リーガルスニーカーおすすめ人気13選｜口コミでの評判も紹介【メンズ・レディース】

リーガルは日本の代表的な高級革靴ブランドで、歩きやすさとさまざまなファッションに合うことから、高く評価されています。価格も長く愛用できる靴としては、手に入れやすいものです。リーガルの代表的な靴はローファーなどの革靴ですが、スニーカーもとても歩きやすいと評判です。

リーガルは、現在50代以上の世代が10～20代頃に一世を風靡しました。現在復刻版として販売されている「R」マークがついたスニーカー「テニス」は、当時大人気でした。そんな背景から、リーガルのスニーカーは「おじさんが履く靴」として、「若い世代が履くのは恥ずかしいのでは？」という声も聞かれます。

しかし実際は、その歩きやすさと履き心地のよさ、ファッション性の高さに一度履けば恥ずかしいと言えなくなるでしょう。ここでは、リーガルスニーカーの魅力・選び方・メンズとレディースのおすすめ商品・口コミを紹介します。

【リーガルの歴史】

• 1902年日本製靴株式会社設立（リーガルの祖）
  第二次世界大戦中に軍靴の生産を行う
• 1961年アメリカのブラウン社と契約締結
• 1964年VANジャケットとコラボしたヴァン・リーガルが発売される
• 1970年リーガル専門店の1号店が、東京八重洲口に誕生
• 1971年ローファーの誕生
• 1972年リーガル・レディース登場
• 1975年リーガールスニーカー「ホッケー」発売
• 1976年大ヒット商品「テニス」発売
• 2000年パターンオーダーシステム展開
• 2011年リーガル日本上陸50周年

リーガルシューズは、日本製靴株式会社設立から数えると100年以上の歴史を持つ日本の革靴を中心とした老舗シューズメーカーです。

リーガルのスニーカーは革製が多いので、オフの日だけでなくビジネスシューズとして仕事でも活用できます。リーガルのスニーカーは、歩く時間が多い営業職の方などに特におすすめします。履きやすさと歩きやすさの評判は、ほかのビジネスシューズブランドの追随を許さないほどです。

リーガルは靴の修理も可能なので、気に入った靴を長く履けるのも魅力です。

リーガルのスニーカーは、高級感があります。革製のスニーカーが多いのもあり、スマートな雰囲気が漂っています。特におすすめなのは、鹿革のスニーカーです。足をスニーカーに入れた瞬間から、足を優しく包み込むようにしっくりきます。

メンズ、レディースとも販売されているので、大切な方とお揃いで履けるのも魅力です。

リーガルには「リーガルウォーカー」と名付けられたスニーカーがあります。メンズ、レディースともあり、とても歩きやすいシューズです。レースアップスニーカー・スリッポン・ハイカット・革製・メッシュ・ゴアテックスなど、素材やデザインも豊富にあります。

オン・オフともどちらでも履けるのも魅力です。足にぴったりフィットする歩きやすさを追求したスニーカーです。

1970年代、伝説的な大ヒットを飛ばしたスニーカー「テニス」の復刻版が販売されています。Rの文字が刺繍されたおしゃれなスニーカーで、誕生から40年が過ぎました。少し現代的なデザインに改良され、履き口がパイル地になっているのも心地いい履き心地につながっています。

靴ひもは別に無地のものがついており、昔ながらの「テニス」も再現できます。

リーガルのスニーカーには、レースアップスニーカー・スリッポン・ハイカットスニーカーなどがあります。それぞれにおしゃれなデザインのものがあり、とても歩きやすいと評判です。レトロなデザインの66MRDは底が薄めなので、ジムでのトレーニングなどにも向いています。

クラシカルな57RRAMは、デートにもぴったりな逸品です。ミリタリーテイストの57RRAM Sや雨に強いスタイリッシュな53NRBJも人気のスニーカーです。

ゴアテックスは、防水機能の高い素材でアウトドア用品のアウターなどにも使われています。高品質の防水透湿性素材なので、靴の中のムレも防止できます。長距離を歩いていると、足がムレる場合がありますが、ゴアテックスを使ったリーガルのスニーカーなら心配ありません。

