スマートリモコンのおすすめ人気ランキング20選【アレクサ対応や安いのも】

電化製品につきもののリモコンが見当たらなかったり、外出前に家電の電源を1つ1つ切っていったりすることを面倒と感じたことはありませんか？手元ですべての操作がいつでもできたら便利ですよね。

そこで、おすすめのアイテムがスマートリモコンです。スマートリモコンはスマホやアレクサを使って操作したり、直接話しかけて操作したりします。操作できる家電もさまざまで、一体型スマートリモコンがあればできることが広がります。

しかし、安いものなど種類も豊富で購入するときに迷うことも。今回はスマートリモコンの選び方とおすすめをランキング形式でまとめました。ランキングはサイズ・重さ・機能・センサーの4つを基準にしました。購入する際の参考にしてください。

いろいろなタイプがあるスマートリモコン。どのタイプが自分に合っているかわからなくなることもあります。ここでは、スマートリモコンの選び方をご紹介します。

まずは、スマートリモコンに搭載されている機能の特徴を見ていきましょう。使いこなすには機能の種類やどのような機能が必要か見極めることが大切です。

決まった時間にスイッチを入れたり切ったりしたいときに便利な機能が、タイマー機能やオート機能です。たとえば、帰宅時に真っ暗な部屋が嫌なとき自動で電気がつくように設定したり、エアコンと連動させて室内の温度を一定に保つようにしたりすることもできます。

家事を少しでも楽にしたいときや、家中の家電をコントロールしたいときなどに便利な機能です。1つの家電はもちろん、いくつかの家電を同時にコントロールすることができます。家電のスイッチは入れ忘れたり切れ忘れたりすることも。

そこで、シーン機能を活用すると、忘れることを防ぐことができます。たとえば、外出のときに一括で家中の家電のスイッチをOFFにすると、消し忘れや家電1つ1つのスイッチを押す手間を省くことができます。

シーン機能と似ていますが、マクロ機能やIFTTT機能があるとより複雑に連携をさせてコントロールすることが可能になります。まず、マクロ機能があることでGPS機能と連携ができ、より複雑な条件を設定することが可能です。

IFTTT機能はマクロ機能を手軽に使いたいときにおすすめ。プログラミングの知識や経験がなくても、IFTTT機能があることで自分に合ったプログラムを組みコントロールすることができます。

音声操作機能が付いているモデルであれば、アレクサ・Google home・siriを活用することが可能です。音声で操作ができれば話しかけるだけで音楽を流してくれたり、家電の操作ができたりします。ただし、購入する際にスマートスピーカーと連携しているか確認しましょう。

スマートリモコンを購入したら、勝手に家電と連動するわけではありません。最初は、スマートリモコンと各家電を連動させる作業が必要です。しかし、初心者にはハードルが高い作業。そこで、おすすめの機能がプリセット機能です。

プリセット機能があればスマートリモコンに登録されている型番・メーカーなどを選択するだけで設定が完了します。細かい作業が苦手な方や、スマートリモコンを始めて使う方にはプリセット機能が搭載されているモデルがおすすめです。

スマートリモコンによっては、センサーが搭載されているモデルもあります。ここでは、主なセンサーの特徴をご紹介します。

室内を一定の温度に保ちたいときは、温度センサーが便利です。スマホで室内の温度を確認することができます。たとえば、帰宅時に快適な温度にしたり温度を保ったり、もちろん、スイッチのオン・オフも。

マクロ機能と連携させると、さらに細かく指示を登録することができます。ペットやお年寄りがいる家庭では、外出をしていても体調管理をするためのツールとして活用してみましょう。

室内を快適に保つためには温度だけではなく、湿度も大切です。スマートリモコンには湿度センサーが付いているタイプもあるため、湿度もコントロールしたい方におすすめです。除湿器や加湿器とスマートリモコンを連携しておくと、湿度も管理できます。

スマートリモコンと連携済みの家電に近づいたり離れたりすることで、スイッチのオン・オフができたり、他の操作ができたりするセンサーが人感センサーです。安い電気代を目指したい方は、ぜひチェックしてみてください。

