花瓶おすすめ28選｜ニトリなどプチプラ花瓶も紹介！初心者におすすめの花瓶は？

花を飾るのに必要な花瓶ですが、形状には種類があり素材もガラス・陶器・プラスチックなどさまざまです。ほかにも、サイズ・洗いやすさなど花瓶を選ぶポイントはいくつかあり、どういった花瓶を選べばいいのか迷いますよね。

花瓶によって高級感が演出できたりインテリアがおしゃれになったりします。花瓶は、Francfranc・無印良品などのブランドでも販売されていますし、100均やホームセンターではリーズナブルな価格で購入可能です。

そこで、この記事では花瓶のおすすめ商品と選び方をご紹介します。また、花瓶のおすすめブランド・「花瓶の洗い方」など花瓶についての豆知識もご紹介するので、花瓶探しで迷っている方はぜひ参考にしてください。

花束の花など、背の高い花を飾る際に適しているのがつぼ型・筒形の花瓶になります。つぼ型の花瓶は口径が狭く胴が膨らんだ形状をしているのが特徴です。口径が広いと少ない花は動いてしまいますが、口径が狭いつぼ型は少ない花でも動きにくく飾りやすいのがメリットになります。

筒形は口径部分から下までほぼ同じ太さでまっすぐに伸びているデザインなので、倒れにくく安定しているのが特徴です。

花瓶でラッパ型のものは花束など大きくふんわりと飾りたい場合におすすめです。口径部分が広く、土台に進むにつれて細くなったデザインが特徴で、花の部分を大きく見せる事ができます。

一方で、花の量が少ないと口径部分に花がもたれかかる形になりバランスが崩れてしまうため、花の量が多い場合におすすめです。アジサイなどボリュームがある花にも向いています。

スタイリッシュに食卓を飾りたいのであれば一輪挿しの花瓶がおすすめです。口径が狭く、胴の部分も細長いデザインのため場所を取りません。一度に挿せる花の数も1本から数本程度なので、花の購入にお金を掛けたくない方にも最適です。

一輪挿しの花瓶は食卓や玄関のアクセントでも活用できます。これからインテリアに花を取り入れたいと思っている方は、まず一輪挿しから始めてみましょう。

インテリアを中心に考えるであれば、個性的なデザインの花瓶もおすすめです。花がなくても置き物として飾れるおしゃれな花瓶も販売されているので、ほかにはないものを探している方にも好まれます。

一方で、デザインを優先するあまり花瓶として使いにくかったり安定感がなかったりする場合もあるので注意が必要です。気になる方は底面が幅広く重たいものほど安定感が高くなるので、選ぶ際には意識してみてください。

花瓶の素材でガラス製のものは種類も多く、選びやすいためスタンダードな花瓶といえます。透明感があり、洋風・和風どちらのインテリアにも雰囲気にも抜群の相性です。ガラスは透き通って涼し気な印象があるため、夏にも最適です。

水の汚れがわかりやすいのと、観察がしやすいため挿し木にも向いています。割れやすいのはデメリットですが、ガラスは重い商品も多いので安定感があり安心です。

高級で落ち着きのある雰囲気に向いているのは陶器製です。玄関・リビングなど人目に触れる場所に適しています。陶器といえば和風をイメージする方も多いですが、洋風・アンティーク風などの雰囲気が演出できる種類も豊富です。

ただし、ガラス製とは違って中が見えにくく水の減りや汚れが判断しにくいデメリットがあります。定期的な水替えなど、お手入れを苦にしない方にはおすすめです。

プラスチック製花瓶の特徴は軽くて割れにくい点があげられます。小さいお子さんがいると割れる素材の花瓶はついつい敬遠しがちです。プラスチック製であれば割れる心配が減るので、小さいお子さんやペットがいても安心です。

プラスチック製は価格が安価なものもありますが、安価なものほどチープな印象を与えてしまうのはデメリットになります。とはいえ、軽くてお手入れが簡単なのは嬉しいポイントです。

花瓶で一般的なのは透明や白色ですが、ほかにもさまざまな色合いの花瓶が販売されています。お花初心者であれば、透明や白色が合わせやすくお花が映えるのでおすすめです。

色付きのものは花の色との組み合わせのバランスが重要になります。花と反対色の花瓶を選ぶか、同系色の場合はアンバランスにならないように気を付けましょう。

サイズ・口径もチェックするポイントです。サイズは主に高さを意識して選びましょう。飾る花の高さによってサイズ感を決めるといいです。茎が短い場合には15cm程度までの花瓶を選び、茎をカットしないのであれば20cm前後が合います。

