通気性のいいマットレスのおすすめ5選！素材のポイントや評判も紹介

「通気性のいいマットレスが欲しい！」という声が多くあるようです。人間は一晩にコップ一杯ほどの汗をかくといわれています。通気性がいいマットなら「蒸れて寝苦しい…」ということがなくなります。また、通気性のいいマットはカビにくく、夏場でも蒸れにくく快適に眠れます。さらにメンテナンスもしやすく、軽いのも魅力です。

しかし、マットレスは、メーカーやタイプなど選択肢が多いので、選ぶのが難しいアイテムですよね。「マットレスは高価だから絶対に失敗したくない！」という方もいると思います。

そこで、本記事ではおすすめの通気性がいいマットレスを5点厳選して紹介します。また、人気があるマットレスの評判やカビにくく、洗いやすいマットレスについても解説するので、参考にして頂けると幸いです。

通気性がいいマットレスは、内部の湿気を外に放出する構造になっています。スプリングタイプや高反発ファイバータイプなどが人気です。スプリングタイプは、バネになっているコイルが湿気を外に放出するスペースを作っています。高反発ファイバータイプは、通気性が高い繊維状のファイバー樹脂をメッシュ状に加工しているが特徴です。

また、クッション材に穴を開けたタイプや詰め物に通気性がいいものを使用しているという特徴もあります。

「洗えるマットレスが欲しい！」という方は、高反発ファイバータイプがおすすめです。樹脂素材を使用しているので、水で丸洗いできるのが特徴です。

「子どもがおねしょして大変…」「ペットの粗相が心配…」という方におすすめです。丸洗いできるので、いつでも綺麗に使えるのは嬉しいポイントですよね。いろいろな硬さのものがあるので、自分の好みで選べるのも魅力です。

「長く使用できるマットレスが欲しい！」という方は、高密度連続スプリングタイプがおすすめです。1本の銅線によってコイル状に編み込まれているので、非常に通気性がよく、耐久性にも優れているのが特徴です。

また、反発性があるので、体重がある方でも沈み込みすぎないのも魅力です。硬めの寝心地を好む方におすすめ。寝返りをうつとマットレス全体が揺れてしまうので、ひとりで寝る方に適しています。

「より快適に気持ちよく眠りたい！」という方は、マットレスカバーの素材にも注目しましょう。カバーに吸湿・放湿性能がある素材を使っているものがおすすめです。「COOL MAX®️」という吸水・速乾性に優れた特殊繊維を使用しているものが人気です。

また、キルティングが施されているカバーは、体とマットレスに隙間が生まれるので、蒸れにくいです。キルティングの有無もチェックするのをおすすめします。

マットレスの側面の構造もチェックポイントです。側面の構造と生地によって大きくマットレスの通気性が変わってきます。側面の通気性を高める構造は、ベンチレーター・メッシュ生地・ゾーニングホールの3種類があります。

ベンチレーターは、マットレス内部の換気口の役割を果たし、側面方向の通気が促されます。また、メッシュ生地はもっとも通気性が高いのが特徴。ゾーニングホールとは寝る位置によって硬さが違うタイプです。

いかがでしたでしょうか。気になる通気性のよいマットレスは見つかりましたか。マットレスは睡眠の質に直結する大切なアイテムです。あなたにぴったりのマットレスを見つけて、快適な睡眠をとって、豊かな日々を送りましょう。