ランニングコストの安いプリンター人気おすすめランキング15選【インク代が安い！】

消耗品であるプリンターは、購入したあとのランニングコストが気になります。ランニングコストには、用紙代やインク代などが必要でプリンターによっては本体よりも高くなるケースがあるんです。

家庭用プリンターは、在宅勤務が多くなった現在とても需要が高まっています。そのため、プリンターを購入するときには本体の価格と合わせて、ランニングコストであるインク代が安いものやコスパ最強なものを選んでください。

そこで、今回はランニングコストがかかりにくいプリンターをランキング形式でご紹介していきます。インク代が激安なプリンタ―や、用紙代が抑えられるプリンターなど併せてご紹介するのでぜひご覧ください。

家庭用プリンターは1枚当たりモノクロ印刷で1～3円・カラー印刷で10円前後であれば印刷コストがかかりにくいプリンターです。なかには、カラー印刷が4円でできるプリンターもあるので、事前にどのように印刷するのかを検討してください。

ランニングコストのいいプリンターは機種によって特徴がさまざまです。印刷方法や用紙代などさまざまな視点からご紹介していきます。

プリンターを購入する前に、まずはインクのランニングコストの違いついてに把握しておいてください。

独立型インクプリンターとは、ひとつひとつの色が独立しており、終わったインクのみ交換ができるコストパフォーマンスが高いプリンターです。たとえば、モノクロ印刷が多くても赤や青などは交換せずに減っている黒のみ交換できます。

独立プリンターには4色タイプや、発色のいい6色タイプなどもありおすすめです。インクの数によってプリント仕上がりが異なりますが、コストを重視するなら4色タイプをおすすめします。

モノクロ印刷するのが多い方が、ランニングコストが安い4色タイプの独立型のプリンターがおすすめです。さらに大量に印刷する方には、大容量のインクを採用したプリンターを選ぶようにしてください。

また、独立タイプには6色タイプもありますが、モノクロしか印刷してなくても何色かのインク交換が必要になる場合があります。

大量インクプリンターはコスパ最強なので印刷枚数が多い方におすすめで、一般的なプリンタ―と比べインクのランニングコスタが4分の1に抑えられます。しかし、本体が高いので印刷枚数が少ない方には独立4色タイプがおすすめです。

互換インクとは純正インクを目指してつくられたインクで、価格が安いのが特徴です。しかし、プリンターに対応していても残量検知機能に対応してないものもあります。また互換インクメーカーはサポートがあるものを選んでください。

以下の記事では、プリンターの人気おすすめランキングを紹介します。ぜひ参考にしてください。

プリンターはインクジェットやレーザーなど印刷方式ががあり、それぞれ仕上がりのクオリティが異なります。

インクジェットは用紙にインクを吹きかけて印刷します。家庭用で使われているほとんどのプリンターはインクジェットで、本体価格が安いので初期費用が抑えられられおすすめです。写真や画像もきれいにプリントできます。

しかし、レザープリントと比べ印刷に時間がかかってしまう点と、インクのサイズが小さいのでランニングコストも掛かります。対策として、交換頻度の少ない大容量のインクが採用されている機種を選ぶのがおすすめです。

レーザープリンターは、オフィスやコンビニエンスストアでよく見かけるタイプで、印刷スピードが速く大容量の印刷も得意とするプリンターです。インクの消費が少ないのも特徴でランニングコストを抑えられます。

しかし、レーザープリンターは本体価格が高いので、大量に印刷をする機会がない方にはおすすめできません。

FAXやスキャナーなどさまざまな機能が備わったプリンターは汎用性があり便利です。使いやすい機能を選んでください。

自動両面プリンターは、用紙を入れ替えなくても自動で両面に印刷してくれるので用紙代が節約できます。印刷の効率もいいので大量に印刷したい方にもおすすめで、価格は1万円ほどから購入できるものもありおすすめです。

単機能のプリンターとは印刷機能だけを備えたプリンターで、本体価格が安いのが特徴です。スキャナ―やFAXは必要とせずに、コピー以外の機能をあまり使わない方にはこちらのタイプをおすすめします。

複合機はプリンターの機能のほかにも、コピー・FAX・スキャナーなどの機能を兼ね備えており幅広く使用できます。スキャナ―機能は画像を取りこみデータ化するのが可能なので、書類をメールで転送したりするのもできおすすめです。

