ毛を自然なスタイリングできます。

そんなヘアムースはドンキなどでさまざまな種類が販売されていて、現在ではサロン専売品も市販で購入できる時代です。ショートヘア向きなハードムースや、仕上がったときの質感の違いに無香料タイプなど、それぞれに特徴があります。

そこで今回は、ヘアムースの人気おすすめ商品とその選び方を紹介します。タイプ・髪型・髪質・香り・保湿成分を基準にランキングを作成しましたので、参考にしてみてください。

ヘアスタイリング剤はワックス・ジェル・バームなどさまざまありますが、ヘアムースの特徴とは何かを紹介していきます。

ヘアムースとは、髪の毛の質感やボリューム感などを調整し、自分のなりたいヘアスタイルを演出するために欠かせないスタイリングアイテムを指します。ヘアムースはスタイリングだけでなく、髪の毛を労わる成分や心地いい香りを含めた商品も多いです。

また、ヘアムースの中でも大きな需要を占めるパーマ用ヘアムースは、パーマをかけた髪をしっかりまとめて躍動感のあるスタイルに仕上げるアイテムです。ゆるふわスタイルからしっかりカール、そして魅惑的なウェーブまでボリューム調整や質感作りにも役立ちます。

とれかけのパーマは、元気もなくてハリや弾力性に欠けます。そんなときにヘアムースを使うと、パーマをかけたばかりのようなふんわりとした躍動感のあるカールヘアやウェーブヘアを復活させることが可能です。

また、パサついた髪の毛に潤いを与え、束感を出すことも可能です。ドライヤーだけで仕上げるよりもずっと綺麗なパーマヘアを再現できます。かけすぎたパーマを落ち着かせるためにも、ヘアムースは大活躍。髪の毛のボリュームや広がりを抑えてくれます。

下記のリンクでは、パーマヘアに特化したヘアスタイリング剤を多数ご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

ヘアムースは、まとめ髪用スタイリング剤としても使えます。ポニーテールや、お団子などしっかりまとめて縛りたい方におすすめです。飛び出ているアホ毛の部分にもすっと馴染ませると綺麗なまとめ髪が楽しめます。外での応急処置にもおすすめです。

ヘアムースのメリットは、ヘアムースの水分によりツヤとパーマを自然に出せるので、パーマスタイルとの相性がいいです。程よいセット力を持ち、ヘアオイルのように髪のケアができるメリットがあります。

ヘアムースのデメリットは、ワックスよりもセット力が劣る点です。また、仕上がりが軽く、髪の広がりを抑えたい方には向きません。ヘアムースは乾くと固まるため、ヘアスタイルを変えたい方は固まらないタイプを選びましょう。

ヘアムースと共に人気のヘアワックスは、髪の毛の流れやアクセントをピンポイントに仕上げるスタイリング剤です。ワックスは主に固形や半固形型になっており、短い髪の毛の根元に付けてヘアアレンジを楽しみたい方に向いています。

反対に、髪の毛全体のアレンジを楽しんだり、カールやウェーブの軽やかなスタイルを作りたい場合は、ヘアムースの方が向いています。ご自身の髪型やなりたいスタイルに合わせて選んでみましょう。

下記のリンクでは、ヘアワックスの人気おすすめ商品を多数紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

ヘアムースはメーカーから発売されていますので、ヘアムースを選ぶ時のポイントをまとめてみました。参考にしてみてください。

ヘアムースには主にハードタイプとソフトタイプとウェットタイプの3つのタイプがあり、タイプによってキープ力や仕上がりが変わってきます。

ハードムースはセット力が高いので、崩れにくさを重視する方におすすめです。ハードタイプのヘアムースを使用すると、髪型を長時間キープするできるので、ヘアスタイルを崩したくないときや、忙しくて髪型を整える時間のないときなどに重宝します。

ソフトタイプのヘアムースは程いい束感を出せるので、ふんわりとした軽さを重視する方におすすめです。ソフトタイプのヘアムースを使用すると、空気を含んだようなスタイリングを作れるので、ゆるふわスタイルを作りたいときなどに重宝します。

ウェットタイプは濡れた質感を出せるので、濡れ髪スタイルを作りたいときにおすすめです。ウェットタイプのヘアムースを使用すると、ハードタイプやソフトタイプのヘアムースとは抜け感のある色っぽいヘアスタイルを作れます。

また、髪の毛が乾燥していたり、広がりやすい方は、ウェットタイプのヘアムースを使えて保湿ができてまとまりやすい髪に仕上げられます。

とれかけのパーマを復活させたい場合は、水分が多めでやわらかいテクスチャーのヘアムースがおすすめです。テクスチャーを確認する場合は、水っぽさがあるかどうかを確かめてみましょう。べたつくテクスチャーは、逆にパーマヘアを抑えすぎてしまいます。

