おむつ用ゴミ箱のおすすめ人気ランキング16選【護用おむつにも消臭力最強は？介】

おむつを捨てるおむつ用ゴミ箱やおむつポットは普段のゴミ箱で代用が効くからいらないと思いがちですよね。しかし、ゴミ収集日までは自宅のゴミ箱で溜めておく必要があるため、通常のゴミ箱ではニオイが漏れてしまい気になってしまいます。

実は普通のゴミ箱とは違いおむつ用のゴミ箱やおむつポットなら、ニオイを消臭する機能などが施されているのです。おむつ用ゴミ箱はニトリや西松屋などの有名なお店に取り揃えられていますが、種類が多くてどれを選べばいいか迷うものです。

そこで今回は、おむつ用ゴミ箱の選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介。赤ちゃん用はもちろん、介護用オムツ向け・バケツタイプも取り上げます。臭わない最強のおむつ用ゴミ箱を探している方はぜひ参考にしてください。

家庭それぞれに合ったニーズや育児スタイルに合わせた、おむつ用ゴミ箱の選び方について解説していきます。それぞれのポイントをチェックしておきましょう。

おむつ用ゴミ箱は、専用カートリッジを使用するタイプと市販のごみ袋を使用できるタイプに分かれます。それぞれの特徴やメリットについて解説するので参考にしてください。

専用カートリッジタイプは、通常のビニール袋よりも消臭・抗菌効果が高く密封性にも優れている点が最大のメリットです。消臭・抗菌効果の面ではこのタイプが最強ですが、専用カートリッジしか使用できないため非常にコストがかかります。

市販のごみ袋よりも値段が高いうえに、専用のものを都度通販などで購入する手間もかかってしまう点がデメリットです。コストをそれなりに掛けてでも徹底的にニオイをカバーしたい方におすすめします。

市販のゴミ袋が使用できるタイプであれば、コンビニやスーパーのレジ袋や家庭用のゴミ袋を活用できます。専用のものではないため、袋自体の密封性や消臭性は専用カートリッジに劣りますが、ゴミ箱の容器自体にニオイを漏らさない工夫がされてるものが多いです。

カートリッジなしのため、コストパフォーマンスが優秀なのがメリットで、コスト面を考慮するのであれば市販のゴミ袋が使用できるタイプをおすすめします。

消臭機能はゴミ箱の素材や構造、防臭剤の有無などによって左右されます。ニオイをシャットアウトしてくれるおむつ用ゴミ箱を探している方はしっかりチェックしましょう。

おむつ用ゴミ箱においては、ニオイや菌の広がりを抑えるために蓋が付いているものがほとんどです。外側の蓋だけではなく、内蓋が付いているものや開いたときの幅が小さい構造のものであれば、さらにニオイが漏れにくくなります。

できるだけ臭わない点を重要視するなら、防臭剤や消臭剤が備わっているもの、またはステンレス製などニオイが染み込みづらい素材が採用されているものがおすすめです。消臭加工が施されているものは消臭・防臭効果が期待できます。

できる限りおむつの臭いを抑えたい場合には、ゴミ箱本体に防臭の工夫や消臭加工がされているものを選ぶのがおすすめです。

ニオイを漏らさないかどうかを左右するのは、ゴミ箱の隙間です。隙間が大きければ大きいほどニオイがゴミ箱の外に漏れてしまいます。そんな隙間を限りなく小さくしてニオイ漏れを防いでくれるのがゴムパッキンです。

ゴムパッキンが付いているので隙間がなくなり臭いが漏れづらくなるので、臭いをできる限り抑えたい方は自動密閉を必ずチェックしておきましょう。

衛生的に使用するなら消臭機能だけでなく、抗菌機能付きのおむつ用ゴミ箱がおすすめです。3～4日ほどゴミ箱に入れっぱなしになってしまう場合が多いので、抗菌機能付きであれば、日が経っても安心して使用できます。

新生児であれば1日で15回～20回おむつを交換します。おむつを大量に捨ててゴミ箱がいっぱいになってしまう事態にならないよう、あらかじめ適切な容量・サイズのものを用意しておきましょう。

