【7インチ以上も】大画面スマホのおすすめ23選｜通話可能の大画面タブレットも紹介

一般的なスマホの画面は4.5〜5.5インチくらいですが、「もっと画面が大きいスマホが欲しい」と思っていませんか？スマホの中には6インチや7インチの大画面ででかいスマホもあり、さまざまな魅力があります。

inch数の大きい大画面スマホは、画面が大きいので動画が見やすくアプリゲームも快適に遊べます。タブレットのように使えるので、外出先でも自宅でも大きめの画面を使いたい方におすすめです。

この記事では、大画面スマホの選び方やおすすめ商品をご紹介します。大画面スマホのメリット・デメリットや、7インチスマホの販売モデルについても解説しているので、参考にして選んでください。

7インチのスマホ画面のサイズは、大体官製ハガキくらいのサイズ感になります。スマホの本体は画面よりひと回り大きくなるため、スマホとしてはかなり大きいサイズです。 通話をするとき片手でもつのは難しく、一般的な大画面スマホと呼ばれるモデルは6インチ台が主流です。

タブレットなら7インチのものは多く販売されており、スマホとタブレットの機能を兼ね備えたファブレットと呼ばれるタイプもあります。

なかなか見かけない7インチ画面のスマホですが、Galaxyからは販売されています。現時点で7インチを超えるスマホは、Galaxy Z Fold4とGalaxy Z Fold3 5Gだけです。折りたたみできるタイプで、広げると7.6インチの大画面が使用可能です。

通常時は6.2インチで片手操作がしやすく、大型サイズながらもコンパクトに持ち歩けます。画面分割のマルチタスク機能で2つのことを同時にできて、機能性にも優れています。レアな7インチ画面のスマホが欲しい方は、在庫があるうちに購入しましょう。

大画面スマホは一般的なスマホより画面が大きいので、迫力がある動画が楽しめます。また、アプリゲームも大きく表示されるので快適にプレイできます。web閲覧するときや電子書籍を利用するときも文字が大きくて読みやすく、通常のスマホで文字が見えにくく感じる方におすすめです。

多くのスマホは、同じシリーズで容量などのスペックが異なるモデルが販売されます。大画面スマホは基本的にハイエンドモデルである場合が多く、高スペックなので快適に使えます。スペックが高いCPUや大容量のRAMを搭載し、バッテリー持ちが良くサクサク動くのが特徴です。

タブレットは画面が大きく、動画観賞やビジネスにも使いやすいですが、基本的に音声通話ができません。音声通話対応モデルもありますが、少数で選択肢が限られます。

大画面スマホは画面が大きくタブレットのように使えて、音声通話も可能です。どちらの機能も使いたい方に向いています。また、パソコンページも閲覧しやすいのもメリットです。

大画面スマホのデメリットは、最大のメリットでもある画面の大きさにあります。手が小さい女性や子どもは片手で持ちにくく、安定感に欠けるため落下してしまう危険性があります。また、ポケットに収まりにくいサイズ感なので、持ち歩くにはバッグなどが必要です。

快適に使うには、指に通す落下防止リングや首から掛けるストラップなどを活用しましょう。大画面スマホはハイエンドモデルが多く、価格が高くなりがちですが、スマホとタブレットを2台持ちするよりかはコスパ良く使えます。

ここでは大画面スマホの中でも性能が良く、コスパがいい機種について詳しく解説します。Android・iPhone両方の機種を紹介していますので、ぜひご参考ください。

Xiaomi 12T Proは2022年12月に発売されたXiaomiのハイエンドスマホです。6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、滑らかな120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

チップにはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載し、高負荷なゲームも快適にプレイ可能です。カメラには2億画素の写真が撮れるレンズが搭載されており、拡大してもくっきりしている写真を撮れます。

バッテリーは5000mAhあり、120Wの超急速充電によって約19分で満充電が可能です。最近のハイエンドスマホはどれも価格が高い傾向ですが、Xiaomi 12T Proは約11万円と高機能ながらも一段階安い価格となっています。

6インチ以上でコスパがいいiPhoneは、iPhone 12です。携帯会社での取り扱いがあるものかつ、6インチのiPhoneの中でもっとも安い機種となっています。

