カーボンヒーターのおすすめ人気ランキング15選【小型・省エネも！体に悪いって本当？】

エアコンやストーブで部屋を暖めても足元まで温まらなかったり、 キッチンや脱衣室で服を脱ぐときだけ暖めたい方カーボンヒーターがおすすめです。立ち上がりが早いので、スイッチを入れるとすぐに足元や手元を暖められます。

有名メーカーの山善や、おしゃれでインテリアにもなるアラジンなど、さまざまなメーカーから販売されています。また、一人暮らしに便利な小型タイプや省エネモデルなど種類が多く、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

今回はカーボンヒーターの選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介します。ランキングは消費電力・電気代・特色・本体サイズなどを基準に作成しました。カーボンヒーターの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。体に悪いかについても必見です。

カーボンヒーターは、発熱体に炭素繊維（カーボン）を使っていることから名前の語源が来ています。水に含む有機物に吸収されやすい遠赤外線を放射しているので、水分の多い身体を効率よく暖めてくれるのが特徴です。

小型でおしゃれなものが多いため、部屋間の持ち運びができたりインテリアに馴染みやすかったりする点も魅力です。ほかのヒーターとの違いは、使用されている発熱体の差になります。黒鉛やハロゲンランプなど、ヒーターによって使用発熱体は変わります。

スイッチを入れるとすぐに暖めてくれるカーボンヒーターは、冬の必需品です。こちらでは、本体サイズ・消費電力・機能性などを基準とした選び方についてご紹介します。

カーボンヒーターは広い範囲ではなく、熱が当たるスポットだけを暖めます。使用する場所によって、カーボンヒーターを選びましょう。

脱衣室やトイレ、キッチンで足元だけを暖めたいときに使用する場合は、300W程度の低い消費電力のカーボンヒーターを選びましょう。 暖めたいポイントが狭いときは、消費電力が高くなくてもすぐに暖められます。

ポイントだけを暖めるときや狭い範囲で使用する場合は、消費電力の低いカーボンヒーターがおすすめです。

リビングやダイニングなど、広い範囲で使用したい方は、900Wや1000Wのカーボンヒーターを選びましょう。また、左右に首が動くタイプであれば、より広い範囲を暖められるためおすすめです。

大型のカーボンヒーターは300W～1000Wの間で、消費電力を切り替えられるタイプが多いです。狭い場所と広い場所とを上手に使い分けながら使用し、省エネをめざしましょう。

カーボンヒーターには、さまざまな便利機能が付いています。必要な機能が付いているカーボンヒーターを選ぶのもポイントです。

転倒オフスイッチは、カーボンヒーターが倒れたときに自動でスイッチがオフになる機能です。 倒れたまま放置してしまうと火事になる可能性が考えられるため、突然の地震や、子供が倒してしまった場合に役立ちます。 

転倒オフスイッチは、二重安全転倒OFFスイッチのものもあります。こちらは、地震やぶつかったときに本体が傾くとスイッチが切れます。また、温度が上がりすぎると自動で温度上昇を防いでくれる過熱防止装置が付いているものも安全性が高いです。

広い範囲を暖めたい方や、一人ではなく家族と一緒に暖まりたい方は、左右に首が動くカーボンヒーターがおすすめです。 1点だけを暖めると火傷の心配もありますが、首が動いていればその心配もありません。

電気料金を抑えるなら、ワット調整機能が付いているものがおすすめです。ランニングコストを下げるならワットが低めに調整できます。部屋が小さめならワットは下げ、広い部屋やより暖めたいときはワット数を高くするなど、場所によって変えると電気代が節約できます。

就寝時に使用するなら、タイマー機能が搭載されているヒーターがおすすめです。設定した時間が過ぎると自動で電源がオフになるので、電気代の節約や切り忘れによる火事の心配もありません。細かく設定できるものだとより便利です。

カーボンヒーターは、使用用途に合ったサイズを選ぶのがおすすめです。コンパクト・大型・スリムの3種類のカーボンヒーターの選ぶポイントを見ていきましょう。

コンパクトサイズの小型カーボンヒーターは、軽くて持ち運びも楽です。 また、場所をとらないので一人暮らしの方に適しています。 1人で使用する時は1点を暖めるだけでも十分なので、消費電力の低いコンパクトサイズでも問題ありません。

インテリアとしても楽しめるブルーノのデザイン性の高いカーボンヒーターもおすすめです。一人暮らしの部屋をおしゃれに演出してくれます。

家族で使用する場合は、大型タイプのカーボンヒーターを選びましょう。消費電力も高いぶん、広い範囲で暖まります。リビングやダイニングなどで、家族団らんの時にもピッタリです。

狭いスペースに置きたい方は、スリムタイプのカーボンヒーターを選びましょう。 縦長タイプなので、狭い場所にも置けて場所をとりません。 立ち仕事中に足全体を暖めたいときにも活躍してくれます。

カーボンヒーターは、さまざまなメーカーが発売しています。ここからは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

マイコン制御・過熱防止装置・タイマー付きなど、細かい機能が搭載しているのがコロナのカーボンヒーターです。 日本製で1万円以上と値段は高いですが、安心して使えるメリットがあります。 高機能なカーボンヒーターを使用したい方は、コロナがおすすめです。

山善は、さまざまな季節家電や生活家電を手掛けている国内メーカーです。電気ストーブはもちろん、そのほかの暖房機器なども主要メーカーよりも安価で購入できると人気があります。

テクノスのカーボンヒーターはコスパがいいのが魅力です。 とはいえ安いだけではなく、転倒時オフスイッチ機能や左右に首が動く機能などが付いているタイプもあります。 コスパのいいカーボンヒーターが欲しい方はテクノスがおすすめです。

機能や大きさでは選べないと思う方は、デザイン重視で選ぶのもおすすめです。「ブルーノ」には、おしゃれなデザインで、インテリアにもなるカーボンヒーターがあります。カラーバリエーションも豊富なので、色で決めるのもおすすめです。

イギリスの加熱機器ブランド「アラジン」は、アンティーク調のレトロなデザインが人気です。おしゃれなだけではなく、マイコン制御やタイマーなど便利な機能付きとなっており、省エネや使いやすさにも期待できます。

豊富な種類から選ぶなら、KOIZUMI（コイズミ）がおすすめです。狭い場所にも起きやすいスリムなものなら、省エネタイプのもの、見た目がおしゃれなものなど、求めるストーブにぴったりのものが探せます。価格も高すぎないので手を出しやすいです。

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