ファブリック製ゲーミングチェアおすすめ人気ランキング15選【汚れ対策も】

ゲームをするときはもちろん、最近ではいい姿勢を保てるので勉強にもぴったりなゲーミングチェア。シート部分に使われている素材は、高級感のあるPUレザーが一般的です。そのため、長時間座ると、蒸れてしまったりする場合が多いものです。

蒸れ対策の座布団などもありますが、実はシート部分がファブリック素材なら通気性がよく蒸れて不快さを軽減できます。中には高級なオットマン付きやリーズナブルな安いチェア、一般的な布生地ではなく通気性のいいメッシュ素材でできているものもあるんです。

そこで今回はファブリック製ゲーミングチェアの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは座り心地・価格・付属パーツの有無を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングチェアは、長い時間プレイするゲーマーのために開発されました。いい姿勢を保て、疲れにくさが軽減され心地のいい座り心地が魅力です。座面の高さやクッション性、背もたれの高さや角度など人間工学に基づいて作られています。

オフィスチェアとの違いは、フィット感とホールド感があげられます。また、さまざまな機能がついていて、長時間集中できるようストレスや疲労を軽減が可能です。

ファブリック製ゲーミングチェアは、蒸れないので長い時間、楽に座り続けられると人気です。快適なファブリック製ゲーミングチェアの選び方のポイントを紹介します。

ファブリック製ゲーミングチェアでは主に、マイクロファイバー・メッシュ・フランネルなどが使用されています。長時間座っていても快適に感じる素材を選びましょう。

一見してマイクロファイバーは耳慣れない言葉かと思います。しかし、マイクロファイバーは普段身に着けている衣類やタオルなど、さまざまに使われている合成繊維です。一般的にはポリエステルが多いですが、ほつれにくく衛生的で耐久性があります。

やわらかい手触りと吸水性・撥水性があるので多くの椅子に使われています。サラっとした座り心地を考えている方におすすめです。

一般的なマイクロファイバー（合成繊維）のファブリックは通気性がいいのが特徴ですが、さらに通気性がいいのがメッシュ素材です。その名の通り網目形状になっており、風通しがよく蒸れにくいので汗をかきやすい方におすすめします。

太く短い糸を使った毛織物をフランネルといい、ネルと省略して呼ばれる布生地です。厚手のものはフラノとよばれ、やわらかくふんわりとしています。ゲーミングチェアにもフランネルを採用しているものがあり、肌触りを重視する方におすすめです。

ゲーミングチェアには、長時間座っていても快適に過ごせる機能が多いのが魅力です。どのような機能があるのかチェックしましょう。

長時間の勉強や仕事でリラックスしたいときや、ゲームで遊ぶときの休憩にちょうどいいのがリクライニング機能です。最大180°リクライニングできるものは、楽な姿勢で仮眠もできるので、自分の好みに合う角度のゲーミングチェアを選びましょう。

ゲーミングチェアは、車のシートのように背もたれが頭までの高さが特徴です。背もたれが高めだと体への負担が軽減されるので長時間いい姿勢が保てます。楽な姿勢をとれ、体をやさしくホールドするので疲れにくいのが魅力です。

リクライニング機能と同様、少し休憩したいときにリラックス効果が得られるのが、ゆらゆら揺れるロッキング機能です。ゲーミングチェアでは、15°～20°のゆれが一般的になっています。よりリラックス効果が期待できるので、選ぶ際の参考しましょう。

一般的なオフィスチェアや学習用の椅子についているアームレストは、固定されているものがほとんどです。しかし、ゲームしているときは、前傾姿勢や後傾姿勢、キーボードで操作かゲームパッドで操作するのかで、ヒジの置き場所が変わってきます。

より快適にゲームをプレイするためにも、アームレストが上下・前後・左右の角度調整できる4Dがおすすめです。自分の姿勢に合わせてアームレストを動かしたい方は、よく確認して選びましょう。

スピーカー内蔵のゲーミングチェアなら、音楽・BGMが耳元で聞こえるため臨場感抜群です。立体音響のように左右の区別もできるため、FPSなどのゲームにもおすすめします。Bluetoothで接続できる商品もあり、コードレスなのでゲームの操作を妨げません。

ファブリック製ゲーミングチェアには、オットマン（フットレスト）・ヘッドレスト・ランバーサポートといったオプションのパーツがあります。

足を乗せられるフットレストやオットマン付きであれば、足の疲れを軽減したり、足を伸ばした状態でゲームをするのも可能です。ゲーミングチェアの中には、オットマンそのものを別売りしているものや、座面の下からスライド式に出し入れできるものもあります。

最近のゲーミングチェアのほとんどには、ヘッドレストが付属されています。背もたれを倒し気味にして使う場合や、リクライニングさせた時に使うと首絵の負担を軽減させるのが可能なアイテムです。

しかし、ゲーミングチェアの背もたれを垂直近くにして使う場合は、かえってヘッドレストが邪魔になる場合があります。そのため取り外し可能なものを選ぶのがコツです。

椅子に座ったとき、骨盤付近を安定させるためにいいのがランバーサポートです。背もたれ部分に位置調整して置けるよう、取り外し可能なタイプを選びましょう。

選ぶときに困ってしまったら、バウヒュッテ・AKRACING・GTRACING・DXRACERといったゲーミングチェアブランドで選ぶのも一つの方法です。

日本の大阪に本社を置くバウヒュッテは、ゲーマー専用にデザインされた家具を多く扱っています。その中でもバウヒュッテが扱う日本製ゲーミングチェアは、高い品質と日本人の体形に合うように設計されているのが魅力です。

AKRACINGのゲーミングチェアは、e-sportsのトッププレイヤーも愛用しており知られています。多くのゲーマーから座りやすい椅子を求められ作られた高級ブランドです。AKRACINGの中にはWOLFがファブリック製のモデルになります。