また、さらに大画面の6.7インチのiPhoneでコスパのいい機種は、iPhone 14 Plusです。バッテリーもより多い容量が搭載されているため、電池持ちを求める方におすすめです。

AndroidはGoogle社が手掛けるスマホ用OSです。圧倒的な普及率を誇り、日本のiPhone以外のスマホはほとんどがAndroidを搭載しています。アプリは企業だけでなく個人でも作成できるため、膨大な種類のアプリを選んで楽しめます。

タブレットでもAndroidを採用しているモデルも多く、連携しやすいのも魅力です。

iOSはApple社が開発したOSで、iPhoneとiPadに採用されています。アプリはApple Storeで入手できますが、アプリを作成する会社はApple Storeの登録で厳しい審査のクリアが必要です。そのため、セキュリティがしっかりしたアプリが多く、Androidより安全性が高くなっています。

スマホは基本的に携帯電話会社の回線を使用してネット接続しますが、ファブレットタイプにはWi-Fi専用のモデルもあります。Wi-Fi専用モデルは比較的安価なものが多く、通信費も節約できるので自宅でしか使用しない方におすすめです。

大画面スマホを持ち出して外出先で使用するなら、SIMフリーのスマホがおすすめです。SIMカードはスマホに必須となるアイテムで、電波が繋がる場所ならどこでも通話やインターネットが楽しめるのが魅力です。

docomo・au・ドコモなどの大手携帯会社での利用に限定されたモデルもありますが、SIMフリー端末なら好きな携帯電話会社を選べます。

大画面スマホは、バッテリーも大容量タイプのモデルが多く揃っています。一般的なスマホは2000〜3000mAhが多いですが、長時間使用したい方は4000mAh以上のバッテリーを搭載したモデルがおすすめです。 通勤時間が長い方や、動画やゲームをよく利用する方に向いています。

Apple社のiPhoneは、世界的にシェアが高い人気の端末です。簡単操作で使えるので、日本でも幅広い年齢層に愛用されています。シンプルで無駄のないスタイリッシュなデザインがおしゃれで、新モデルが出るたび注目されています。6インチ以上の大画面タイプのモデルが多いのも特徴です。

XperiaはSONYのスマホを代表する、ロングセラーブランドです。オーディオやカメラなどSONYの最新テクノロジーを搭載したモデルが揃っており、1シリーズやPROシリーズなどラインナップも豊富です。高性能の大画面スマホで、音楽や映像を楽しみたい方におすすめします。

AQUOSはSHARPが誇る、携帯電話や液晶テレビを手掛けるブランドです。AQUOSのスマホは液晶テレビの技術が生かされており、大画面で細部までキレイで鮮明な画像や映像を楽しめます。画面の美しさを重視したい方におすすめです。

GalaxyはSamsungのスマホの、代表的なブランドです。リーズナブルな価格のモデルが多く、買いやすく使いやすいモデルが揃っています。珍しい7インチ画面のスマホも販売しており、折りたたみタイプなど他のブランドにはあまりない、魅力的な機能のモデルが揃っています。

HUAWEIは中国の通信機器メーカーです。中華スマホは敬遠してしまいがちですが、価格の安さと機能性の高さから日本でもシェアを伸ばしています。Pシリーズやnovaシリーズなどの種類があり、カメラ機能が高いモデルが多いのも注目されています。

大画面スマホは10万円以上のモデルも多く、とても高価な商品です。安く入手するには、中古で購入する方法もあります。しかし、中古での購入は以下のようなリスクも存在します。

• 料金の未払いなどでネットワーク利用制限がかけられている可能性がある
• iPhoneは悪用防止のアクティベーションロックが設定されていると解除が困難
• 見た目はキレイでもバッテリーの劣化や内部の水没
• 不正な改造でセキュリティの問題

中古で購入する場合は信頼できる販売店で、検品や初期化状態のほか保証があるかも確認しましょう。

今回は6・7インチなどの大画面スマホについて紹介してきましたが、いかがでしたか。6・7インチのスマホは、各メーカーからさまざまな魅力的なモデルが販売されています。大きく見やすい大画面スマホで動画やゲームをじっくり楽しみましょう。