日本一美味しいせんべいおすすめ23選｜おかきも紹介！本当に美味しいおせんべいは？

昔ながらの定番のお菓子と言えば、せんべいですよね。しかし、せんべいは定番品だけに商品数が多く、「本当に美味しいせんべいが食べたい」「日本一美味しいおせんべいってどれなの？」と思っていませんか？

せんべいには、定番の焼きせんべいのほかにも、ぬれせんべい・揚げせんべい・おかきなどさまざまな種類があります。味付けもしょうゆ味やザラメ味・海老などの海鮮味など、好みにあわせて豊富な味わいから選べます。

この記事では、美味しいせんべいの選び方のポイントや、おすすめ商品をご紹介します。人気の老舗店や、百貨店で話題の有名店・ランキング上位のお取り寄せ品までまとめて紹介しているので、参考にして選んでください。

せいべいとは、小麦粉やうるち米・米粉など穀物の粉を練って薄く伸ばし、焼いたり揚げたりして作るお菓子です。

発祥は明治時代・日光街道の職場街の茶店と言われています。茶店では団子を販売しており、売れ残った団子を平らにして焼いてみたのが発祥です。せんべいを考案した、おせんと呼ばれるおばあさんの名前からせんべいと名付けられました。

日本では明治時代から親しまれていますが、中国では紀元前202～紀元後8年と言われています。現在のせんべいはうるち米で作られていますが、当時は小麦粉と水を練り油で煎ったものでした。

せっかく購入するなら美味しいせんべいが食べたいですよね。日本一美味しいせんべいと言っても、明確にどの商品が日本一とは決まっていません。しかし、美味しさを測る基準としてはモンドセレクション金賞受賞品や、新製品コンテストで大賞を受賞した商品が挙げられます。

モンドセレクションは世界中の消費者製品の品質を国際的な専門家が評価しています。通販サイトでは口コミがチェックできるので、高評価を多く得ている商品もおすすめです。

せんべいの定番となるのが焼きせんべいです。パリパリとした食感が魅力で食べ応えがあるのが特徴です。硬めに焼いてありガッツリとした食べ応えの堅焼きや、生地が分厚く濃厚に焼いた厚焼きは、噛む回数が多くなるため少量でも満足感を得られます。

ほかにも軽い食感で食べやすいうす焼きや、サクサクとした食感のサラダせんべいは、スナック菓子感覚で食べられます。

ぬれせんべいは、せんべいの硬さをソフトにしたタイプです。しっとりとした食感で、噛むたびに味わい深くねっとりとした旨味が口の中に広がります。焼きせんべいのように種類は多くはないものの、歯が弱くても食べやすいので高齢者やお子さまにも人気です。

揚げせんべいは、本来は焼いて作る煎餅を揚げる工程で仕上げたタイプです。カリっとした香ばしい食感で、分厚いタイプが多いので食べ応えもあります。植物油とうるち米の相性が良く、甘じょっぱい味わいがお子さまにも人気です。

ただ、油を使用しているだけにたくさん食べると胃にもたれやすいので、高齢者や小食の方には少量パックを贈るなどの配慮をしましょう。

おかきやあられはもち米を原料としており、うるち米を原料とするせんべいとは似ているようで異なります。せんべいが1枚ずつ大ぶりなサイズに対して、おかき・あられは一口サイズで食べやすいのが特徴です。

おかき・あられはさまざまな形や味付けのものが入っている商品が多いので、いろいろな味を食べたい方に向いています。

せんべいの味付けの定番となるのはしょうゆ味ですが、ほかにもさざまざな味付けの商品があります。甘党の方には、砂糖しょうゆ味やザラメ味のせんべいがおすすめです。さっぱりとした味わいが好きな方には、海老せんべいなど海鮮系や塩味のせんべいが向いています。

お酒と一緒にせんべいを楽しみたい方は、チーズおかきやナッツ系がトッピングされたせんべいもよく合います。自分好みの味付けの商品を選びましょう。

せんべいを家族や友人が集まったときなど、複数人で食べる時は大袋タイプがおすすめです。せんべいは湿気に弱いので早く食べきる必要がありますが、数人でその場で食べてしまうなら気にせず楽しめます。

大袋タイプは個包装タイプより価格が安くコスパがいいので、よくせんべいを食べる方におすすめです。

せんべいは湿気に弱い商品のため、多くの商品が1枚ずつ食べられるように個包装を採用しています。個包装タイプは少しずつせんべいを食べたい方や、1～2人などの少人数で食べる方におすすめです。比較的賞味期限が長い商品が多いので、1日1枚ずつなどゆっくり時間をかけて楽しめます。

せんべいをお中元やお歳暮、御礼や手土産などに贈る場合は化粧箱や缶入りの商品がおすすめです。キレイな箱やケースに入っていると見栄えが良く、高級感を演出できます。さらに和柄などの包装紙に包んであるとより上品な贈り物となるので、見た目の美しさにもこだわってみましょう。

お家にお呼ばれしたときや挨拶に伺うときなど、手土産にせんべいを持参するなら1,000～2,000円程度の商品がおすすめです。贈答用のせんべいは、1枚当たり100円前後の商品が多いので、1,000～2,000円くらいなら、1人でも家族でも食べきりやすい量になります。

量が多すぎる高級品を持参すると、かえって気を遣わせてしまうので気を付けましょう。

目上の方へのお中元・お歳暮など、お世話になっている方にせんべいを贈るなら、3,000円～5,000円くらいの商品がおすすめです。3,000～5,000円くらいなら複数のせんべいが入ったバラエティーセットが多く、相手の家族みんなで楽しんでもらえます。

自宅用にせんべいを買うなら、割れせんべいもおすすめです。割れせんべいは見た目が割れていて不揃いなため、贈答用には向いていませんがコスパがいいので自分で食べるにはピッタリです。通販サイトではお得な訳あり品も販売しているので、まとめ買いでもお得に購入できます。

せんべいの天敵となるのが湿気です。パリパリとした食感が失われてしまうと、一気に風味が落ちてしまうので、保管方法には気を付けましょう。

せんべいは基本的には、湿気が少ない冷凍庫保存がおすすめです。密閉できる容器を用意して、食品用の乾燥剤を使うのもパリパリ感が長持ちします。乾燥剤は通販でも手軽に購入できるのでチェックしてみましょう。

せんべいをうっかり湿気させてしまっても復活させる方法もあります。少し湿気ってしまっただけなら、袋を開けたままで湿気が少ない冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと、元に戻ります。

完全に湿気ってしまったときは、ラップをせずに電子レンジで軽く加熱すると、水分が飛んでパリっとした食感が戻ります。その際、せんべいが非常に熱くなるので火傷しないように気を付けましょう。

ほかにも、せんべいを砕いて揚げ物の衣にしたり、中華スープに入れておこげにするなどのリメイク方法もあります。上手く使えば凝ったアレンジ料理ができます。

日本一美味しいせんべいをお探しの方へ、せんべいの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。美味しいせんべいは自宅にいなから通販サイトで手軽にお取り寄せできるので、お気に入りの商品を見付けましょう。