GTRACINGのゲーミングチェアは、主に北米・欧州・アジアで展開されているメーカーです。比較的安いのが魅力で、座り心地と品質の高さで人気があります。e-sportsの大会でも多く使われているで有名で、リーズナブルな価格の商品を探している方におすすめです。

DXRACERはe-sportsの世界大会などにおいて、公式ゲーミングチェアとして選ばれているトップブランドで、国内のプロチームをサポートしていると有名です。

Dowinxは、世界最高峰のeスポーツトーナメントに選ばれたメーカーです。Dowinxのゲーミングチェアは、どれも肉厚の座面で座り心地が優れています。また、カラーも豊富で明るい白や水色などかわいい色も販売しているメーカーです。

レイザーはゲーミング周辺の製品を取り扱うアメリカの会社です。緑色のカラーが特徴で、虹色に光り輝くデバイスはゲーミング商品らしくておしゃれです。ゲーミングチェア自体はシンプルな印象なものが多いです。

実際に座り心地を確認するならニトリがおすすめです。価格もリーズナブルでお求めやすく、コスパも優れています。また、実店舗ならではの在庫処分セールなど安く購入できる場合もあるので、店舗に行くのもおすすめです。

ブランドのゲーミングチェアや、こだわり機能がたくさんあるゲーミングチェアはどうしても価格が高めです。しかし、Amazonなどで売られている安い価格のゲーミングチェアも機能や性能において負けてはいません。コスパを重視したい方はチェックしましょう。

ゲーミングチェアを選ぶ際に大切なのは、実際の使い心地はどうなのかといった点です。Amazonや楽天では実際に購入した方のレビューがついている商品もあるので、購入前にぜひチェックしてみましょう。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

ファブリック製ゲーミングチェアには、以下のような特徴があります。購入の際は、これらメリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。

ファブリック製ゲーミングチェアのメリットは「蒸れにくい」「コスパがいい」「肌触りが優しい」の3点。それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

楽しさからつい夢中になってしまうゲームや、仕事や勉強などで長時間座ると、気になるのが通気性です。夏場はもちろん、暖房のきいている部屋はPCからの排気熱で以外にも部屋の中は室温が高くなります。

熱がこもりやすいPUレザーだと蒸れてしまい、汗をかいてしまう場合あります。ファブリック製なら通気性がよく熱がこもりにくいため蒸れて汗をかく心配がありません。また、冬場の朝など座ったときのひんやりした感じも軽減されます。

ファブリック製ゲーミングチェアは価格が安く、PU製レザーよりもコストパフォーマンスに優れています。同じ性能のPUレザー製と比べて、リーズナブルな値段で手に入れるのが可能です。また経年・擦れによる劣化でも表面が剥がれにくく、長く使っていけます。

ファブリック製は肌触りがやさしいのが最大で、蒸れてベタっと肌につく不快感や、冬場もひんやりせずにすみます。しかし、汚れがついたとき、PUレザーならサッと拭き取れば落ちる場合がほとんどですが、お手入れにやや手間がかかってしまうのが欠点です。

ファブリック製ゲーミングチェアのデメリットは「シミに弱い」「ホコリが付着しやすい」の2点。それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

ファブリック製ゲーミングチェアは素材の性質上、水分や油分が染み込みやすくなっています。そのため、飲み物やお菓子をこぼすと、シミなどの汚れが付きやすいデメリットも。シミを落とすのにも手間がかかるため、飲み物はこぼさないようにしましょう。

マイクロファイバー・メッシュ・フランネルといった素材は、静電気が発生しやすい特徴があります。そのため、空気中のホコリや髪の毛などが付着しやすいです。清潔に使っていくためにも、こまめなお手入れは欠かせません。

ファブリックとレザーどっちがいいか迷う方も少なくありません。それぞれの特徴を説明しますので、参考にしてください。長時間座っていても蒸れにくく、長く使用できるのがファブリック製です。耐久性もあるのがメリットになります。

一方で、レザー製は耐久性はファブリック製に劣るものの、高級感があります。また、飲み物などの水分をこぼしてもさっとふき取るだけですむのがメリットです。

ローテーブルを置いて、床に直接座りたい方におすすめなのが、ゲーミング座椅子です。実はゲーミング座椅子の多くは、座ったままリクライニング操作できたり、360°回転でき立ったり座ったりが楽にできるものが多くあります。

椅子に長時間座る機会が多くなった現代、腰痛に悩んでいる方も多いと思います。椅子に座る姿勢が悪いと腰痛になる可能性が高いです。背中が丸まったまま座ったり、不安定な姿勢は腰痛だけではなく肩こりの原因にもなってしまいます。

自分に合うゲーミングチェアを見つけたら、できるだけ長く愛用したいものです。そのためにできる汚れを抑える方法と掃除やお手入れ方法をご紹介します。

飲み物やお菓子によるシミの場合、中性洗剤を含ませたぬるま湯（30～40℃）とタオルでお手入れしましょう。ぬるま湯でタオルを濡らした後は、しっかりと絞って準備は完了。汚れた部分をこするのではなく、汚れを浮かせるようにポンポンと叩くのがコツです。

ホコリや髪の毛が付着している場合、粘着クリーナーで内部に蓄積しないように除去するのがおすすめ。1週間に1度の頻度で掃除機を使えば、奥に入り込んだホコリも除去可能です。

ファブリック製ゲーミングチェアのおすすめランキングや選び方をご紹介しました。通気性が良く蒸れにくいファブリック製ゲーミングチェアは、長時間座っても快適に過ごせます。今回の記事を参考にお気に入りのファブリック製ゲーミングチェアを見つけてください。