雨の日は、靴の中に水分が沁み込んできて不快な思いを経験された方も多いと思います。しかし、ゴアテックスのスニーカーなら、雨水から足を守れます。

リーガルスニーカーには、本革レザーを使ったものが多いのも魅力のひとつです。高級感があり、履きやすく靴が足にフィットします。歩きやすさを追求したリーガルのスニーカーですが、ビジネスシーンにも対応できるのがレザードレススニーカーです。

歩きやすさと共にオンのときにも使えるデザインのレザードレススニーカーは、仕事中に長距離歩く方におすすめです。

キャンバスのリーガルのスニーカーは、スポーツやオフの日に気軽に履くスニーカーとしておすすめします。スニーカーといえばキャンバスがメインのイメージですが、リーガルはメインが革靴のブランドなので、スニーカーも革素材のものの方が多いです。

キャンバススニーカーでおすすめなのは、かつて大人気を博した復刻版の「テニス」やリーガルのRマークの付いたハイカットのスニーカーです。

リーガルのスニーカーのサイズは、革靴のサイズと同じ測り方なので、他のスニーカーブランドとは異なります。一般的にスニーカーのサイズは「靴の全長」になりますが、革靴（リーガルのスニーカー）は「足の全長」で測ります。

そのため、リーガルのスニーカーを選ぶ際には、自分の足の全長もしくはハーフサイズ大きめを選ぶのがおすすめです。

リーガルには公式アウトレットショップがあり、全国にあるリーガルファクトリーストアでアウトレット価格で購入可能です。「RAGAL」をはじめ、リーガルコーポレーションの商品を数多く取り扱っています。

また、レースアップスニーカーを持っている方なら、靴紐を別の色に変えられます。靴紐の色が変わるだけで印象ががらりと変わり、さまざまなファッションに合わせられるのが魅力です。

中古のスニーカーは、フリマアプリ・リサイクルショップ・ヴィンテージショップなどさまざまなところで購入できます。中古のスニーカーは抵抗を感じる方もいますが、新品より安く購入できる点が魅力です。さらに、廃盤になったスニーカーが手に入る可能性もあります。

しかし、やはり衛生面は気になりますよね。通販など実物の確認ができない場合は、口コミの評価を確認し、信頼できる取扱店から購入しましょう。また、商品欄に「状態良 消毒殺菌済み」などの表記があるかもチェックしてください。特にメルカリなどの個人間取引は、気になる点は質問して慎重に取引しましょう。

また、中古はほしいスニーカーが見つかっても、合うサイズがない場合がある点もデメリットです。しかし、スニーカーは靴のジャストサイズよりも0.5cmほど大きいものを選ぶのがおすすめです。もし、ジャストサイズのものがなかったとあきらめていた方は、0.5cm大きいサイズのものがないか探してみてください。

【革素材のお手入れ方法】

1. つま先からかかとに向かってブラシで汚れを落とす
2. 専用の布にクリーナーをつけ靴に薄くのばす（※クリーナーを直接靴につけないのが大切）
3. きれいな布でしっかりと汚れをふき取る
4. クリーナーと同系色の靴クリームを塗る
5. 余分な靴クリームをブラシで落とし、布で全体的に磨き光沢を出す
6. 仕上げの磨きが終わったら撥水スプレーをかける
7. 木製のシューツリーで保管

適切な靴のお手入れを行うと、長く履けて美しい状態を保てます。革素材の靴は磨き込むごとに味がでて、愛着も沸いてきます。

【起毛素材のお手入れ方法】

1. 表面を起こすようにブラッシングする
2. ひどい汚れはバックスガムを使って落とすと有効
3. 白い起毛素材は白のチョークで汚れを消す方法もあり

起毛素材の靴の汚れは、その日のうちに落とすのが鉄則です。バックスガムは、リーガルの店舗でも購入できます。白とグレーの2色になっており、通常の汚れは白いバックスガムで、ひどい汚れはグレーのバックスガムを使います。以下におすすめのお手入れグッズを紹介しますので、ぜひご覧になってください。

リーガルのスニーカーは、革素材のものが多く高級感があります。大人世代だけでなく、若い世代でもおしゃれに履きこなせます。リペアサービスも充実しているため、お気に入りの一足を長く履きたい方には最適です。ぜひ、老舗シューズメーカー・リーガルのスニーカーを履きこなしてください。

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