しまむらで買える防水シーツおすすめ12選｜おねしょシーツは介護にも【シングル・ダブル】

防水シーツは、子どものおねしょ・尿失禁などに大変おすすめのアイテムです。防水シーツはしまむら・カインズ・西松屋・ニトリなど多数のお店で販売していますが、おねしょシーツ・防水シーツ・防水敷きパッドなどに違いはあるの？と疑問に思っている方も多いです。

おねしょシーツも防水シーツも機能性は同じですが、子ども用の防水シーツをおねしょシーツ（ラバーシーツ）と呼びます。どちらの防水シーツも、使う人に合ったサイズや機能性のものを選ぶのが重要なポイントです。

そこで、本記事ではシングル・ダブルのサイズから選ぶ方法や介護用・子ども用など目的から防水シーツを選ぶ方法を解説します。また、おすすめ12選や口コミでも評判の安いしまむら・カインズ・西松屋・ニトリの防水シーツについても紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

防水シーツとは、マットレスや布団の上に敷いて尿や水系の汚れを防いでくれるシーツです。一般的なシーツも布団やマットレスの汚れを防ぐものですが、尿など水分量が多い汚れには対応できません。

防水シーツは高い防水機能が備わっているので、布団やマットレスに水汚れが浸透しないのがポイントです。主な用途は複数あり、ベビー用・介護用・医療用に分けられます。それぞれ吸水性・防水性・透湿性などの機能の能力に違いがあるので、用途にあったものを選ぶ必要があります。

おねしょシーツとは、おねしょ対策に使われる防水シーツを差します。防水シーツとは防水機能を持つシーツです。つまり、おねしょシーツと防水シーツは名前が違うだけです。防水シートとはシーツと布団の間に挟んだり、敷布団の上に敷いて、布団やマットレスに水がつかないようにするために使用します。

ラバーシーツはPVCやビニール素材で作られたシートで、素材に優れた防水性があります。そのため、お漏らしなどをした時もシーツを拭くだけでOKです。素材が異なるだけでおねしょシーツや防水シーツと同じ役割です。

しまむらでは、おねしょをしてしまう子どもや赤ちゃん向けの防水シーツが売っています。70×120cmと小さめサイズが多いので、大人用の布団サイズに使うならおねしょをしそうな腰回りの箇所に敷いておきましょう。

しまむらでは、子どもが喜ぶかわいいデザインの防水シーツが売っていると口コミでも話題です。人気キャラクターの柄・ナチュラルでおしゃれな柄などが販売されています。また、冷感シーツなど機能性が高いものも安い価格で購入できるのでおすすめです。

防水タイプは、完全防水なのが最大の特徴です。尿などの水分を吸水し、生地の中に閉じ込めてくれるため、量の多い尿でもしっかり吸収しています。そのため、多量の失禁などに対応する介護用の利用におすすめです。

防水タイプにはコーティング加工・ラミネート加工の2種類あり、それぞれ値段や手触りなどに違いがあります。以下で加工について紹介するので参考にしてください。

撥水タイプは、生地の表面で水をはじいてくれるのが特徴です。通気性がよくお手入れしやすいですが、表面だけ防水なので多量の失禁だと漏れ出してしまう恐れがあります。基本的にはおむつで過ごしている方や漏れ防止などに使用する程度がおすすめです。

ボックスタイプは、布団やマットレス全体を覆えるのが特徴です。そのため、量が多い失禁などにも対応でき、布団全体をしっかりとカバーできます。

ただし、ほかのタイプと比べるとお手入れが面倒なのがデメリットです。また、シワが寄りやすかったり乾くのに時間がかかったりするものが多いのも難点です。

部分カバーのみのタイプは、腰やお尻だけを覆うのが特徴です。サイズがコンパクトなので簡単に洗濯でき、寝たきりの方でもサッと交換しやすいのもメリットです。

ただし、寝返りをうったときに設置した場所からずれてしまう場合もあります。そのため、まだ寝返りができない赤ちゃん・普段はおむつなどで対応できる方などの使用におすすめします。

フラットタイプは布団やマットレスの表面をカバーでき、取り外しがしやすいのが特徴です。防水シーツは洗濯する機会が多いため、なるべくお手入れが楽なものを選ぶのがおすすめです。ゴムバンドで布団やマットレスに固定して使うので、ゴムバンドのずれにくさなどもチェックしておきましょう。

介護用に使うなら、衛生的な使い捨てタイプがおすすめです。使ったらそのまま捨てるだけなので、介護用だけでなく食べこぼし防止などあらゆるシーンで活躍します。

また、腰やお尻周りの小型タイプ、布団全体を覆える一般サイズなど種類も豊富です。洗えるタイプと比べるとコスパは悪いですが、お手入れを楽にしたい・衛生的に使いたいには最適です。

