メッシュオフィスチェアのおすすめ人気ランキング17選【オールメッシュも】

メッシュ地を採用したオフィスチェアは通気性が良く、1年中快適に使えて疲れないと評判です。特に夏場は背中が汗で蒸れないので、長時間椅子に座ってパソコン作業やゲームをする方からコスパも良く高い評価を得ています。

メッシュ型オフィスチェアは座面などのフィット感に優れているので、腰痛に悩む方にもおすすめです。中にはリクライニングチェア・ゲーミング用・水洗い可能な商品もあります。予算に合わせて自分にとってデメリットがないものを選びましょう。

今回はメッシュ型オフィスチェアの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは価格・快適性・座席の高さ調節機能を基準に作成しました。オールメッシュタイプや丸洗いできるタイプも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自分に合うメッシュオフィスチェアを選ぶには、チェアのタイプ・背もたれの高さ・便利機能の確認が不可欠です。項目ごとに解説しますので、参考にしてください。

メッシュオフィスチェアは大きく4つのタイプに分かれます。それぞれ使い勝手が異なりますので、ご自身の体格や用途に合わせて選んでください。

仕事で長時間座っている方には人間工学タイプのデスクチェアがおすすめです。腰痛サポート機能があったり、背面が背中のカーブにぴったりフィットするよう設計されていたりして、長時間座っても疲れにくいよう工夫を凝らされています。

座り心地が良くデザインに高級感があるものが欲しい方には、エグゼクティブタイプがおすすめです。重厚感があるのでプレジデントチェアと呼ばれる場合もあります。本革を使ったアイテムも多く、オフィスやお部屋に高級感を出せるのがポイントです。

座面がゆったりと広いので、座りながらリラックス効果を得たい方も検討しましょう。ソファのように包み込まれるような感じがします。

ゲーム用に作られたゲーミングチェアを、自宅でのワークシーンに使うのもおすすめです。各所が細かに調節でき、長時間ゲームをプレイしても快適に過ごせるように設計されているので、長時間の作業も快適になります。

価格が高いものも少なくありませんが、姿勢の悪さや肩こりなどに悩んでいたり、在宅勤務の際に使える椅子を探していたりする方は積極的に購入しましょう。

コスパ重視で選びたい方には、回転椅子タイプのワークチェアがおすすめです。オフィスチェアの中で最も価格が安いうえに豊富なカラー・サイズ・素材の商品が販売されているので、幅広い選択肢から選べます。

長時間座る機会が多い方は、アームレスト付きや、座面のクッション性にこだわったものを選ぶと快適です。

お子様や足の疲れが気になる方は、座面の高さを自由に変えられるメッシュ型オフィスチェアを選ぶのがおすすめです。デスクと合う高さに変えられれば、仕事や学習に集中しやすくなります。

調節方法として最も手軽なのは、片手で簡単に好きな高さに合わせられるレバー式です。デスクワークの途中でも座ったままで操作できます。

オフィスチェアの背もたれはロータイプとハイタイプがあります。それぞれの特徴を解説しますので、参考にしてください。

ローバックは背もたれが背中付近までのオフィスチェアです。低コストでコンパクトなものが多く、自宅の作業スペースやリビングに設置してもスマートに収まります。掃除や手入れがしやすいのも魅力のひとつです。

ハイバックチェアは、背もたれが頭部の高さまでタイプです。ヘッドレストやランバーサポートが付いた商品もあり、快適な座り心地を求める方に適し知恵ます。販売価格は高めですが、疲れにくいので長時間座って作業する在宅ワーカーにおすすめです。

メッシュオフィスチェアには、快適性を追求するためのサポート機能を搭載した商品もたくさんあります。欲しい機能を搭載したものを選びましょう。

長時間座り作業で腰痛が気になる方には「ランバーサポート」付きがおすすめです。ランバーサポートは背もたれの腰付近にあるクッション部分を指し、理想的な姿勢をキープできるようにサポートする役割を担っています。

背骨のS字ラインを自然に保ってくれるので、座っている間も腰や背中に余計な負担がかからないのがポイントです。身体全体の力が程良く抜けてリラックスした状態で仕事に取り組め、集中力も高まります。

オフィスチェアに良く搭載されている機能のひとつに「ロッキング機能」があります。背もたれなどに身体を預けた際、後ろに倒れるなどする可動式タイプです。楽な姿勢をとれるため、気分転換や仮眠を取りたいときに重宝します。

ロッキング機能の中でも一般的なのが、背もたれだけが可動するシンプルな背ロッキングです。背もたれから座面にかけて後方に動く背座ロッキングタイプは、身体全体の力を抜きたい方に適しています。

リクライニング機能付きのオフィスチェアは、長時間の在宅勤務作業に疲れて休憩するときに便利です。長時間作業に疲れたとき、しっかり休息をとりたい方には背もたれが後方に180°リクライニングするタイプものおすすめします。

リクライニングチェアで楽な姿勢を取りやすいのは、調整角度が大きくて無段階に調節できるタイプのものです。

デスクワークをするとき、背中を丸めた状態になりやすい方には前傾姿勢用の疲れないメッシュオフィスチェアがおすすめです。重心を後ろに置く後傾姿勢に適したタイプより快適に作業できます。首・肩・背中の凝りや張りに対する悩みを緩和するのもポイントです。

