ふるさと納税で損する年収とは?|デメリット・得するにはどうすればいいか徹底解説

ふるさと納税はお得な制度ですが、年収や家族構成によって控除できる限度額が変わってくるので、仕組みを十分に理解しておかないとかえって損する可能性もあります。今回は、ふるさと納税をお得に利用するための知識や、メリット・デメリットをご紹介するので、損する年収とはいくらなのかを正しく理解したうえでシミュレーションで自分の控除上限額を確認してみてください。

2024/11/19 更新

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ふるさと納税を行う方本人の給与収入 ふるさと納税を行う方の家族構成

独身

又は

共働き※1

夫婦※2

又は

共働き

子1人(高校生※3

共働き

子1人(大学生※3

夫婦

子1人(大学生と高校生)

共働き

子2人(大学生と高校生)

夫婦

子2人(大学生と高校生)

300万円 28,000円 19,000円 15,000円 11,000円 7,000円 -
325万円 31,000円 23,000円 18,000円 14,000円 10,000円 3,000円
350万円 34,000円 26,000円 22,000円 18,000円 13,000円 3,000円
375万円 38,000円 29,000円 25,000円 21,000円 17,000円 8,000円
400万円 42,000円 33,000円 29,000円 25,000円 21,000円 12,000円
425万円 45,000円 37,000円 33,000円 29,000円 24,000円 16,000円
450万円 52,000円 41,000円 37,000円 33,000円 28,000円 20,000円
475万円 56,000円 45,000円 40,000円 36,000円 32,000円 24,000円
500万円 61,000円 49,000円 44,000円 40,000円 36,000円 28,000円
 
 
※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が141万円以上の場合)
 
※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。(ふるさと納税を行う方本人が配偶者控除を受けている場合)
 
※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。
 
※4「中学生以下の子供」は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。
例えば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」と同額になります。また、「夫婦子2人(高校生と中学生)」は、「夫婦子1人(高校生)」と同額になります。
 
 
 
 
出典:総務省|ふるさと納税ポータルサイト
(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html)
(”全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安”より一部抜粋)