ヘアムースにはストレート・パーマ・ウェーブ用など、それぞれのヘアスタイルに適したヘアムースがあるので、髪型や髪質に合わせて選びましょう。

ストレートヘアの方は生えぐせやハネやうねりを治してくれるストレートヘア用のヘアムースがおすすめです。うるおい成分のたくさん入ったものを使用すると、毛先まで潤ったサラサラなストレートヘアをキープできます。

毎朝ストレートアイロンを使っている方は、アイロン用のヘアムースを使用したり、保湿成分の入ったものや、同時にダメージケアもできるダメージ補修成分の入ったヘアムースを使用するのがおすすめです。

パーマやウェーブヘア用のヘアムースは多くあり、ニュアンスに合わせて適したヘアムースを選びましょう。ふわふわウェーブに仕上げたいならソフトタイプのヘアムースを、ウェーブを出したいならハードタイプやウェットタイプのヘアムースがおすすめです。

下記の記事ではパーマ用スタイリング剤の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

くせ毛と一言に言っても、ごわつきやパサつき、うねりやハネなど、人によって違います。そのため、どのヘアムースがいいとは一概にいえませんが、ごわつきやパサつきなど、乾燥が原因のくせ毛には保湿成分の入ったヘアムースがおすすめです。

一方で、うねりやハネなどのくせ毛には、くせ毛を活かすならヘアムースがおすすめです。くせ毛をパーマ風に仕上げてくれるヘアムースを使用すると、くせ毛を活かしたウェーブスタイルを作れます。

髪の毛のパサつくダメージヘアや白髪には、ツヤやウェットと表記された商品がおすすめです。これらの商品は、パサつきを抑えてツヤ感を出しますので、若々しくハリのある髪の毛を演出してくれます。

ヘアムースを選ぶ際は、髪の毛の長さによって選ぶのもおすすめです。ここでは、髪の毛の長さによって選ぶポイントを紹介します。

レディースショートヘアなら、束感やツヤ感を出せるハードムースがおすすめです。ショートヘアはカールが出にくく、髪の毛同士が絡まりにくいので、根元からしっかりとムースを付けて高さやカール感をしっかりと出せます。

また、ハードムースにもスーパーハード・ミディアムハード・ハードなどの種類があります。髪をよく触ったりする場合は、程よく固まるミディアムハードがおすすめです。逆にかっちり固めたい場合は、スーパーハードを選んでみましょう。

ミディアムヘアの方は、ナチュラルな毛の流れが出せるソフトタイプやナチュラルタイプのムースがおすすめです。ミディアムヘアは広がりやすい傾向もあるので、ムースによってボリューム調整がしやすい商品を選びましょう。

また、ソフトやナチュラルタイプのムースは、毛の流れを自然にセットしやすいので、無造作ヘアやくせ毛のようなヘアのアレンジにも向いています。軽めのテクスチャーですので、どんなシーンでも使いやすいです。

ロングヘアのまとめ髪には、べたつかない軽い仕上がりのヘアムースがおすすめです。ロングヘアは重々しい雰囲気になりがちですので、べたつきのない、サラッとした仕上がりで軽くヘアアレンジしてみましょう。

男性が使用する場合は、男性らしいツヤや束感を出しやすいメンズ用ムースがおすすめです。くせ毛やパーマヘア、そしてがっちりホールドしたい髪型など、ご自身の髪型やお好みで選べます。

ワックスやジェルのようにべたついたり固い仕上がりになりにくいので、ナチュラルな仕上がりがお好みの方にメンズ用ムースがが向いています。

ヘアムースは、商品によって香りのある香料タイプと香りのない無香タイプがあります。ご自身の用途やお好みによって、香りの有無を選んでおきましょう。

ヘアムースには、香りつきの商品も多いです。お好みの匂いに合わせて選びましょう。フローラル系の甘いものから、柑橘系の爽やかなものまで、ヘアコロンの代わりにもなるようなヘアムースも販売されています。

香水やヘアコロンなど香りのあるものを使っている方は、香りの邪魔をしないように無香料タイプの商品がおすすめです。また、ヘアムースの香料が苦手な方や香りのないものを好む方も、無香料タイプを選んでおきましょう。

特に、ビジネスや食事・医療機関で仕事をする場合は、無香料や香りの少ない微香タイプがのぞましいです。

ムースは継続して使うものですから、ランニングコストを考えてなるべく安い価格の市販ヘアムースを選ぶのもおすすめです。

人気化粧品やヘアスタイリング剤を提供している資生堂では、水分がたっぷりの質感が人気のマシェリがロングセラー商品として人気です。水分が多めですので、とれかけのパーマを復活させます。

市販で買えるサロンスタイルはコーセーが手掛けるヘアブランドで、潤いを重視したラインナップが展開されています。オーガニック植物摘出オイルなどの保湿成分配合で、スタイリング剤として使用しつつ、ダメージケアも同時にできるのも特徴です。

