ピンクゴールドの腕時計おすすめ18選！レディース・メンズ｜おしゃれで安いタイプも

シルバーやゴールドなどのカラーが一般的な腕時計ですが、ピンクゴールドの腕時計は他のカラーにはない温かみの色合いで、レディース用腕時計に多く採用されています。メンズ用腕時計にも使われている素材なので、女性はもちろん男性も身につけられるカラーです。

ピンクゴールドは桜色に近いうっすら赤みかかったカラーで、上品で華やかな印象を与えてくれることで人気を集めています。腕時計全体にピンクゴールドを使ったタイプのほか、ケースや文字盤、ベルトの一部のみに使ったタイプなど、バリエーションもさまざまです。

そこで今回は、ピンクゴールドの腕時計の特徴や選ぶためのポイント、おすすめのピンクゴールドの腕時計をレディース・メンズ別で紹介します。

ピンクゴールドは、独特の華やかで柔らかな色合いが最大の魅力です。女性らしさを演出してくれる優しいピンク色で、年代を問わず上品に見せてくれます。女性だけではなく男性でも使えるのがピンクゴールドの特徴で、全体的に使うのではなく文字盤やケースのみ、他のゴールドと組み合わせのメンズ向けピンクゴールドの腕時計も多く販売されています。

腕時計をつけたままお風呂や温泉などに入る方もいるかと思いますが、ピンクゴールドの腕時計はお風呂や温泉での使用はおすすめできません。ピンクゴールドの素材に含まれる銅は皮脂やせっけんの成分に反応して変色したりくすんだりすることがあります。

また、温泉に含まれる硫黄成分が銅と反応して変色することがあるため、お風呂や温泉に入る際はピンクゴールドの腕時計は必ずはずしておきましょう。

金属アレルギーは、金属が肌に触れたり汗で溶け出すことによって起こる症状です。ピンクゴールドは、ほかの素材よりも金属アレルギーを起こしやすい銅が多く含まれているため、金属アレルギーを起こしやすいといえます。

アイテムによって銅の混合率が異なるため、アレルギー症状は個人差やアイテムによって異なりますが、金属アレルギーの方がピンクゴールドの腕時計を身につける際は注意しましょう。

ピンクゴールドは、基本的に日本人の肌に合う色です。メイクでも用いられることが多い、持って生まれた肌や瞳の色などで分けるパーソナルカラーによって、適した腕時計のカラーも異なってきます。パーソナルカラーは大きく分けてイエベ、ブルベの2種類で、ピンクゴールドとシルバーそれぞれ合う色は以下の通りです。

• ピンクゴールド：イエベ、ブルベ両方に合わせやすい。イエベの肌には一体化しやすく、ブルベ肌の血色も良く見せてくれる。
• シルバー：イエベにはクールすぎる色なので、腕時計の華やかさが落ちてしまう。ブルベ肌の透明感を引き立ててくれる。

日本をはじめとして世界中で人気の高い「コーチ」は、アメリカで生まれファッションブランドです。レザーブランドとしてスタートしたコーチは、バッグや財布などのほか、腕時計などのアクセサリーもラインナップしています。レディース腕時計はピンクゴールドで統一されたモデルが多く、ピンクゴールド独特の上品で華やかな色合いを楽しみたい方におすすめです。

「セイコールキア」は、日本の時計メーカーとして知られるセイコーウオッチが展開するレディース向けのセカンドラインです。かつてはアクセサリーとして捉えられてきたレディースウォッチの実用性を高めた、パイオニア的ブランドといえます。

ピンクゴールドの上品さにビジネスシーンでも使える実用性の高さを備えた腕時計が、セイコールキアの魅力です。

「ダニエル・ウェリントン」は2011年にスウェーデンで生まれ2014年に日本に上陸した、まだ新しい時計メーカーです。ほとんどが2針または3針モデル、デイト表示も非搭載のミニマルでシンプルなデザインがダニエル・ウェリントンの腕時計の最大の特徴です。

ピンクゴールドの腕時計のバリエーションも多彩で、デザインがシンプルなので幅広いコーディネートに使えます。

腕時計のケースのサイズはブランドやモデルによって多種多様ですが、手首の太さとケースサイズのバランスによって腕時計の印象や使いやすさは大きく変わります。大きめのケースを選ぶと時刻を確認しやすく、アクティブな印象に見せてくれます。反対に小さめのケースは多少時刻が見にくくなることがあるものの、フェミニンな印象を与えられます。

ピンクゴールドの腕時計のベルトは、全体的にピンクゴールドの素材を使ったモデルもあれば、レザーなどの異素材を組み合わせたタイプもあります。ベルトの形状もブランドによって大きく異るので、好みのデザインや色合いで選びましょう。

ベルトは、太めと細めで存在感も異なります。個性的に見せたいときは太めのベルト、小柄な方は細めのベルトを選ぶなど、体型に合わせてベルトのタイプを選ぶのがおすすめです。

一口にピンクゴールドと言っても、すべて統一された色ではありません。同じピンクゴールドの腕時計でも、ピンクに近い色もあればゴールドに近い色味もあります。異なる色味を持つピンクゴールドの腕時計を選ぶ際は、肌の色と合わせてみてマッチする色を選ぶのもポイントです。

例えば、小麦色に焼けた肌の方ならピンクが薄めでゴールドに近いタイプ、反対に色白の方にはピンク味の強いピンクゴールドが合わせやすいカラーです。

ビジネスではシルバーの腕時計を身につけることが多いものですが、ピンクゴールドをつけていいものか、迷うことがあるかもしれません。ピンクゴールドはビジネスシーンで決してNGではありませんが、腕時計の色に規則がある会社では避けるのが無難です。

また、ハイブランドの高価な腕時計もビジネスには不向きです。就活で身につけるにはできるだけシンプルな腕時計が推奨されるため、ピンクゴールドの腕時計は避けましょう。

ピンクゴールドは女性向けのアクセサリーで人気のカラーなので、リングやブレスレットでもピンクゴールドは多く使用されています。男性用のアクセサリーでもピンクゴールドが使用されているアイテムがあるので、ピンクゴールドの腕時計を身につけるときはカラーを合わせたアクセサリーを身につけてコーディネートしてみるのもおすすめです。

ピンクゴールドの腕時計は、男女問わず使える温かみのある上品な色合いが魅力です。好みのデザインやブランドでピンクゴールドの腕時計を選び、アクセサリーなどとコーディネートしてワンランク上のおしゃれを楽しんでみましょう。

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