自然解凍で食べられる冷凍食品おすすめ20選｜危険なの？お弁当にも人気はどれ？

自然解凍OKの冷凍食品は最近増えています。朝、お弁当に入れておくとお昼ごろには食べごろになっているのでとても便利です。朝はレンチンするだけでも時間がもったいないと思う方も多いので、お弁当に詰めるだけで美味しいお弁当ができるなら、これほど便利なことはありません。

自然解凍OKの冷凍食品の販売を初めに発売したのは、「株式会社ニッスイ」だといわれています。いろいろな野菜を中心としたカップ野菜のお惣菜です。1つのパックにさまざまな種類のお惣菜が入っているのも嬉しいポイントです。お弁当にはもちろん、ちょっとしたお酒のおつまみにも最適です。

ここでは、そのまま入れるのOKな自然解凍で食べられる冷凍食品の魅力・選び方・人気商品・おすすめ20選などを紹介します。市販で買える商品も多いので必見です。

自然解凍OKの冷凍食品はパッケージに、「自然解凍OK」や「加熱の必要はありません」と表記されています。自然解凍OKの冷凍食品は「まずい」「危険」といわれる場合がありますが、適切に使えば美味しく食べられ、危険性も避けられます。

まず「自然解凍OK」と表記されているもの以外は、レンチンなど加熱調理が必要です。一見、自然解凍OKに見える冷凍食品でも、製造過程の細菌の数によっては必ず過熱が必要になりますので、自然解凍OKの冷凍食品を購入したい方はパッケージをよく見て購入してください。

自然解凍OKの冷凍食品の魅力を、以下にまとめて紹介します。

【自然解凍OKの冷凍食品の魅力】

• お弁当なら凍ったままお弁当箱に詰めるだけ
• 種類が多い
• 小さなカップ入りの和風総菜がおいしい
• すぐ食べたいときはレンチンも可能　

自然解凍OKの冷凍食品の便利さは、お弁当などに詰める前にレンチンしなくてもいい手軽さです。また自然解凍OKの冷凍食品でも、すぐに食べたい場合はレンジで加熱するとすぐに食べられるので、常備しておくとさまざまな場面で活躍してくれます。

ご主人や育ち盛りの中高生には、がっつり食べられる肉系やフライものがおすすめです。エビフライやハンバーグなども食べ応えがあり、野菜も入れて色どりのいいお弁当にするとさらに食がすすみます。

自然解凍で食べられる冷凍食品には、フライものやお肉系の炒め物などが多いので、種類も豊富に選べます。

ダイエット中でも、栄養素をしっかり考えた食事をしたいものです。自然解凍で食べられる冷凍食品の中には、バラエティ豊かな和惣菜があります。タンパク質を摂りつつ野菜も取り入れることで、ダイエットも成功しやすくなるといわれています。

自然解凍で食べられる冷凍食品なら、手軽に美味しい低カロリーの惣菜を取り入れられるので、お弁当にもおすすめです。

小さなお子さんへのお弁当には、できるだけ食べやすいものを選んであげるとしっかり食べてくれます。自然解凍OKのものなら、小さなオムレツ・ハンバーグ・エビフライ・形のかわいいフライものなどがおすすめです。

成長期のお子さんのお弁当は、栄養のバランスを考えながら、全部残さず食べてくれる工夫をするのが大切です。

自然解凍OKの冷凍食品には、業務用の大袋入りのものが多数販売されています。加熱が必要なものと自然解凍OKのものがありますので、購入時にはパッケージの表示をしっかり確認しましょう。油で揚げたナスなどは、自然解凍OKなので使い勝手がいい冷凍食品です。

家族全員のお弁当を作るご家庭なら、大袋入りのものを購入するとコスパ抜群です。

冷凍食品を販売しているメーカーは、有名食品メーカーが多いです。ニチレイ・ニッスイ・味の素・セブンイレブン・テーブルマークなどが、よく知られた企業です。味の素やニッスイは、自然解凍OKのものが多いのでぜひチェックしてください。

大手メーカーの商品はいつものスーパーで気軽に購入できるため、気に入ったものをストックしておきたい場合にも重宝します。

自然解凍OKの鶏のから揚げは、各社から発売されている人気メニューです。手軽にお弁当に入れられるジューシーな鶏のから揚げは、冷めても美味しいと小さなお子さんから大人まで好まれるおかずです。

自然解凍でも美味しいですが、お弁当ではなく家で食べる食事の一品としてもおすすめです。レンチンしてすぐは皮がパリパリとして揚げたてに近い美味しさです。

自然解凍OKの和風総菜は、副菜として使い勝手のいい冷凍食品です。メインのおかずに添えると和風のヘルシーなお弁当ができ上ります。低カロリーでヘルシーなおかずなので、健康に気遣う方やダイエット中の方にもおすすめです。

和風総菜も各社からさまざまな種類のものが販売されているので、お好きな種類のお惣菜を選べます。和風だけでなく中華風のミニ総菜もあります。

自然解凍OKのミニグラタンは、小さなお子さんや女性に人気の冷凍食品です。色どりがかわいらしく、クリーミーなグラタンが好評で定番となっています。人気が高いのはエビグラタンで、エビの色がピンクで色どりがほしいお弁当にぴったりです。

小さなカップですが、本格的なホワイトソースが使われているものもあり、エビがぷりぷりとして食べ応えがあります。

自然解凍OKの冷凍食品は凍結前の細菌の数に規定が定められている上、自然解凍が可能なように加工されたものです。そのため自分で手作りしたお惣菜の冷凍したものを、自然解凍できる商品と同じようにお弁当に入れるのは危険です。

冷凍した手作りの料理をレンチンしてすぐ食べるのであれば問題ありませんが、お弁当などに入れて持ち歩くと食中毒の危険があるため注意しましょう。

ピラフや炒飯系の冷凍食品は、自然解凍に向きません。お米を凍らせたものは、急速に温めるとおいしくなるのですが、自然解凍のように徐々に解凍するとかなり味が落ちてしまいます。ライスがパサパサしたり乾燥してかたくなったりするので、自然解凍で食べるのはやめましょう。

ピラフや炒飯系をお弁当に入れるときは、レンチンしたものを入れてください。

自然解凍OKの冷凍食品は、冷凍庫から出して3～4時間程度で食べごろになります。ただし、冬場と夏場では解凍される時間がかなり異なるため、お弁当に入れるなら夏場は注意が必要です。

夏場は自然解凍OKの冷凍食品でも傷んでしまう可能性があるので、食中毒を予防するためにも必ず保冷材を使うか保冷バッグに入れてください。以下に、おすすめの保冷用商品を紹介します。

自然解凍OKの冷凍食品は、とても便利で美味しいお弁当のおかずになります。肉系・総菜系・野菜系など種類も豊富です。凍ったままのお惣菜をお弁当箱に入れるだけなので朝の時短が叶います。注意点をしっかり守り、手軽にお弁当に入れられる自然解凍OKの冷凍食品をどんどん活用しましょう！

こちらの記事もあわせてご覧ください