親和クリニックの口コミやモニター情報を紹介！特徴や費用も徹底解説
親和クリニックは新宿院・銀座院・名古屋院・大阪院・福岡院の全国5院を展開する自毛植毛専門クリニックです。独自の自毛植毛技術「MIRAI法」を用いた高密度でハイスピードな施術が特徴です。この記事では親和クリニックの良い口コミや悪い口コミ、気になる金額やモニター制度について詳しく解説します。
2025/07/17 更新
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自毛植毛とはAGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部に生える毛の一部を採取し、おでこ（生え際）や頭頂部など毛髪が少ない、または生えていない箇所に移植する施術方法です。
自毛植毛は1本単位ではなく毛髪を2〜4本包んだ毛包という組織単位で行われることが主で、毛包1つを1株（グラフト）＝髪の毛2〜2.5本とカウントします。
自毛植毛の術式は大きく分けて2種類あります。メスで頭皮ごと切って採取する「FUT」と、頭皮は切らずに毛包単位で一つひとつくり抜いて採取する「FUE」です。以下がそれぞれの術式の特徴です。
| 切る植毛（FUT） | 切らない植毛（FUE） | |
| 採取法 | 頭皮を帯状に切る | 切らずに毛包だけをくり抜く |
| 費用 | 比較的安価 | 比較的高価 |
| 傷跡 | 目立つ | 目立ちにくい |
| 所要時間 | 比較的短い | 比較的長い |
移植した毛は82.5%以上¹*の割合で生着²*し、生着すればたとえ10年後20年後でもその毛は生え続けます。
¹*出典：男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版（日本皮膚科学会）
²*採取した株が移植先に植毛され根付き、発毛すること
銀座院｜安藤 善郎院長
外科医として様々な手術に長年携わり、2019年より親和クリニック勤務。創傷治療に精力的に取り組んでいたことを活かし、一人ひとりの薄毛の状況から個人に適した治療の選択を心がけています。
名古屋院｜福島 俊彦院長
2016年より親和クリニックでの植毛のキャリアをスタートさせました。大学病院の医療安全管理部での勤務経験を活かした徹底した医療安全管理のもと、名古屋院での医療を提供しています。
大阪院｜滝田 賢一院長
親和クリニック新宿院での副院長を経て2015年より大阪院の院長に就任。4年間で1,500症例以上を経験し、FUEを得意としています。
福岡院｜中山 樹一郎院長
日本皮膚科学会皮膚科専門医として2019年より親和クリニック福岡院に就任。皮膚科専門医脱毛症外来にも対応しています。
自毛植毛とは、おもに男性型脱毛症の影響を受けにくい側頭部や後頭部の毛根細胞を皮膚ごと採取し、対象の箇所に移植・生着させる薄毛治療方法です。
側頭部や後頭部から皮膚ごと採取された毛根細胞は、男性型脱毛症の影響を受けにくい性質を受け継いだまま移植先で正着し、通常の毛周期にしたがって成長します。
日本皮膚科学会が発表している『 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版 』によると、2015年度において、世界全体で397,048 件（男性：84.7％、女性：15.3％）の自毛植毛術が実施と、生着率82.5％以上という結果が報告されており、薄毛治療に対する高い有用性が証明されています。
（前略）以上のように，国内外における自毛植毛術の膨大な診療実績を考慮し，フィナステリド及びデュタステリド内服やミノキシジル外用による効果が十分でない症例に対して，他に手段がない状況において，十分な経験と技術を有する医師が施術する場合に限り．男性型脱毛症には自毛植毛術を行うよう勧め，女性型脱毛症には行ってもよいこととする。