バイク用クラッチレバーおすすめ10選｜気になる値段は？交換の仕方も

バイクを運転する人にとって、バイクの操作性は妥協できないポイントと言えます。購入した当時の純正品のクラッチレバーでも通常の運転は問題ありませんが、より自分の運転のくせや希望に沿った操作性を叶えるためには、カスタムするのをおすすめします。

クラッチレバーを自分の好みのものに変えるだけで操作のスムースさや愛着が増します。運転のしやすさやオリジナリティを追求したい人はクラッチレバーを変えてみましょう。

この記事ではバイク用クラッチレバーのおすすめ商品から、選び方なども含めて紹介します。交換方法や価格についても解説するので、ぜひクラッチレバー選びの参考にしてください。

クラッチレバーを交換する第一のメリットとして、自分好みの使い心地を追求できる点が挙げられます。バイクを運転する人にとって、自分ならではのこだわりが大なり小なりあるはずですが、それをクラッチレバーの交換で実現できます。

運転するだけであれば純正品でも問題ありませんが、自分の好みでといった点にフォーカスするのであれば、クラッチレバーの交換はマストです。

自分だけのかっこよさを心置きなく追求できるのもクラッチレバーの交換ならではです。バイクのクラッチレバーは、バイクのパーツの中でも決して目立つ部位とは言えません。

しかし、だからこそこだわるロマンがあります。周囲からは見えにくい部分であっても自分にしか分からないこだわりを持ってカスタムすれば、より愛着が増します。

クラッチレバーを取り外していきます。アジャスターを固定しているナットを時計回りで緩め、アジャスターをブラケット側に締め付けます。アジャスターと固定ナット、ブラケットのそれぞれの溝を一直線になるように合わせていくのがポイントです。

ピボットボルトを取り外し、クラッチケーブルを引きながらクラッチレバーを取り外します。そこから、クラッチワイヤーアジャスターを反時計回りで回して分離させると外れます。

クラッチレバーは汚れやすい部分のため、清掃が必要となります。清掃に必要な道具はパーツクリーナーとウエスです。ピボットボルト穴、クラッチワイヤーの溝など細かい部分は綿棒にパーツクリーナを吹き付けて清掃すると汚れが落ちます。

ブラケット・クラッチワイヤーアジャスター・クラッチケーブルの先端なども含めて汚れをきれいに落とせば、スムースな操作性に繋がります。

清掃が終われば、いよいよクラッチレバーの取り付けです。本番として取り付けする前に、部品の点検や、滑りをよくするためのグリスを塗るとさらにスムースに取り付けが進みます。アジャスターと固定ナットをブラケットに取り付け、溝に合わせます。

クラッチワイヤーをクラッチレバーに取り付け、ブラケットに挿入してください。ブラケットは塗装がとれやすいため、とれないように気をつけながら作業を進めましょう。

クラッチレバーを交換する場合、自分では方法や手順が不安な人はプロにおまかせするのも1つの方法です。クラッチレバーは操作性を左右するパーツのため、溝のかみ合わせや組み合わせが良くない場合、かえって悪くなってしまうおそれもあるためです。

交換する店やパーツにもよりますが、レバー代として1,500～3,000円前後かかります。取り付けのための工賃は2,000円程度です。

バイクの乗り心地や操作性にこだわる人は、クラッチレバー以外のパーツも見直してみてはいかがですか。運転のしやすさやバッテリーのもちのよさをサポートするアイテムも多々あるので、自分の好みや憧れのブランドなどで探すのもおすすめです。中でもイチオシのアイテムは以下のとおりです。

バイクを運転する楽しみの中には、自分好みにカスタムする点も挙げられます。操作性やデザインなど自分の好きなように組み合わせると、さらに愛車に愛着がわくはずです。自分好みにカスタムしたバイクでドライブを楽しみましょう。

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