ワインに合うおつまみのおすすめ15選｜簡単レシピもご紹介！

最近では家飲みが一派的になっており、自宅でワインを楽しむ方が増えてきています。「ワインが好きで自宅で楽しもうと思っているけど、ワインに合うおつまみについて知りたい」といった方も多いです。

ワインを楽しむためには、ワインに合ったおつまみを選ぶのが大切です。おつまみを選ぶ際には、「ペアリング」と「マリアージュ」を意識するのが重要。ペアリングとは食材を組み合わせて、互いの味を引き立て合います。マリアージュは互いの味を調和させるのが特徴です。

この記事では、ワインに合うおつまみの選び方・家で簡単にできるおつまみレシピ・おすすめ15選について解説します。これからワインに合うおつまみの購入を考えている方は、ぜひこの記事を参考に選んでみてください。

アボカドと生ハムのカプレーゼはあっさりとしておりヘルシーなおつまみとして人気が高いです。下記では作り方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• アボカド・・・1個
• モッツアレラチーズ・・・150g
• 生ハム・・・150g
• オリーブオイル・・・大さじ2
• バジル・・・少々
• 胡椒・・・少々

作り方

1. アボカドを4mmぐらいにスライスする
2. モッツアレラチーズもアボカドと同じぐらいにカットする
3. 生ハムでアボカドとモッツアレラチーズを挟んで盛りつけする
4. 最後にオリーブオイル・バジル・胡椒を合わせたものをかけて完成

しらすとチーズのブルスケッタは程いい塩気とにんにくがクセになります。下記では、作り方を紹介していますので、ぜひワインと一緒に楽しんでみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• しらす・・・150g
• ビザ用チーズ・・・30g
• バケット・・・1本
• にんにく・・・1かけ

作り方

1. バケットを3cmのスライスにする
2. にんにくをバケットの切り口に塗り込んでいく
3. ピザ用チーズとしらすを乗せる
4. トーストorグリルでチーズに焦げ目が付くまで焼いたら完成

カマンベールとりんごのカナッペは切った食材をのせるだけなので簡単に調理できます。下記では作り方を解説していますので、ワインを楽しむ際に取り入れてみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• カマンベール・・・50g
• りんご・・・半分
• クラッカー・・・10
• はちみつ・・・適量
• くるみなど・・・適量

作り方

1. りんごは皮ごと洗い薄切りにする
2. カマンベールは8等分にカットする
3. クラッカーにカマンベールとりんごを重ねて砕いたくるみをのせる
4. 上からはちみつをかければ完成

ガーリックアボカドシュリンプはにんにくの香りがワインと相性抜群です。下記では作り方を解説していますので、えびとにんにくが好きな方はぜひ試してみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• 殻付きえび・・・8尾
• アボカド・・・1個
• にんにく・・・1かけ
• 小麦粉・・・適量
• オリーブオイル・・・大さじ2
• レモン汁・・・適量
• 醤油・・・少々
• 塩コショウ・・・少々

作り方

1. 殻付きえびはワタを取り、キッチンペーパーで水気を拭き取る
2. えびに塩コショウをして小麦粉をまぶす
3. アボカドは8等分にカットする
4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ炒め、えびを入れる
5. 白ワインを加えて蓋をして、蒸す
6. 最後に醤油を少々かけたら完成

チキンソテーのトマトソース添えは、カジュアルなワインと相性抜群です。下記では作り方を解説していますので、トマトソースが好きな方はぜひ調理してみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• 鶏もも肉・・・3枚
• 玉ねぎ・・・半分
• カットトマト缶・・・1缶
• おろしにんにく・・・適量
• 塩コショウ・・・少々
• サラダ油・・・大さじ2
• 水・・・少々
• 砂糖・・・適量
• 塩・・・少々

作り方

1. 鶏もも肉は塩コショウをして下味を付けておく
2. 玉ねぎは粗く刻む
3. フライパンに油をしき、鶏もも肉の皮を下にして焼く
4. 鶏肉に火が通ったら、トマト缶・おろしにんにく砂糖・塩・水を加えて煮る

