ノースフェイスのダウンおすすめ11選｜暖かい・入手困難なダウンも

THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）のダウンは、高い機能性・着心地のよさ・スタイリッシュなデザインで、アウトドアだけでなくタウンユースでも人気爆発中です。バルトロ・ヌプシは特に人気で、入手困難になるほどです。

秋の訪れとともにノースフェイスのロゴがついたロンティーやトレーナーを着た方々が増えだし、本格的な冬になるとダウンやマウンテンジャケットを着た方をよく街で見かけるようになります。ノースフェイスは本来アウトドア用品の専門企業ですが、ファッションブランドとしても地位を確立しています。

ここでは、ノースフェイスの魅力・人気シリーズ・選び方・お手入れ方法・おすすめ11選などを紹介しますので、ノースフェイスのダウンをもっとよく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ノースフェイスのダウンは、アウトドアではもちろんタウンユースやビジネスシーンでも人気を集めています。高い機能性と洗練されたデザイン、品質の高さが大きな魅力です。メンズ・レディース・ユニセックス・キッズと、幅広い年齢層に向けたダウンが販売されています。

カップルや家族でお揃いで着用できるのも、ノースフェイスのダウンの特徴です。おしゃれで高い機能性を持つノースフェイスのアウターは、冬でもアクティブに活動したい方にぴったりのアイテムです。

バルドロライトジャケットは、毎年発売と同時に完売する大人気ダウンジャケットです。1990年代に極寒の地への探検用ダウンとして発売され、2012年にさらにバージョンアップして再登場しています。それ以来、毎年ノースフェイスのダウン「冬の顔」として人気を集めています。

予約販売や抽選でも、即完売してしまうほど入手困難な大人気ダウンジャケットです。サイズもXXSからXXLまであるユニセックスで、光電子ダウンが使用されています。

ヌプシジャケットは、程よいサイズ感で人気のダウンジャケットです。襟の中にフードがすっぽり収まるビルトインフードが、人気の秘密です。そのため襟のつくりが高めで、タウンユースではマフラーなしでも襟もとがあたたかいのが特徴です。

中綿のダウンは、リサイクルダウンが使用されており環境への配慮がなされています。表面にはリップストップナイロンが使用されており、アウトドアでの雨や雪にも対応しています。

ヒマラヤンパーカーは、バルトロの上位互換でノースフェイスのダウンの中でも一番暖かいダウンジャケットとされています。ヒマラヤンパーカーは、名前のとおりヒマラヤ山脈登山にも対応できるモデルとして作られました。最低気温-40℃まで耐えられるつくりになっています。

ヒマラヤンパーカーのフィルパワーは、900（一般的な高級ダウンジャケットは600）で、光電子ダウンも採用されています。

マウンテンダウンコートは、表面にゴアテックスが使用されており、タウンユースにはもちろんアウトドアでも活躍してくれる1着です。またコートにステッチがないのでモコモコした感じがなく、きれいめに着こなせるのも魅力です。

環境に配慮したリサイクルナイロンとダウンを使用しています。フードについたファーは取り外し可能なのも魅力の1つです。

ノースフェイスのダウンには、品質の高いダウンに光電子繊維をミックスした光電子プロダウンが使われています。光電子繊維は、人の体温を使って暖かさを保持する機能をもっています。また撥水加工が施されているので、雨や雪にも強い素材です。

汗をかいても蒸れないのも特徴です。自然な暖かさを保持してくれる素材が使われているのも、ノースフェイスのダウンの人気の秘密です。

ノースフェイスのダウンには「GORE-TEX（ゴアテックス ）」が使われています。表面に極く小さな孔が開いているので、外からの雨や雪などの水分は通さず内側からの汗などの湿気は蒸発させる優れたナイロン素材です。

ゴアテックスは、透湿性も防水性も高い丈夫な素材なのでスポーツやアウトドアにぴったりです。

ノースフェイスのダウンには、丈夫で軽いPERTEX QUANTUMが使われています。とても軽いファブリックで羽のように軽いといわれています。20デニール以下の糸で高密度に織り上げた素材です。軽量ではありますが、強度は高くシェルジャケットに適しています。

シェルジャケットは、ゴアテックスなど防水性・透湿性の優れた素材を使用するアウターです。

フィルパワーとは、ダウンに使われている羽毛のかさの高さの単位（FP）です。フィルパワーが高いと押すと元に戻ろうする力が強くなります。タウンユースのダウンジャケットなら、FP600～700あれば十分ですが、寒い地域や登山にはFP700～800、雪山にはFP800以上必要です。

ノースフェイスのダウンは、FP1000のものもあります。

ノースフェイスのダウンジャケットには、ジャケットの内側のタグに洗濯できるかどうかが書かれています。ノースフェイスのダウンはほとんどが洗濯可能ですが、必ず確認してください。ダウンジャケットをクリーニングに出すとかなり高額になりますので、洗濯可能なダウンを選びましょう。

ノースフェイスのダウンは価格は高いですが、大切に使ってきちんとケアすれば逆にリーズナブルだといえます。

ノースフェイスのダウンは、ほとんどが自宅で洗濯可能です。ダウンは布団と同様、汗をかくとダニが発生する場合もあるので、1シーズンに1回は洗濯しましょう。

【ダウンジャケットの洗い方】

1. ダウンについている洗濯方法を必ず確認する
2. 洗剤はダウン専用クリーナーを使う
3. 汚れがひどい部分は専用クリーナーをつけて擦り洗いする
4. 大きめの容器に30℃以下のぬるま湯を入れてウェアのファスナーを閉めてから押し洗いする
5. 洗剤が残らないようにしっかりすすぐ
6. 洗濯機で脱水する（短時間でOK）
7. 風通しのいい日陰で平干しする
8. 手で叩くようにしてダウンのかたよりをなおす

乾燥器を使用する場合は、「低温」に設定して途中で何度か取り出してダウンのかたよりをほぐしてください。

ノースフェイスのダウンは、スタッフバッグから出してハンガーに吊るして保管しましょう。スタッフバッグに入れっぱなしだと余分な湿気を貯め込んだままになり、品質の低下を招いてしまいます。

お気に入りのノースフェイスのダウンをより長くきれいなままで着用するには、使用後のケアがとても重要です。面倒がらずに大切に保管してください。

ノースフェイスのダウンは、早朝でも暖かく真冬の寒い時期でも外に出るのが億劫になりません。一度身に着けてしまうと、ノースフェイスのダウンは、他のブランドのダウンを身に着けられなくなるほど快適です。暖かいノースフェイスのダウンを着て街や山へ出かけましょう！