お部屋のスペースにもよりますが、収集日まで汚れたおむつをゴミ箱の中で保管できるよう大容量のおむつ用ゴミ箱がおすすめです。大容量のものであればゴミ袋を頻繁に変える手間も省けます。

こまめに捨てる場合は15Lのもの、40枚程度までためるなら30L以上のものがおすすめです。ゴミの回収や忙しさなど、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

おむつ用ゴミ箱にはさまざまなデザインのものが販売されています。使い勝手やお部屋の雰囲気などに合わせてピッタリのデザインを見つけましょう。

おむつ用ゴミ箱をリビングなどに置く場合、デザインが気になる方も少なくありません。おむつ用ゴミ箱のなかには、ゴミ箱には見えないインテリアになじむおしゃれな商品も多数販売されています。

また、タイプによっては赤ちゃんの成長後も通常のゴミ箱として使用できる場合もありますので、長く気に入ったものを使いたい方はデザインで選ぶのもおすすめです。

赤ちゃんのためにも安全な環境を作っておきたい場合は、おむつ用ゴミ箱も角のない丸みをおびたデザインのものやロック機能がついたものを選ぶのがおすすめです。赤ちゃんが意図せず触れてしまい怪我したり、いたずらをする可能性を減らせます。

おむつ用ゴミ箱をなるべく目立たせずに置きたい、また場所をとりたくない場合にはちょっとしたスペースにも置けるスリムなデザインのものがおすすめです。デッドスペースになっているような場所を活用できるものも販売されています。

スリムタイプとはいえ、高さや奥行きがあるものならたくさんのおむつ捨てが可能です。購入するときはサイズをよく確認し、置きたいと思っている場所に収まるか確認しておきましょう。

ペダル付きのおむつ用ゴミ箱であれば、手におむつを持った状態や赤ちゃんを抱っこしたままでもペダルを踏めば蓋を開けられます。また手で直接触れないため清潔で衛生的です。しかし、開閉時の音の大きさが気になる方もいます。

蓋が静かに開閉するものを選べば、赤ちゃんが驚いてしまう恐れもありません。使い勝手の良さを求める場合には口コミや実際の商品を見て確認するのがおすすめです。

ペダル式のゴミ箱とは異なり、手をかざすだけで蓋が開閉する電動タイプのおむつ用ゴミ箱もあります。閉め忘れがなく、手を汚さずにスマートに使用できるのが魅力です。また、ニオイが部屋に漏れ出ないのもメリットの一つになります。

おむつ用ゴミ箱を使っていると気になるのがおむつの臭い移りです。毎日大量のおむつを捨てていると、ゴミ箱本体にどうしても臭いがうつってしまいます。ステンレスやスチールであれば、嫌な臭いがうつりにくいほか臭い漏れも防げるものが多くおすすめです。

おむつ用ゴミ箱と普通のゴミ箱とで大きく差があるのが価格帯です。普通のゴミ箱もいいものを選べばそれだけ高価になります。しかし安いものであれば100円から購入でき、平均的にが1000～3000円くらいです。

対しておむつ用ゴミ箱の平均価格は3000円～10000円ほどで、専用カートリッジが必要になるタイプは更にランニングコストが掛かってきます。家計の負担をなるべく減らしたい場合には、コスパを考慮しておむつ用ゴミ箱を選びましょう。

さまざまなメーカーからおむつ用ゴミ箱が販売されています。以下におむつ用ゴミ箱で人気のメーカーをご紹介するので、ぜひ選ぶときの参考にしてみてください。

ベビーカーやチャイルドシートなど赤ちゃん向け用品で人気のメーカー「コンビ」から販売されているおむつ用ゴミ箱は、専用カートリッジでおむつを捻って捨てる特許を取っています。コストはかかりますが、消臭抗菌を重視したい方におすすめです。

コンビと同じく、赤ちゃん用品のメーカーとして人気のメーカー「アップリカ」のゴミ箱は、専用カートリッジが取り替えやすく使い勝手がいいのが特徴です。柔らかい色合いでかわいいデザインのもあります。