鶏ハムは香り豊かでワインがすすむおつまみとして人気です。下記では作り方を解説しており、短時間で調理できますのでぜひ作ってみてください。

用意する材料（3〜4人分）

• 鶏むね肉・・・2枚
• 砂糖・・・適量
• 塩・・・少々
• 黒胡椒・・・適量

作り方

• 鶏むね肉は水分を抜き余分な脂肪を取り、観音開きにする
• 両面をフォークで刺して全体に穴を開けて、砂糖→塩をふる
• ラップを敷き、皮が下になるように置く
• 両面をキャンディー状に片結びして縛り、上からアルミホイルで包む
• 沸騰したお湯に入れて、30分弱火で加熱する
• 中まで火が通ったらラップに包んだまま冷蔵庫に1時間入れて冷やす
• 食べやすい大きさにカットすれば完成

スパイシーさと肉の油っけが魅力的なサラミは、ワインとよく合います。とくに赤ワインとサラミの組み合わせは相性抜群です。サラミを噛みしめたときのじゅわっとした油を、赤ワインがさらっと流してくれます。

またサラミはフルーティーな白ワインとも合います。とくに果実の味がしっかりとしており、口当たりが優しい白ワインはキンキンに冷やしておくのが大切。冷やしておくと、サラミの塩気や脂を流してくれるのでおすすめです。

チーズとワインもよく合います。とくにこってりとしているゴーダチーズ・パルミジャーノチーズは、ワインとの相性抜群です。酸味の強いチーズには、フレッシュで酸味のあるワインがおすすめ。またワインの種類によっても、合うチーズは変わってきます。

• 赤ワイン・・・カマンベール・ウォッシュ・ゴルゴンゾーラ ピカンテ
• 白ワイン・・・ゴルゴンゾーラ ピカンテ・ウォッシュ・チェダー
• スパークリングワイン・・・ブリー・ウォッシュ・ミモレット

ピリッとした辛さが魅力的な柿の種はワインと相性抜群です。柿の種は粒状のおかきとピーナッツがバランスよく配合された国民的お菓子として人気の商品です。柿の種とワインをそのまま食べても美味しいのですが、アレンジすると一層ワインが美味しくなります。

柿の種はちみつチーズ焼き

1. アルミホイルを広げ柿の種を敷き詰める
2. オリーブオイル・黒胡椒を全体にかける
3. 2の上から粉チーズをふりかけオーブントースタで焼き目がつくまで焼く
4. 最後にはちみつをかけて完成

ビターチョコレートもワインと相性がいいです。とくにカカオ70％ぐらいが食べやすいと言われています。またワインの種類によっても、合うチョコレートは違います。具体的には、下記のとおりです。

• 赤ワインに合うチョコレート・・・ミルク・ビター・キャラメル・レーズンやオレンジなどのフルーツ系
• 白ワインに合うチョコレート・・・ビター・フルーツ系・ナッツ入りのチョコレート・オレンジピール入りのチョコレート

ドライフルーツは赤ワインで煮てコンポートにすると美味しく食べられます。ドライフルーツとワインはどちらも原料が果実です。ワインの旨味や風味を楽しみたいなら、ドライフルーツを組み合わせるのがおすすめ。

ドライフルーツの中でもとくに、レーズンはワインとよく合います。レーズンはワインと同じくブドウからつくられているため相性は抜群です。また、ワインの色味とドライフルーツの色を揃えるとより美味しく頂けます。

鯖の味噌缶もワインと相性抜群です。鯖の味噌煮は白ワインよりも赤ワインのほうが相性がよくおすすめ。赤ワインにある渋みの成分が鯖の味噌煮の後味をコーティングしてくれるので、ワインが美味しくなります。

鯖の味噌煮を食べてから赤ワインを飲むと、不思議なぐらい生臭さを感じません。また鯖の味噌煮を赤ワインと一緒に煮込むと、コクと酸味でバランスのいい1皿ができ上がります。

ワインにも甘口・辛口・赤や白などがあり、ワインの種類によって合わせる料理も違ってきます。ワインの種類ごとに合う料理をまとめてみました。下記では、赤ワイン・白ワインに合う料理をそれぞれ紹介しています。

赤ワインに合う料理

• 味噌おでん
• 牡蠣のオイル漬け
• 鯖缶のトマト煮込み
• ビーフシチュー

白ワインに合う料理

• ハマグリと鯛のアクアパッツァ風
• チキンのガーリッククリーム煮込み
• 白菜とウインナーのジューシーロール
• 鶏もも肉とじゃがいもの濃厚クリーム煮

ワインに合うおつまみの選び方・おすすめ15選・おすすめのワインについて紹介してきました。最近は家飲みでワインを楽しむ方が増えています。これからワインに合うおつまみを購入しようと思っている方は、ぜひ上記で紹介した商品を参考に選んでみてください。

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