以下の記事では、複合機の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

簡単に印刷したい方は、Wi-Fiなどの無線で印刷したい画像を送れるスマホ連動搭載がおすすめです。配線いらずなのでごちゃごちゃせず、スムーズに印刷できます。スマホアプリを使用すれば簡単に年賀状や、招待状の作成も可能です。

業務を効率化したい方にもおすすめできます。

メーカーによってインク代などのランキングコストがさまざまです。それぞれのメーカについて詳しく解説していきます。

キヤノンは大容量であるギガタンクのインクを採用しており、A4の1枚あたりカラーは1.0円・モノクロで0.4円とインク代が安いです。本体価格はやや高めなので、大量に印刷する方におすすめできます。

以下の記事では、Canonプリンターのおすすめを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

大量に印刷するけど、仕上がりにもこだわりたい方におすすめなプリンタ―は、エプソンのエコタンクです。顔料を含む5色のインクを採用しており、写真も高画質にプリントしてくれます。年賀状などを大量にきれいに印刷可能です。

以下の記事では、エプソンプリンターの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

価格を重視したい方は、ブラザーのファーストタンクプリンターがおすすめです。コンパクトでありながら大容量インクなのでランニングコストがかかりません。大容量インクであるのに、本体価格が安いので本体にも価格こだわりたい方におすすめです。

ヒューレット・パッカードは、プリンター以外にデスクトップパソコンやノートパソコンなどさまざまな商品を展開しています。プリンターは安いモデルでも両面印刷機能を搭載していたりと、環境性能に優れている点が魅力です。

ランニングコストのみを重視すると、印刷した文字や写真のクオリティが下がってしまう場合もあります。特に写真を中心に印刷したい方は、カラーバリエーションの豊富なインクジェットの方がきれいに印刷できるのでおすすめです。

画質にこだわりたい方なら「ブラザー」がおすすめです。あまり画像を印刷しないのであれば、キヤノンもおすすめ印刷速度も速く文字もくっきり印刷できます。

インクといってもさまざまあり、染料インク・顔料インク・最上位インクに分けられる使いやすさも異なります。写真を多く印刷したい方は染料インクを、文字を多く印刷する方は顔料インクがおすすめです。

顔料インクはランニングコストも低く、滲みにくいのでビジネスシーンで大量に印刷したい方におすすめです。最上位インクは、染料インクと顔料インクのメリットを併せて持っていますがコストがかかってしまうデメリットがあります。

旧機種は新機種が発売されたため、価格が下がる場合が多数あるので安く購入できます。しかし、在庫には限りがあり完売するケースもあるので、購入するには新機種が発売される時期を抑えておくのがポイントです。

プリンターの購入時には、コストがかかりにくい旧機種も併せて確認してください。

各種通販サイトの売れ筋もぜひ下記より参考にしてみてください。

※上記のランキングは、各種通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

インクジェットのメリットは高解像度である点で、写真などの印刷にも適しています。サイズもコンパクトなので、家庭用に設置しやすく置く場所を選びません。デメリットはインク交換や用紙を給紙する点などが挙げられます。

しかし、ランニングコストが安いプリンターならインクの交換頻度も少なくデメリットを大きくカバーできます。

純正インクと互換インクのメリット・デメリットについてご紹介します。それぞれ事前に確認しておいてください。

純正インクのメリットは、メーカーの純正品なので品質に偏りがなく安心して使えます。また、保証期間内であれば、メーカーで無償修理してもらえるのも魅力です。

デメリットは価格が高いので、インク代や印刷コストが高くなってしまい、試し刷りなどが気軽に行えない点です。

互換インクのメリットは、純正品の50%～20%の価格で販売されており、ランニングコストが安くなる点になります。純正品にはない大容量タイプもあり、交換頻度が減るのも魅力です。デメリットはメーカーによって色に違いがある場合があります。

また、互換インクは自己責任での使用になり、非純正のインクが原因による故障は、保証期間内でもプリンターの修理が有償になってしまうケースもあります。

今回はランニングコストのいいプリンターについて解説しました。初期費用が抑えられるものやインク量があるギガタンクやエコタンクなどがあります。テレワークや年賀状のために家庭用プリンターが必要になった方などぜひ参考にしてください。