枝や背の高い花を飾る場合は30cm以上の高さがある花瓶もおすすめです。口径に関しては、小さいほど花が安定します。飾る花の本数が多くなる場合は口径の大きいものを選んでください。

花を長く楽しみたい場合はこまめな水替えや内部の汚れを落とすことが重要になります。洗いやすさを優先するのであれば、口径が細く長さのある花瓶は細部まで手が届きません。

また、形が複雑なデザインのものも洗い残しが発生しやすい場合があります。お手入れの手間を掛けたくない方はシンプルで洗いやすい花瓶を選ぶといいでしょう。

Francfranc（フランフラン）は生活雑貨・家具などを取り扱うブランドです。花瓶は華やかでおしゃれなデザインのものが販売されています。販売されている商品も多く、お気に入りのものが見付かりやすいです。

お値段もお手頃価格の1000円～3000円程度なので、コスパにも優れています。華やかでおしゃれなデザインは女性に人気です。

NITORI（ニトリ）は人気の家具メーカーですが、全国的に店舗数が多く、実際の商品を確認しやすいのが嬉しいポイントです。また、価格も低価格なものが揃うため、プチプラブランドといえます。

取り扱う種類も豊富で、シンプルなガラス花瓶や壁掛けタイプなどインテリアの雰囲気応じて選ぶことが可能です。花瓶選びに迷ったらまずはニトリでチェックしてみてください。

無印良品はシンプルなデザインが魅力です。自宅内のインテリアを無印良品で揃えている方もいるほど人気が高いブランドになります。

無印良品から販売されているのは主にガラス製ででどのような花にも合いやすいです。サイズや形状もさまざまなので、シンプルなものを探している方はぜひチェックしてください。また、価格もお手頃なのも嬉しいポイントです。

切り花を買ってきたり貰ってきたりした場合にどう生けたらいいのか迷いますよね。切り花を生けるには5つの手順が必要です。具体的な手順は以下の通りになります。

1. 水切りをする
2. 余分なつぼみ・枯葉などを剪定する
3. 乾燥させた花瓶に生ける
4. 水の量を注意する
5. 置き場所に注意する

切り花を買ってきたらまずは水切りをするようにしてください。水切りは水の中で茎をカットする事をいい、水を吸い上げやすくするためです。次に余分なつぼみ・枯葉などは取り除いてください。花を長く持たせるために重要なポイントになります。

そして、よく乾燥させた花瓶に生けましょう。水がついて濡れてしまっている花瓶には雑菌が繁殖している可能性があります。また、生ける際には水の量と置き場所には気を付けてください。どちらも花を長持ちさせるためには重要です。

水の量が多すぎると茎が傷みやすくなりますし、直射日光が強すぎると全体が枯れやすくなってしまいます。ここで紹介している生け方を参考に、切り花を生けてみてください。

水を替える頻度についても疑問に思う方が多いです。切り花を長持ちさせたいのであれば、毎日水を替える必要があります。切り花にとって水の中の雑菌は天敵です。切り口に雑菌が繁殖すると、水の吸い上げが悪くなります。

お店で切り花を購入する際も切り花が浸かっている水がきれいだと長持ちするため、ぜひチェックしてみてください。

花瓶は長く使っていくと汚れてきます。また、きれいに洗わないと雑菌が繁殖する原因にもなるため、お手入れは欠かせません。ここでは、花瓶の洗い方についてご紹介します。基本的には、食器用の中性洗剤を使用してスポンジで洗い、口が細いものはブラシを活用しましょう。

また、ガラス製でぬめりやにおいが気になる場合は、塩素系の漂白剤を用いて洗浄することで雑菌まで取り除けます。水垢がひどい場合は、クエン酸を入れて1~2日ほど放置するときれいになるのでぜひ試してみてください。

この記事では、花瓶のおすすめ商品や選び方をご紹介しました。花瓶は素材・形状などさまざまな商品が販売されており、花瓶一つでお部屋の雰囲気がかわります。この記事を参考に、お気に入りの花瓶を使ってお花に癒されてください。

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