綿パイルは、吸水性能の高さが魅力です。糸がループ状な形状で作られていて、タオル生地などによく使用されています。肌ざわりもやさしいため、デリケートな赤ちゃん・肌が弱い人・夏場の使用に最適です。

ただし、吸水性が高い分乾きにくいのがデメリットです。綿パイルの防水シーツを使用する場合は、洗い替え用を準備しておきましょう。

化学繊維のポリエステルは、多機能で使いやすいのが特徴です。軽量で速乾性に優れ、耐久性もあるのでお手入れが楽になります。肌ざわりは綿パイルなどには劣りますが、全体的に機能性のバランスがよく安い価格で購入できるのが魅力です。

ブロード生地は、吸湿性が高さと優れた高耐久性が魅力です。耐熱性が高い素材なので、業務用の洗濯機や乾燥機なども使用できます。また、綿素材のようなやさしい手触りと光沢のある生地で、見た目に高級感があるのもポイントです。

ただし、値段が比較的高価でシワになりやすいのがデメリットです。寒い季節は生地が冷たく感じる場合があるので、夏用の使用に最適です。

デニムは生地はしっかりとしているため、シワになりにくいのが特徴です。耐熱性が高く、乾燥機を使用しても傷みにくいのも魅力です。ほかの素材と比べて劣化しずらく、長く使用できます。ソフトな肌触りで吸水性もあるので、夏場でも快適に使用できるのもメリットです。

赤ちゃん・子どもに使うなら、使う布団にサイズを合わせましょう。部分カバーのみのタイプだと、寝返りをうってカバーできない可能性もあるので、布団全体がカバーできるものがおすすめです。布団のサイズに関しては、以下のサイズを参考にしてみてください。

• 一般的なべビーベッドの布団　120cm×70cm
• ミニベビーベッドの布団　90cm×60cm
• キッズ布団　120×140cm
• ジュニア布団　130cm×180cm

親子で一緒に寝るなら、ゆとりのあるダブルサイズがおすすめです。ただし、店舗によってはダブルサイズの防水シーツは少ない傾向があるので、通販サイトなどで購入すると選択肢が増えます。ダブルベッド・キングベッドなどに対応するサイズもあるので、ベッドに合ったものを選びましょう。

介護に使うなら、介護用ベッドに合う大人用サイズを選びましょう。一般的な大人用の敷布団のサイズは100cm×210cm＋5cm程度、ボックスシーツなら100×200×25cm程度が目安です。大人の失禁などの場合は、量も多いので防水性が高いものを選ぶと安心です。

おねしょや失禁などの臭いや雑菌が気になる方は、抗菌・防臭タイプの防水シーツがおすすめです。カビやダニの発生を抑制でき、アレルギー対策にもなります。防臭や消臭タイプなら汗の臭いなども軽減し、衛生的なので利用者も快適に過ごせます。

布団とカバーがずれるストレスをなくすなら、滑り止め付きのゴムをチェックしましょう。滑り止め付きならマットレスや布団にきちんとひっかかるので、寝返りを打ってもずれにくくなります。

また、ゴムに太さがあると耐久性が高くなり、ゴムが伸びにくくなるのもポイントです。さらにゴムに伸縮性があるかなどの口コミをチェックしておくと、簡単に取り付け・取り外しができます。

ニトリは、防水シーツの種類が豊富なのが魅力です。「速攻消臭防水シーツ」は、抗菌・防臭・消臭加工などの消臭機能付で、衛生的に使えます。

ボックスタイプ・フラットタイプ・赤ちゃんや子どもが使うサイズ・部分カバーなどサイズの種類も豊富です。値段も1,500～3,500円程度で安いので、ぜひ使う人に合ったものを選びましょう。

子ども用のおねしょシーツをお探しの方は、安くて子供用品に強い西松屋がおすすめです。赤ちゃんや子ども用サイズの防水シーツが販売されていて、くまやキャラクターものなどかわいいデザインの防水シーツが展開されています。

安い価格のものは、1,000円以下の破格で購入できます。「使い捨て防水・吸水シーツ」も600円程度で販売しているので、衛生面やお手入れしやすさを重視する方はチェックしてみてください。

カインズは、使い捨ての防水シーツの種類が豊富です。部分タイプ・大判サイズなど幅広いサイズが展開されていて、主に介護用で活躍しています。また、洗って使う消臭機能のある防水シーツも安い価格で販売しているので、使い捨てと普通のタイプと比較したい人はチェックしてみてください。