タイのビールおすすめ5選｜どこで買える？味や合うおつまみまで詳しく解説

暑い夏にはタイビールがおすすめ！南国タイで愛されるタイビールは、湿気の多い日本の夏にもぴったりです。最近ではスーパーなどでも目にするようになったタイビール。ポップなボトルが南国ムード満載です。

手軽に買えるタイビールですが、つい飲み慣れた日本のビールを買ってしまう場面も多いです。「日本のビールと味が違うの？」「どうやって選べばいいの？」「特別な飲み方はあるの？」という声はよく聞かれます。

そこで今回はタイビールの気になるテイスト・選び方・人気のおすすめ銘柄などをご紹介します。タイビールにぴったりなタイのおつまみもピックアップ。今年の夏はタイビールとタイフードで暑さを吹き飛ばしましょう！

タイビールの大きな特徴のひとつが、あっさりとした軽めのテイスト。スパイシーな味付けのタイ料理と相性抜群です。アルコール度数は4〜5%のものがほとんど。日本のビールと同程度です。

飲みやすいライトな味わいは普段あまりビールを飲まない人にもおすすめ。すっきりとした飲み口は、高温多湿な日本の夏にもぴったりです。

日本で主流となっているラガータイプが多いのもタイビールの特徴。日本人にはなじみやすいテイストです。「ラガー」とは製造過程の発酵方法。10度以下の低い温度で、酵母が下に沈むまでじっくりと発酵させます。

「ビールらしい」ほどよい苦味とキレが特徴的。世界的にも主流のラガービールはよく冷やして飲むのがおすすめです。

タイビールといえばカラフルで可愛らしいボトルも目をひきます。東南アジアを象徴する動物や鳥が描かれているパッケージもたくさん。暑いタイの雰囲気をイメージさせるポップなボトルは、つい手に取ってみたくなります。

ビーチによく似合うタイビールのパッケージは夏にぴったり。いろいろな種類を集めてみるのもおすすめです。

地域によらずタイビールを誰でも購入しやすいのがネット通販。Amazonなどの大手ショッピングサイトでは、さまざまな種類のタイビールを購入できます。1本単位やケース単位など、本数によって価格が変動する場合もあるので要チェック。

重いビールを持ち帰らずに済むので、まとめてたくさん購入したい人におすすめです。

タイビールは全国チェーンの大手スーパーでも購入可能です。イオンやイトーヨーカドーの大型店舗では、お酒に特化した売り場を設けている場合も。各国のお酒を多数取り揃えている店舗が多く、種類豊富なタイビールが手に入ります。

少量をお試しで購入したい人、実物を見て選びたい人は実店舗での購入がおすすめです。

輸入食品を扱うお店でもタイビールの購入ができます。KALDI（カルディ）や成城石井など、駅ビルやショッピングモールに入っているお店も多数。ショッピングのついでに立ち寄れるのも嬉しいです。

タイの調味料やスナック、ミールキットなどを扱う店舗も多く、美味しいおつまみと一緒に購入したい人にもおすすめです。

テイストが分からない海外のビールはパッケージのデザインで選ぶのも一つの方法です。ポップで目を引くデザインが豊富なタイビールはパケ買いにうってつけ。パッと見て気に入ったボトルを手に取ってみましょう。

飲み終わったあとも飾っておきたくなるような、お気に入りの1本を見つけるのも楽しみの一つ。ひらめきで選びましょう！

何人かで飲むならいろいろな種類のタイビールを試してみるのがおすすめ。すっきりとした軽い喉ごしが特徴のタイビールですが、飲み比べると銘柄ごとのテイストの違いを楽しめます。

苦味の強いもの・フルーティーさを感じられるもの・ごくごくと飲みやすいものなどさまざま。自分の好みのテイストを発見できるのも楽しいです。

日本では馴染みのない飲み方ですが、タイでは氷を入れてビールを飲むのが一般的。夜でも気温の高いタイではビールがすぐにぬるくなってしまうため、冷たいまま楽しむための工夫のようです。

グラスに氷をたっぷり入れてキンキンに冷やしたビールを注げば、あっという間にタイ気分。夏の屋外でのBBQにもおすすめの飲み方です。

タイビールに欠かせないのがタイ料理。さわやかなタイビールとスパイシーなタイ料理は最高のコンビネーションです。今回は前菜からガッツリ系、シメのヌードルなど家庭でも作れる簡単なものをピックアップしました。

タイのスナックとしてお馴染みのえびせんは、日本のタイレストランでも定番のおつまみ。開けたらすぐに食べられるものや自分で揚げるものなど、さまざまタイプが売られています。

ネット通販やカルディなどでも手軽に購入でき、タイおつまみの入門編としてもおすすめ。海老の香ばしさとサクサク食感に手が止まらなくなります。

青パパイヤのサラダ・ソムタムは前菜にもぴったりです。味付けは、にんにく・唐辛子・ライム・ナンプラー・砂糖と手に入りやすい調味料ばかりですぐにトライできそうです。

パパイヤのサラダは日本では馴染みが薄いですが、きゅうりや人参でも代用可。シャキシャキした食感と「辛・酸・甘」の味がビールによく合います。

豚肉の串焼きムーピンはタイの屋台で定番の味。日本の焼き鳥のような感覚でタイ国民に親しまれ、朝ごはんとして食べる人も多いようです。

醤油と砂糖の甘じょっぱい濃いめの味付けは、ついついビールが進んでしまう美味しさ。タイ料理には珍しく香辛料やパクチーなどを使っていないので、辛さが苦手な人や子供にも安心です。

もちもちした米麺を使ったタイ風焼きそば・パッタイ。日本のタイ料理レストランでもすっかり定番メニューとなりました。鶏肉・干し海老・ニラ・もやし・厚揚げなど日本人に馴染みのある食材を使っており、家庭で作りやすいのも魅力。

調味料や麺がセットになったミールキットも販売されているので、ぜひトライしてみてください。

タイビールのシメに食べたいのがあっさりとした汁麺・センレックナーム。パッタイにも使われるセンレック（米麺）を使った、やさしい味のスープヌードルです。

鶏ガラスープをベースに、ナンプラー・にんにく・醤油・砂糖などで味付け。具材はパクチーやもやし、魚のすり身や鶏肉などお好みの食材を入れるのもおすすめです。

今回はタイビールについて特集しました。ネットやスーパーなどで手軽に買えるようになった海外のビール。すっきり軽く飲みやすいタイビールは、BBQやお祭りなど日本の夏のイベントにもおすすめです。ポップなボトルは選ぶのもワクワク。今年の夏は氷を入れたタイビールと美味しいタイ料理で、旅行気分を楽しんでみませんか？