プロスタイルはクラシエが手掛けるヘアブランドで、1990年の発売以来、幅広い年代に支持され続けています。豊富なラインナップとリーズナブルな価格が魅力のプロスタイルは、スタイル別に選びやすいと非常に人気のある商品です。

ストレートヘアには欠かせないハネやうねりを防いでくれるものや、雨の日でも髪の毛が広がらないようにボリュームダウンしてくれるものなど、多くの商品が展開されています。

リーゼは、スタイリング剤やワックス・カラー剤などのヘア商品が多く販売されています。熱から髪を守ってくれるオイル・ツヤを出せるローション・まとめ髪や癖・うねりを直すムースやミストなど、ヘアアレンジに合わせて選べる商品が人気です。

わずか60gのミニサイズで旅行用の持ち運びにも便利なムースを販売しているのが、ドンキでも買えるプロスタイルです。スーパーハード・くっきりウェーブ・ナチュラルウェーブと、セット力にも種類があるので、外出先や旅行先での応急処置などに役立ちます。

アイロンやコテの熱から起きるダメージを防ぐなら、ヒートプロテクト機能のヘアムースがおすすめです。キューティクルを保護して、髪のパサつきを防いでくれます。ほかにも紫外線カットがついているものもおすすめです。

乾燥した髪の毛はうねりや広がりの原因にもなります。パサつきやごわつきなど、髪の毛の乾燥が気になるなら、シアバターやヒアルロン酸などの保湿成分・トリートメント成分の入ったヘアムースを使用するといいです。

ダメージ補修成分の入ったヘアムースもおすすめなので、購入の際にはどのような成分が入っているのかチェックしてみてください。

頭皮への刺激を抑えて使いたい方は、オーガニック仕様で作られているヘアムースがおすすめです。オーガニックは、肌に刺激を与えるものを抑えて作られているので、敏感肌の方にも使いやすいのがメリットなので、地肌を守りたい方におすすめです。

美容院帰りのように髪がサラサラになる仕上がりを求めるなら、anyなどで販売されているサロン仕様のヘアムースがおすすめです。美容院でも実際に使用されているので、価格は市販のものよりも高いですが、成分にこだわっているものが多いです。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

ヘアムースをうまく使うのが、とてもきれいなヘアスタイルを作る近道です。ここでは、ヘアムースを使う際、綺麗な仕上がりを期待できる使い方を紹介します。

とれかけのパーマを復活させたい場合は、水スプレーを使用してパーマを復活させたい部分を濡らします。このとき、ブロッキングやクリップなどを使い、内側の毛にもしっかりとスプレーをしておくのが大切です。ただし、根元は濡らさないようにしてください。

外側の毛だけ濡らすと、表面の髪の毛しかパーマが戻らず、仕上がりの立体感が乏しいです。髪の毛が濡れたら、毛束を持ちあげるようにしながらヘアムースを揉み込みます。やさしく持ちあげるように揉み込むときれいなカールを作るのが可能です。

ムースの量は商品の手順に沿って調整し、足りない場合は徐々に増やしていきましょう。ショートヘアはピンポン玉2個分、ロングヘアならピンポン玉4個分ほどが目安となります。

メンズのヘアスタイリングをする際は、ムースを付ける前に水スプレーを使用して髪の毛の根元をしっかりと濡らしておくとスタイリングがしやすいです。根元からふわっと立ち上がり、立体感た躍動感のある髪型に仕上げられます。

ムースを使用した後は、ドライヤーを使ってヘアスタイルを固めましょう。ドライヤーの弱い風でやさしく髪の毛に風を当て、毛先部分から持ちあげるように髪の毛を癖付けします。髪と平行になるように風を当てると、カールを崩さずに癖付け可能です。

下記の記事ではドライヤーの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ヘアムースは飛行機内に持ち込みできます。国内線と国際線の持ち込みにはルールがあり、500ml以下の容器のものは持ち込みできます。複数本持ち込みする場合は、預け荷物と機内持ち込みの合計で2000mlまで持ち込み可能です。

国際線では預け荷物は500ml以下まで持ち込みでき、飛行機内は100ml以下まで持ち込み可能です。複数本持ち込みする場合は預け荷物でのみ持ち込みでき、2000ml以下のものまでと決められています。

また、航空会社によってルールが異なるので、事前に確認しておきましょう。

髪をしっかり乾かしたり、サロンに定期的に通ったりなど、手入れをしっかりしている方は洗い流さないトリートメントも併用して使うのがおすすめです。洗い流さないトリートメントは、ドライヤーや紫外線などのダメージから守ってくれるので髪を保護できます。

以下の記事では、洗い流さないトリートメントの人気商品を紹介しています。参考にしてみてください。

ヘアムースの人気おすすめランキングと選び方を紹介しました。お好みの髪型を自由にアレンジできるヘアムース。ぜひ今回の記事を参考に、お気に入りのヘアムースを見つけてください。