メンズ用ホワイトムスク香水のおすすめ10選！安い商品も｜選び方は？

ホワイトムスクの香りは万人ウケする香りです。ホワイトムスクは香水に数多く調合されており、それだけ男女問わずに人気の香りなのが分かります。歴代の人気香水にも調合されており、扱いやすく好まれる香りです。

特にメンズの香水選びは、爽やかさが重要なポイントです。ホワイトムスクが入っていると、石鹸のような爽やかさを出してくれるので、香水を選ぶ時の基準にしてもいいですね。ベースとしてホワイトムスクが入っているかをチェックしましょう。

この記事ではメンズにおすすめのホワイトムスクの香りの香水を紹介しています。特徴や選び方のポイントを押さえて自分に合うホワイトムスクの香水を探してください。

ムスクは麝香の香りで、昔は媚薬や漢方として使われていました。しかし、ムスクの原料となるジャコウジカが絶滅の危機になり取引が禁止になったため、今では香水に天然のムスクは使われていません。

そのムスク(動物性)の代替えの合成ムスクとして作られたのがホワイトムスクです。パウダーや石鹸のような香りからホワイトムスクと呼ばれるようになりました。女性が惹かれる香りとして人気があり、モテる香りとしても注目されています。

ホワイトムスクの香水を選ぶ時は持続時間に注目しましょう。香りの持続時間が長いほど、濃い香りと言えます。軽いものが好みの方はオーデコロンやオーデトワレを、軽すぎてすぐに香りがなくなってしまうものが物足りない人はオーデパルファムやパルファムがおすすめです。

香水によっては同じ香りでも持続時間が違うものが販売されています。購入する時は、香水名だけではなく、オーデトワレなのか、オーデパルファムなのかも確かめてから購入しましょう。製造されているメーカーによって持続時間も変わりますので、ひとつの目安として参考にしてください。

香水の持続時間

• オーデコロン(１～2時間)
• オーデトワレ(３～4時間)
• オーデパルファム(5～6時間)
• パルファム(5～6時間)

ホワイトムスクの香水を選ぶ時は、調合されている他の香りにも注目してみましょう。大きく分けて、フローラル、柑橘、ウッディ、ハーバル、オリエンタルがあります。同じホワイトムスクでもプラスされている香りで印象がずいぶんと変わります。

爽やかな香りにしたい時は、柑橘やウッディやハーバルがおすすめです。甘めがいい時はフローラル、セクシーさがほしい時はオリエンタルの香りが入っているものを選びましょう。

香水の種類

• フローラル
• 柑橘
• ウッディ
• ハーバル
• オリエンタル

ホワイトムスクの香水は使うシーンで選びましょう。デートでは甘い香りを付けたくなりますが、それが食事するデートなら甘さを控えた方が健全です。

いい香りもシーンによっては嫌がられますので気を付けましょう。自分がどのシーンで付けたい香水なのかを知ると、選択肢が絞られて選びやすくなります。

ホワイトムスクの香水は季節との相性を考えて選ぶのが大切です。甘く重たいものは真夏に使うと香りに酔ってしまいます。

暑い季節はさっぱりした気分にさせてくれる、爽やかなシトラスなどの柑橘系とホワイトムスクがおすすめです。寒く人肌恋しい季節には、少し甘めのオリエンタルなホワイトムスクの香水を使用してみましょう。

ホワイトムスクの香水は数多く販売されています。どの香水がいいのか悩んだ時は、ボトルのデザインも参考にしてみましょう。部屋に香水を置いたときにおしゃれなデザインだと素敵です。

自分が愛用している服のブランド、憧れているハイブランドなどから探してもお気に入りが見つかりますのでチェックしてみましょう。

CHANEL（シャネル）のアリュールオムブランシュオードゥパルファムは、ゴールドの洗練されたボトルが目を引きます。シャネルの中で人気のアリュールをメンズ用にカスタマイズした香水です。

香りはオリエンタルフレッシュで、温かさとクールさを兼ね備えています。清潔感のある香りですが、レモンの力強さがメンズらしさを引き立ててくれます。セクシーさがあり大人の男性におすすめです。

Jo Malone London（ジョーマローンロンドン）のバジル＆ネロリは、夏に使いたくなる爽やかな香りです。ロンドンの町からインスピレーションを受けて作られた香りで、バジルやネロリをホワイトムスクが優しく包みます。

ラストはホワイトムスクが残り落ち着いた印象です。バジルの青々とした香りに驚かれる方もいますが、森林浴をしているようなグリーンさを感じられます。

DIOR（ディオール）のディオールオムコロンは清潔感と爽やかさを求めている人におすすめの香水です。シンプルなパッケージからも想像できる、シトラスの爽やかで上品な香りが漂います。

洗い立ての白シャツをイメージできる香りで、男性に付けて欲しいと女性からも支持されています。ラストにはホワイトムスクが残り、ビジネスシーンや、初対面での好印象を狙える香水です。

GIORGIO ARMANI（ジョルジョアルマーニ）のアクアディジオプールオムは、付けすぎても失敗しない軽い香りが特徴です。ジューシーな果物を連想させる爽やかな香りで、長年愛用されている方も多く、アルマーニを代表する人気の香水です。女性から高評価をもらえる香水で、暑い季節に合う香水としてオンオフ使えます。

CalvinKlein(カルバンクライン)のCKbeは、発売から長年愛されている名品です。販売から年数が経っているので、発売当初より安い価格で購入できます。

大人な香りですが、程よく甘さもあり落ち着いた印象です。ホワイトムスクの石鹸のような香りも出ていて、初心者にも使いやすいのではないでしょうか。甘さにしつこさがないので、デイリー使いできる香水です。

RISINGWAVE(ライジングウエーブ)のゼロエクスタシーはWEB限定の香水です。入手できる場所は限られていますが、フルーティーなムスクの香りが人気で、リピーターが多い商品です。

香りの持続は長くありませんが、軽くほのかに香らせたい人に支持されています。女性が好むいい香りを身にまとえますので、モテ香水を探している人におすすめです。

KENZO(ケンゾー)のローパケンゾープールオムは、清潔感のあるブルーの見た目と曲線が美しいボトルに入っています。ほのかに香るフルーティな香りとホワイトムスクが、ユニセックスで使う人を選ばない香水です。ビジネスシーンや接客業でも使用でき、ゆずや瓜を感じるみずみずしさ、夏っぽさを感じるさっぱりとした印象の香りです。

THE BODY SHOP(ザボディショップ)のホワイトムスクスポーツオードトワレは、やわらかいムスクの香りです。安い価格で、ホワイトムスクの香水が試せるのもうれしいポイントです。

柑橘系ではない、甘いムスクのメンズ香水として注目されています。使用量を調節したり、涼しい季節に使うのがおすすめです。

ホワイトムスクが入っている香水は、奥深く心地いい印象を与えてくれます。万人ウケだけではなく、モテる香水としてもおすすめです。爽やかな香水、またはセクシーな香水を選ぶとしても、ホワイトムスクがベースに入っているのかをチェックしてみましょう。自分に合うホワイトムスクの香水を見つけてください。