【2024年最新版】メイクパレットおすすめ24選｜プチプラ・デパコスも

メイクパレットは、ひとつでメイクが何倍も楽しくなるのが魅力です。最近は、時短メイクやイエベ・ブルベメイクのように、手に取る人のニーズに合わせたパレットアイテムを展開するコスメブランドが増えています。

また、メイクパレットは、アイシャドウ、リップのようなポイントメイクに限らず、ベースからカラーまですべてを集約したオールインワンタイプのものも人気です。ひとつ持っていればメイクが完結するので、その使い勝手のよさに注目が集まっています。

そこで、こちらではおすすめのメイクパレットをデパコスからプチプラまで幅広くご紹介します。また、失敗しない選び方のコツや自作パレットの作り方も合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

メイクパレットは、ポイントメイクとオールインワンの2種類に分けられます。まずは、それぞれの特徴と自分はどちらのメイクパレットが必要かをチェックしておきましょう。

ひとつは、アイシャドウやリップカラーなどの、ポイントメイクのためのパレットです。人気の韓国コスメでも多く見られるポイントメイクのパレットは、同系色でまとめたものがあればカラーバリエーションを豊富に揃えたものもあり、その種類は多種多様です。

自分に似合う色だけが欲しいのか、またはいろんなカラーに挑戦したいのか、その目的によって選ぶべきメイクパレットを見極めましょう。

もうひとつは、すべてのメイクを集約したオールインワンタイプのメイクパレットです。カラーメイクだけををまとめたアイテムが主流ですが、なかにはファンデーションやコンシーラーのようなベースメイクを含むものもあります。

これひとつですべてのメイクが完結するため、映画の撮影や舞台の袖にいるメイクアップアーティストが持っているのはこちらのタイプです。近年はその使い勝手のよさから、プロに限らず多くの人が日常使いするようになっています。

便利なメイクパレットは、たくさんのメリットがある一方で使ってみるとわかるデメリットもあります。アイテムを選ぶ前にそれぞれをチェックしておきましょう。

メイクパレットをとり入れると、実際にどのようなメリットが生まれるのでしょう。まずは、メイクパレットの具体的なメリットをご紹介します。

メイクパレットは、ひとつずつ買い集めるよりもお得に多種のコスメを使えるのがメリットです。たくさんのコスメを持たずしてもメイクのバリエーションが増やせるので、コスパの面でも優れています。

とくに、プチプラコスメのメイクパレットは、その実用性の高さが高校生たちのあいだで常に話題です。メイクパレットは、メイクを幅広く楽しみたい方の味方になってくれます。

メイクパレットは、その使い勝手も大きな魅力といえます。たとえばアイシャドウのパレットの場合は、ハイライト・マット・ラメなどさまざまな役割が集められたアイテムが主流です。

これひとつでアイメイクが完結するため、メイク初心者さんやテクニックに自信のない方でも使いやすくなっています。また、オールインワンタイプのパレットなら、ひとつ持っていれば済むので、物を増やしたくない方におすすめです。

メイクパレットには、「合わせやすさ」に特化したアイテムも多いです。たとえば、アイシャドウのパレットは、パレットに含まれるどの色を重ねても合うよう構成されています。そのため、メイクに統一感が生まれやすい点がメリットです。

また、イエベ・ブルベのようなパーソナルカラーに向けたものや、テーマを掲げたカラーラインナップのものもあります。メイクに自信がない方でも、まとまりのある仕上がりが目指せます。

これまで使ったことのないカラーに挑戦したいときも、メイクパレットなら気軽に取り入れられます。万が一2、3色合わない色があったとしてもほかの色は使うことができるため、損をすることはありません。

また、「パレットにあった色を使ってみたら以外とよかった」と、自分に似合う色を偶然発見したケースもあります。メイクパレットで新たな自分色に出会いましょう。

メリットが目立つメイクパレットですが、実はデメリットもあります。こちらでは、使ってみてわかったデメリットについてもご紹介しましょう。

メイクパレットを使っていると、頻繁に使うカラー・あまり使わないカラーと、好みによって減りに差が出てしまいます。まったく使わない「捨て色」が出てしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか。

捨て色をなくすためにも、メイクパレットは選び方が大事です。自分に合う色を把握すること、また、できれば店頭でテストすることをおすすめします。

メイクパレットは、機能性が高まるほどそのサイズも大きくなってしまいます。通常のアイテムよりもかさばるので、持ち運びたい方は計画的な購入がおすすめです。

とくにオールインワンのパレットの場合、ベースメイクからポイントメイクまで揃っているためノートほどの大きさになるものもあります。自宅でのメイク用には便利ですが、持ち運びにはあまり向いていません。

では、メイクパレットで失敗しないためにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。こちらでは、メイクパレットの選び方のコツを詳しく解説します。

メイクパレットの中に、どれくらいのカラーバリエーションや機能が入っているのかを確認しておきましょう。色や機能が物足りないと、せっかく購入しても実用性がなくなってしまいます。

たとえば、シーンによってアイメイクの雰囲気を変えたい方は、ラメ・パール・マットタイプなど質感の違うアイシャドウが揃うパレットを選ぶと幅広く使えておすすめです。

捨て色をなくすためには、カラー選びも大切なポイントです。自分のパーソナルカラーを診断したり、着る服の色の傾向を把握したりすることで、自然と自分に似合う色が見えてきます。

また、似合う色がわからない方は、コスメブランドのモデルを参考にするのもいいでしょう。パレットにはそれぞれ構成のテーマがあるので、自分がどのようなメイクを目指しているのかも考えておくとスムーズです。

好きなコスメブランドで絞ってメイクパレットを探すのも近道です。ブランドによってカラーの雰囲気や傾向が異なるため、自分の好みに近いブランドをチェックしてみましょう。

たとえば、人気ブランドの「MAC」が個性を引き出す存在感のあるカラーラインナップなのに対し、「&be」はオフィスでも使えるコンサバ系のカラーが軸になります。ブランドのコンセプトを知ると、毎日のメイクもさらに楽しくなるでしょう。

メイクパレットは、選ぶコスメブランドによって価格帯がピンキリです。どのくらいの予算で購入するのかをあらかじめ設定しておきましょう。

ドラッグストアやバラエティショップで購入できるプチプラコスメの場合、メイクパレットの相場は1,000以下～3,000円くらいです。一方、いわゆるデパコスは3,000～10,000円くらいの商品が多く見られます。

「もっと自分にぴったりのものが欲しい」「捨て色をなくしたい」というかたは、メイクパレットを自作するのがおすすめです。使う色やアイテムだけを集めた、まさに自分だけのパレットができます。

自作パレット初心者さんは、無印良品のコスメシリーズでチャレンジするのがおすすめです。公式サイトでは、パレットのシュミレーターで組み合わせ体験ができます。もっと自由度を上げたい方は、市販のケースにお気に入りのコスメを詰め合わせてみましょう。

メイクパレットは、毎日のメイク時間をより便利で楽しいものにしてくれます。一度も使わない「捨て色」が出ないよう、自分に合うパレットを上手に選びましょう。また、自分のニーズにより合ったものが欲しい場合は、オリジナルのパレットを自作するのもひとつの手です。お気に入りのメイクパレットで、メイクの幅を広げてみてください。

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