角が丸くなっているものが多いので赤ちゃんにも安心なデザインです。

赤ちゃん用品の王道人気メーカー「ピジョン」は、インテリアを邪魔しないシンプルなデザインが特徴です。ゴミ箱とフタのつなぎ目がないデザインのおむつ用ゴミ箱「ステール」は、臭い漏れの心配がありません。

赤ちゃんの手が挟まってしまう心配もなく安心して使えます。

八幡化成のオムニウッティは、おむつ用ゴミ箱として販売されているものではありません。しかし、蓋ができ使い勝手もいいですからおむつ用ゴミ箱として使用している方が非常に多く、口コミでも好評の製品です。

万能バケツのほか、収納としても使用できます。赤ちゃんの成長とともに目的を変えて使用できるので、一時的なものではなく長く使えるものを探している方におすすめのゴミ箱です。

西松屋はマタニティー期だけでなく、ベビーやキッズ用の数多くの商品を取りそろえています。西松屋ではセールが頻繁に行われ、値段は時期によりますが、安いオムツ用ゴミ箱が販売される場合が多いです。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

いくらおむつ用ゴミ箱を使用していても、ゴミ捨ての際などには臭いが気になるものです。ここからは臭いを少しでも減らす工夫をご紹介します。

手間はかかりますが、使用済みのおむつに付いたうんちをトイレに流してから捨てると臭いを大幅に抑えられます。すべてきれいに取り除く必要はなく、軽くトイレでおむつを振り、便座に落ちたものを流すだけでも十分です。

市販のゴミ袋が使用できるタイプや、通常のゴミ箱で代用する方におすすめなのがおむつ専用のゴミ袋の併用です。嫌な臭いがより効果的に抑えられます。おむつ専用ゴミ袋は持ち運びも可能で、十分な消臭効果が期待できるため1つ購入しておくと便利なアイテムです。

おむつ用ゴミ箱の普段のお手入れは、拭き掃除で問題ありませんが臭いが気になり始めたら一定期間ごとに丸洗いをおすすめします。丸洗いの際にクエン酸を入れ、ぬるま湯でつけ置きするとさらに効果的です。

おむつ用ゴミ箱は赤ちゃん用として販売されているものが多いですが、介護で大人用のおむつを捨てたい場合にも使用できます。大人用のおむつの方がサイズが大きいため、介護用として使うのであれば大きめのサイズのゴミ箱を選ぶのがおすすめです。

専用カートリッジを使用するもの以外であれば、犬や猫などペットのトイレシーツ捨てとしての使用も可能なほか、臭いがもれないので生ゴミ入れとしても使用できます。おむつ用ゴミ箱は赤ちゃんの成長後も使用できるアイテムです。

密封機能や消臭機能が高いおむつ用ゴミ箱ですが、開閉のときには臭い漏れする場合があります。なので、捨てる際にはビニール袋や新聞紙に包んで捨てるようにしましょう。新聞紙は生ごみなどの強い臭い漏れも防いでくれます。

梅雨の時期や気温の高い季節には、特に臭いが気になるものです。そんなときは消臭袋も利用しましょう。おでかけの際などに利用できるアイテムです。赤ちゃんは成長するにつれてうんちの臭いもきつくなってきます。

なので、消臭や脱臭機能のあるアイテムを上手に使って、臭い漏れを防ぐように工夫してみましょう。

おむつ入れのためのゴミ箱はコストがかかるのが気になりますが、実は通常のゴミ箱でも、おむつを捨てるのに適したゴミ箱を選べば臭いを気にせず代用できます。ニトリや無印良品など、人気メーカーのシンプルで低価格なゴミ箱が代用品として人気です。

キッチン用のゴミ箱はもともと生ゴミの臭いを抑えるように作られている場合が多く、おむつ用としても使えるものが多いのでチェックしておきましょう。また、通常のゴミ箱で代用する場合は、消臭効果が期待できるおむつ用ゴミ袋を併用するのがおすすめです。

おむつ用ゴミ箱の人気おすすめ商品を紹介しました。おむつ用ゴミ箱は非常に機能性が高く、使い勝手もいいです。消臭機能のついた臭わないおむつ用ゴミ箱を設置して、より快適に子育てをしてください。