真澄の日本酒おすすめ3選|味は美味しい？甘口と辛口どっちがおすすめ？詳しく解説

日本酒が好きな人ならこの名を知らない人はいないと言われるほどで、地元長野県はもちろん、国内外で幅広く愛される美味しい日本酒「真澄」の魅力をご紹介していきます。

信州の山で自然と濾過されて磨き抜かれた井戸水とこだわりの米を原料として生まれ、1662年創業の古くから親しまれてきた日本酒「真澄」のスッキリとくせのない味わいは、どんな料理にもぴったりで、飲みやすい口当たりが特徴です。

長い歴史と共に、日々の食卓を彩る食中酒としてはもちろん、ギフトやお祝いの席でも愛され続ける日本酒「真澄」の歴史とこだわりのラインナップをご覧ください。

スッキリとしたくせのない味わいでどんなメニューにも相性が良く美味しさを引き立て合い、日常から特別なお祝いの席など、様々な食事シーンで活躍しています。毎日の食卓を囲う人と人との大切な時間を、上質な食中酒として名を馳せる日本酒「真澄」で彩ってみてはいかがでしょうか。

長い時間をかけて築き上げてきたこだわりの日本酒「真澄」の歴史から、その魅力に迫ります。戦国時代まで諏訪の地を収めてきた諏訪家の家臣として、戦乱の世を生きた宮坂家が酒屋となり、現代まで愛されるロングセラー商品へと育て上げました。

1662年(寛文2年)に創業し、徳川家康の六男である松平忠輝公が愛飲し、赤穂浪士の大高源吾がそののど越しを絶賛したと言われています。また、「真澄」の名は、江戸時代後期に諏訪大社に収められる「真澄の鏡」からつけられました。その名に恥じぬよう、量産よりも味にこだわり続けています。

国内唯一の全国規模で行われる全国新酒鑑評会にて、2000年の金賞受賞をはじめ、国内はもちろん、世界各国で数々の日本酒コンテストで評価され続けています。熟練の職人たちが確かな手作業で作り上げるこだわりの日本酒「真澄」を世界酒として進化させるべく、各国の市場へその名を響かせています。

時代を越えて愛され続ける日本酒「真澄」は、豊富なラインナップで人々の舌を魅了します。フルーティーでスッキリとした味わいがあり、様々な食事シーンで料理を引き立てます。また、「七号酵母」と呼ばれ、全国で60%以上の酒蔵が使用する酵母は「真澄」のモロミから採取されたもので、日本酒づくりへ多大な貢献をしています。

季節や料理を問わず、地元に住む人々の日常に欠かせない食中酒として愛される普通酒「銀撰」や「辛口ゴールド」をはじめ、特級酒の名で親しまれた本醸造酒「特撰」など、ちょっとした贅沢としても人々の暮らしに寄り添います。また、アルコール度数を12%に抑えた飲みやすい「YAWARAKA TYPE-1」も日々の食事におすすめです。

日本の美しい四季・春夏秋冬に合わせて楽しめる「うすにごり・すずみさけ・ひやおろし・あらばしり」は、個性豊かな味わいが人気のラインナップです。どれも純米吟醸酒で精米歩合は55%です。四季の訪れを感じられる味わいとなっておりますので、ぜひそれぞれの季節に合う旬の食材に合わせてお楽しみください。

日本の伝統色を冠し、それぞれ異なる原料から作られるこだわりの日本酒は、料理をしっかり引き立てるバイプレーヤーと言える存在です。「真朱(あか)・漆黒(くろ)・白妙(しろ)・茅色(かや)」の4色をそれぞれ巧みに表現し、豊かな味わいで様々なメニューに合わせられます。

「真澄」の日本酒は、実はチョコレートとの相性も抜群なことをご存知でしたか？独自の製法で生み出すスパークリングはフルーティーな味わいと炭酸の刺激があり、スウィーツもにぴったりです。また、冬季には「真澄」を使用した生チョコレートを販売することもあり、日本酒と甘い物が好きな人には目が離せない逸品です。

国内にとどまらず、世界から愛される日本酒「真澄」が誇る極上の純米大吟醸酒は、お祝いの席はもちろん、贈り物としてもおすすめの高級感あふれるラインナップで、特別なひとときを鮮やかに彩ります。350年以上の歴史を持ち、世界にその名を響かせてきた「真澄」が生み出す銘酒を、ぜひご堪能ください。また、どれも年間を通して販売されていますが、数量が限られますのでこまめなチェックが欠かせません。

明治時代から、「真澄」が最上の日本酒にのみ冠してきた名が「夢殿(ゆめどの)」です。精米歩合50%以下が純米大吟醸を名乗ることが許される中、「夢殿」は35%の精米歩合で、雫取りと呼ばれる技法で作り上げられた希少な1本です。ぜひ、その味を引き立たせる冷酒でお召し上がりください。

長野県産の良質な米だけを使用する伝統的な山廃づくりの純米大吟醸「七號(ななごう)」は、信州の豊かな風土を表現した芸術的な1本です。精米歩合は40%で、中取りと呼ばれる技法で仕上げられ、こちらも冷酒でいただくのがおすすめです。

海外でも人気のある純米大吟醸「山花(さんか)」は、諏訪湖の東方にそびえ立つ山々・八ヶ岳に咲き誇る花を思わせる華やかな味わいです。兵庫県産の山田錦を使用しており精米歩合は45%です。「山花」のうま味と料理を引き立たせ合う冷酒として味わってみてください。

こだわりの日本酒を全国に届ける公式のオンラインショップでは、すべてのラインナップを注文できます。数量限定の商品もありますので、ぜひチェックしてみてください。また、「真澄」の日本酒にぴったりなおつまみや、日本酒の味を引き立たせるオリジナルの徳利とおちょこも揃っており、見た目からも「真澄」を楽しめます。

300mlの飲みきりサイズを集めたお試しセットにも豊富なラインナップがあり、ギフトとしてはもちろん、自分用としてもおすすめです。日本酒は好きだけどたくさんは飲めないという方にも、いろんな味を少量ずつ楽しめます。また、贈り物をしたいけどお好みが分からない場合にもぴったりです。

信州の豊かな自然で育まれ、高原の澄んだ空気にようにくせがなくスッキリとした味わいで飲みやすい「真澄」は、毎日の食事からお祝い事まで様々なシーンで活躍します。豊富なラインナップで世界を魅了する日本酒「真澄」から、お好みの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。