【2023年版】コストコのバターおすすめ10選｜無塩やグラスフェッドも！値段は？

物価上昇のあおりを受け、家計を圧迫する食費をなんとかしたいと思っていませんか？乳製品も軒並み値上がりしていますが、料理やお菓子作りに欠かせないバターは、使用頻度が多いとすぐになくなってしまいます。

バターをたくさん使う方には、値段のわりに大容量でコスパのいいコストコのバターをおすすめします。また、コストコでは一般的なスーパーでは見かけないグラスフェッドなどの外国産の上質な商品も揃っているのが魅力です。

そこで今回は、コストコで扱われているバターのラインナップ・選び方・おすすめの人気商品を紹介します。また、有塩・無塩別のおすすめ商品や食べきれないときの保存方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

コストコのバターは、一般的なスーパーで販売されているものよりも大容量で安いのがメリットです。また、有塩・無塩のどちらも扱っているので用途にあわせて選べますし、珍しい外国製のバターもあります。

また、高級食材を扱うスーパーよりも、コストコの方が安く購入できるのも魅力です。バターをたくさん使う家庭では、セールのときまとめ買いしたくても個数制限があるとたくさん買えません。コストコは個数制限がないので、まとめ買いしたい方にもおすすめです。

• 大容量でコスパよし
• 有塩・無塩がある
• 高級食材を扱うスーパーよりも安く購入できる
• 珍しい外国のバターがある
• 個数制限なしでまとめ買いできる

バターには、「有塩バター」と「無塩バター」があり、名前のとおり加工の段階で塩を加えるか加えないかの違いですが、バターは塩の有無で用途が変わります。お菓子作りには無塩バター、料理に有塩バターを使うのが一般的です。

また、塩分の摂りすぎが気になる方や塩分を制限したい方には、無塩バターをおすすめします。

コストコでは国産から外国産まで、さまざまな国のバターを取り揃えています。国によってバターの製法や成分が異なるので、外国産のバターは人によってはクセが強く美味しくないと感じるかもしれません。

もちろん好みもありますが、大容量のバターを買って口に合わないと感じると後悔する可能性があります。初めて買うバターは、口コミやレビューなどを参考にして自分にあうかあわないかを見極めましょう。

コストコのバターは、一般的な国産バターと同じでホイルに包まれているもの・チューブ入り・小さい容器に小分けしたものなど形状の違いがあります。バターは形状でも使い勝手が異なるので、用途にあった形状を選んでください。

• ホイルに包まれたもの：料理やお菓子作り全般
• チューブ：パンに塗りやすい、バターナイフ不要
• 容器入り：必要な量だけ使えて、常にフレッシュ

種類や形状などにあまりこだわりはなく、とにかく安く買いたいという方は値段と内容量を見比べて購入されることをおすすめします。安くても内容量が少ないものはコスパが悪くなってしまうので、パッケージの食品表示欄の内容量もよく確認しましょう。

カークランドはコストコのプライベートブランドです。そのカークランドの有塩バターは453g×4の1812g入りです。大容量なのでバターの消費が多い方におすすめです。アメリカ産のバターで、クセがなくパンにつけても料理に使っても美味しく食べられます。量が多いので冷凍保存がおすすめです。

イズニーAOP無塩バターは、フランス産の高級バターです。イズニー社では有塩・無塩どちらも製造していますが、コストコで扱っているのは無塩バターのみとなります。500gの大容量は、お菓子作りにも便利です。なめらかな発酵バターは、トーストに塗っても美味しくいただけます。

ウエストゴールドバターは、ニュージーランド産のグラスフェッドバターです。牧草のみを食べた牛から搾る牛乳から作るグラスフェッドバターは、あっさりとした口当たりで、バターコーヒーに入れるバターとしても人気があります。

コストコでは、有塩・無塩の両方扱っていので、用途にあわせて選びたい方にもおすすめです。

ミルクを食べる乳酪バターは、大阪のマリンフード株式会社が製造している国産バターです。原材料は生乳と食塩のみですが、コクがあります。1つ450gなので、一般的なスーパーのバターよりも手頃でお得感たっぷりです。

ダウニーズ オリジナル ハニーバターは、アメリカのペンシルバニア州で作られている、はちみつが入ったバターです。原材料はバターとはちみつのみで、添加物は使用していません。1箱あたり、227g入りの丸い容器が2個入っています。

はちみつがたっぷり入っているのでほんのり甘いので、子どもにも大人気です。

明治から販売されている「北海道バター」は、無塩です。クリスマスやバレンタインデーなど、イベント時にはお菓子作りにバターを使う方が多いので、一般的なスーパーでは品薄になる可能性があります。コストコでは個数制限なしでまとめ買いできて、価格も少しお得です。

Nuttelex バター風味スプレッドは、オーストラリア産のファットスプレッドです。厳密にはバターではなく、マーガリンですがトランス脂肪酸ゼロで、塩分も控えめとなっています。また、オリーブオイルを使用しているので、なめらかで塗りやすいのも魅力です。

GHEE EASY（ギー・イージー）は、インド産のギーです。ギーは、バターを煮詰め乳脂肪分だけにしたものです。インドでは万能オイルとして使われています。また、牧草のみを食べた牛のミルクを使用したグラスフィッド・ギーは、ヘルシーなのもポイントです。

明治チューブでバター1/3は、チューブ入りなのでバターナイフ不要です。トーストに直接塗ったり、料理に使うときはそのまましぼったりするだけの手軽さが人気となっています。一般的なスーパーでも扱っていますが、コストコの方が割安でお得です。

Miyoko’s オーガニックビーガンバターは、ビーガン商品を手掛けるアメリカのMiyoko’s Creameryが製造するビーガンバターです。動物性食品を摂らないビーガンのために、有機ココナッツ油・有機発酵カシューナッツミルク・有機ひまわり油を使用しています。

そのため、少し色が白っぽくミルク感が強めです。厳密にはマーガリンですが、動物性食品を避けたい方に向いています。

雪印が製造している、北海道ポーションホイップバターは、1個5gの小さい容器に小分けされています。ホテルでも使用される有名なバターです。生クリームを使用したホイップバターは、口当たりが軽く食べやすく、常に新鮮なバターが食べられます。

コストコのバターは大容量でお得ですが、バターは開封後の賞味期限が2週間程度なので食べきれない場合があります。食べきれないときは、コストコで買える「プレスシール」で冷凍保存がおすすめです。

適当な大きさにカットしたプレスシールに、使いやすいサイズにカットしたバターを並べ、その上にプレスシールを重ねて空気を抜けば、簡易真空状になります。後はハサミで1個分ずカットしておけば、使いたいときさっと取り出して使えるので便利です。

バターをよく使う方は、大容量でコスパのいいコストコバターをおすすめします。国産だけでなく外国産バターも手に入りますし、種類も豊富なので用途や好みに合わせて選べます。この記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、コストコバターでいろんなメニューを楽しんでください。