光りを感知して照明のオン・オフを行うセンサーです。たとえば、イルミネーションを自動で点灯したいときに活用することもあります。時間でコントロールするのではなく、光りでコントロールしたいときにおすすめのセンサーです。

リモコンが必要なときに手元になかったり、どこに置いたか忘れたりしてしまった経験はありませんか？リモコンが見つからないと探し回ることもあるでしょう。そんなときに役にたつアイテムがnature remoです。

nature remoはスマホをリモコンにして、家電を操作します。使い方は専用のアプリをダウンロードして、必要な設定を行うのみ。難しい設定は必要ないため、リモコンを1つにしてすっきりとさせたい方や、リモコンを探す手間を省きたいかたにおすすめです。

スマートリモコンは赤外線を使ってコントロールするため、赤外線の有効範囲が広いタイプがおすすめです。また、設置位置によっては反応が悪くなるため場所も大切。たとえば、何かの後ろに設置してしまうと反応しません。

そのため、反応しやすい場所に設置し有効範囲が広いタイプを選ぶと、コントロールできないというトラブルを回避することができます。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

誰でも使いやすいようになっているスマートリモコンですが、使うときの注意点がいくつかあります。スムーズに使えるように注意点を確認しましょう。

スマートリモコンは赤外線を利用して操作します。そのため、赤外線の距離や角度が届くことがポイント。赤外線は壁を通らないため壁がない位置に設置することはもちろん、角度や距離が届く範囲のモデルを選びましょう。

スマートリモコンに対応している家電ばかりではありません。たとえば、古い型式の家電に対応していなかったり、海外の家電に対応していなかったりすることもあります。そのため、購入前に家電に対応しているか確認することが大切です。

スマートフォンからネットを経由してスマートリモコンに指示を送り、各家電を操作する仕組みです。そのため、ほとんどの場合、ネット環境が整っていなければ使用できません。そのため、スムーズに操作ができない場合は、ネット環境も確認しましょう。

トラブルやわからないことがあったとき、すぐに問い合わせができるようにサポート体制が整っていることは大切です。せっかく購入したにもかかわらずスムーズに設定ができなかったり、作動しなかったりしては便利な生活になりません。

誰でも簡単に設定ができたり操作できたりしますが、トラブルが発生した場合に問い合わせができるか確認しておきましょう。

スマートリモコンのメリットの1つは、外出先からでも家電を操作できることです。そのため、Wi-Fiに接続をして外出先から操作できるか確認しましょう。できない場合は、設定を確認したり、Wi-Fiが繋がったりするか確認することも大切です。

スマート家電リモコンにするには、専用のアプリをダウンロードをする必要があります。専用のアプリをダウンロードすると、さまざまな設定が簡単にできます。ダウンロードをすることが、スマートリモコン生活の第一歩です。

iPhoneからsiriに話しかけることで使用することもできます。話しかけることは画面を操作するよりも簡単で、子どもや高齢者にもおすすめの方法の1つです。また、手がふさがっているときもiPhoneに話しかけて操作できるため、忙しいときは特に便利な機能です。

エコードットがあることで音声操作機能に対応し、アレクサを使うことができます。そのため、アレクサやその他の音声操作機能を使用したい場合は、エコードットを準備しましょう。製品によってはセット販売されているタイプもあるため、選ぶことが簡単です。

モデルによってはWi-Fiに繋がっていなくても使用できるタイプもあります。このタイプのメリットはWi-Fiが無くても使用できることはもちろん、個人情報などのデータが漏れたりすることはありません。

ただし、赤外線が届かないと使えなかったり、音声操作に非対応だったりとデメリットもあります。そのため、Wi-Fiが繋がっているタイプか、繋がらなくてもいいタイプか検討しましょう。

スマートリモコンはさまざまな種類があるため、どのタイプがいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そのようなときは、Amazonやブログで売れ筋や価格をチェックして、購入する際の参考にすることも方法の1つです。

スマートリモコンを生活に取り入れると、今まで以上に生活が便利になります。そのためには、今の生活に必要なスマートリモコンのタイプを選ぶことが大切です。ここで紹介した選び方やランキングを参考にして、自分に合ったタイプを選びましょう。