1年中快適に座りたい方には通気性のいいオールメッシュチェアがおすすめです。メッシュには小さい穴が無数に空いているため熱や湿気が通りやすく、特に湿気の多い季節や暑い日には重宝します。

座面の形状を自分仕様にしたい方には、座面がクッションになっているメッシュオフィスチェアをおすすめします。ウレタンフォームクッションは身体の形になじみやすく、自分の体にフィットしやすいのが特徴です。

レスト機能があるチェアは身体を休めるたいときに重宝します。腕や足などの部分に合わせて選んでください。

デスクワークで手や腕に疲労を感じやすい方には、アームレスト付きのオフィスチェアがおすすめです。アームレストの高さによってはデスクとぶつかる可能性もあるため、使用するデスクの高さと照らし合わせながら商品を選びましょう。

首や肩に凝りを感じやすい方におすすめなのはヘッドレスト付きオフィスチェアです。背もたれ上部にある支えが後頭部と首を支えてくれるので、長時間着席しても疲れを感じにくなります。

オットマンやフットレストの付いたオフィスチェアなら、座ったまま足を伸ばしてリラックスできます。デスクワーク時に気になる足のむくみにも効果が期待できるので、女性におすすめです。

さらにリクライニング機能が付いているものなら、まるで床に寝転んだような感覚で休憩できます。しかしアームレスト同様にデスクと当たる可能性もあるため、購入前には高さをチェックしてください。

オフィスチェアはさまざまなメーカーから販売されています。主にハーマンミラー・エルゴヒューマン・オカムラなどがあるのでチェックしてください。

アメリカのオフィス家具メーカー「ハーマンミラー」は、シンプルで高級感のあるデザインが特徴です。前傾姿勢対応機能やロッキング強弱調整機能など、腰痛対策にも有効な機能が搭載されています。

エルゴヒューマンのオフィスチェアは人間工学に基づいて設計されてスタイリッシュなのが特徴です。自分の体格や座る姿勢に応じて調節できるので、腰への負担の軽減できます。長時間座って作業する方におすすめです。

オカムラは国内外でグッドデザイン賞を受賞した経歴を誇る家具メーカーです。カラーバリエーションが豊富で、部屋にマッチするオフィスチェアを選べます。腰痛対策にも有効な機能が搭載されているので、在宅ワークで使用したい方にもおすすめです。

自分に合ったオフィスチェアを探したい方は、実際に店舗に行って試してから買いましょう。ニトリであれば、実際にオフィスチェアに座って確認できます。安い値段の商品も多いので、コスパ重視の方にもおすすめです。

国内大手メーカー「コクヨ」のオフィスチェアはリビングライクなデザインで人気があります。モダンでシンプルなデザインのものが多いので、オフィスにも自宅にも良く馴染むのが特徴です。テレワークの多い方は積極的に導入しましょう。

機能面を重視してメッシュオフィスチェアを選ぶなら、サンワサプライがおすすめです。肘置き付き・リクライニング型・ヘッドレスト付きなどさまざまな商品をラインナップしています。デザインがシンプルなのもポイントです。

かわいい北欧風デザインのオフィスチェアを探している方は商品名に「カリーノ」とある商品を探しましょう。メッシュ地を採用したものもあり、多くのメーカーが製造しています。カラーバリエーションが豊富でどんな部屋に馴染むのがいい所です。

メッシュオフィスチェアの耐久性を重視するなら、日本のJIS規格や米国のBIFMA規格に準拠しているものがおすすめです。故障した時を考えて、メーカー保証期間も確認しましょう。1年で設定しているところがほとんどですが中には10年以上の保証期間もあります。

保証期間は本体価格に比例しますので確認してください。メーカーによっては張替えに対応しているところもあります。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

メリットが多いメッシュ型オフィスチェアですが、メッシュ型ならではのデメリットもあります。主なものは以下に挙げる3点です。

• メッシュ部分が歪んだりへたったりする場合がある
• 通気性が良すぎて冬場は寒いと感じる場合がある
• フレームが露出しているため、肩が当たって痛いと感じる場合がある

ご自身がオフィスチェアにどんな機能や利便性を求めるかを考えながら、ぴったりな商品を購入してください。

メッシュオフィスチェアは水洗いできないのが特徴です。ほこりや汚れはそれぞれ適した方法で取り除きましょう。以下のサイトではオフィスチェアの正しいお手入れ方法を紹介していますので、参考にしてください。

オフィスチェアに座って作業をしていると姿勢が崩れがちになり、背中や腰への負担は大きくなります。後で腰痛に悩まされる可能性も十分あるので、まだ大丈夫と思っている方も今から着座姿勢を意識してみてください。

時々椅子から離れて休憩したり、ストレッチするなどをするのも大切です。

メッシュオフィスチェアはサイズ・デザイン・搭載機能のものが出回っています。自分に合うものを使用すればコスパも良く作業効率が上がり、体の負担も減らせるのでぜひ導入しましょう。自分に合ったオフィスチェアでデメリットがないように選びましょう。