バター飴のおすすめ28選！トラピスト・きつねなど人気メーカーを紹介｜作り方も

バター飴は北海道土産の定番として、子どもからお年寄りまで幅広い世代に愛されてきました。サクサクとした歯ごたえと優しい甘さがベストセラーの理由です。

しかし、北海道旅行でバター飴を買ったりお土産にもらったりすることはあっても、北海道以外の店舗ではなかなか見かけません。「美味しいバター飴をもっと手軽に食べたい」と思う方も多いはずです。

そこで、この記事では、バター飴がどこに売ってるのかをリサーチし、購入する際の選び方やおすすめ商品もあわせてご紹介します。記事の最後には、バター飴の作り方やバター飴を使ったアレンジレシピも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

バター飴は、口に入れた瞬間からコクのあるバターの香りが口の中で広がります。優しい甘さで食べやすく、サクサクとした食感を楽しめるのも魅力です。舐める飴ではなく食べる飴としても人気があります。

原料にバターを使用しているためカロリーは高めですが、1粒で高い満足感を得られます。つい美味しくて何個でも食べたくなりますが、食べ過ぎるとカロリーの摂りすぎになるので注意してください。

バター飴は全国では市販されていません。北海道では各メーカーの営業所内にある売店・お土産店・空港や駅の売店などで取り扱いがあります。しかし、北海道に行かないと直接店舗からは購入できません。

北海道まで行けない場合は、通販で取り寄せるか、北海道土産を扱うアンテナショップを利用しましょう。

メーカーによる多少の違いはありますが、バター飴はバターをたっぷり使用しているので、1粒あたり約20kcalほどです。1粒であれば毎日食べてもカロリーはそれほど気になりませんが、1日に何個も食べるとカロリーの摂りすぎになるので注意してください。

カロリーが気になるけどバター飴が食べたい方や、つい手が出てしまう方は、低カロリーや糖質オフ対応がおすすめです。

原材料がバターオンリーのタイプは、シンプルながらバターの濃厚なコクと香りを楽しめます。ただし、メーカーによって使用するバターが異なるため、風味や口溶けはそれぞれに変わるのがポイントです。どれが好みかいろいろ食べ比べてみましょう。

• 焦がしバター：バターのコクに香ばしさがプラスされる
• 発酵バター：バターの濃厚さとクリーミーな口当たり

バターオンリータイプに飽きたときは、フレーバータイプもおすすめです。バターのコクと香りはそのままに、アップル・ハニー・コーヒー・ミルクなどフレーバーをプラスしているので、定番に飽きたときに試してみてください。

• アップル：アップルパイのような風味
• ハニー：はちみつの優しい甘さとバターのコクが相性バツグン
• コーヒー：バターコーヒーを手軽に味わえる

バター飴の中には、お土産用におしゃれなパッケージやボックスに入ったものや、職場へのお土産に便利な個包装されたものなどもあります。お土産にバター飴を買っていきたいときは、パッケージにも注目してみましょう。

また、北海道の旅の思い出に購入するのであれば、北海道を感じさせるパッケージもおすすめです。お土産には開け方が複雑なものより、簡単に開けられるものを選びましょう。

トラピストバター飴は、函館市からほど近い北斗市のトラピスト修道院で作られています。発酵バターを使い、昔から伝わる伝統製法で作られるバター飴は、北海道土産の定番としても人気です。バター・水飴・砂糖のみのシンプルな材料で作る、昔懐かしい素朴な味を堪能できます。

きつねバター飴は、創業から100年以上続く老舗・飴屋六兵衛本舗で作られています。かわいいキタキツネの親子が描かれたパッケージは、北海道らしさを感じさせるのがポイントです。甘味料には砂糖ではなく、てんさい糖を使用しているので、優しい甘さに仕上がっています。

牛乳瓶のようなボトルに入った「ジャージーバター飴」は、ジャージー牛のミルクをたっぷり使用しています。バターのコクにミルクがプラスされ、マイルドで食べやすいのが特徴です。保存料や添加物を使用しない無添加は、子どもにも安心して食べさせられます。

ゴールデンバター飴は、新鮮な北海道バターを贅沢に使用しています。甘味料には砂糖とビート糖を使用しており、昔ながらの製法で丁寧に作られた優しい味が特徴です。完全密封包装されているので、フレッシュな味と香りを堪能できます。

バター飴が手に入らないときは、自分で作ってみるのもおすすめです。材料は、バター・水飴・砂糖のみなので、自宅にある材料でも気軽に作れます。自分で作る場合は、分量を調節したり、砂糖をてん菜糖に変えたりできるのもメリットです。

【材料10個分】

• バター：15g
• 水飴：20g
• 砂糖：15g

【作り方】

1. 材料を鍋に入れ弱火で加熱しよく混ぜる
2. クッキングシートを敷いた鉄板やバットに生地を流す
3. 粗熱が取れたら適当な大きさにカットし丸める

バター飴に飽きたら、バター飴を使ったバターミルクプリンに挑戦してみてください。そのままでも美味しいですが、アレンジすると違った風味を楽しめます。砂糖を入れなくても、バター飴の甘さで十分美味しいのでヘルシーなおやつです。

【材料2個分】

• バター飴：50g
• 牛乳：200ml
• 粉ゼラチン：1袋（5g）

【作り方】

1. 鍋に牛乳を入れ弱火で温める
2. ある程度温まったらバター飴を入れる
3. 沸騰する直前に火を止めバター飴をしっかり溶かす
4. 粉ゼラチンを入れ混ぜる
5. 器に生地を流し入れ冷蔵庫で冷やし固める

北海道土産の定番として長年愛されているバター飴。北海道旅行のお土産にもおすすめですし、北海道に行けなくても通販で手に入ります。昔懐かしい味を楽しめるので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。

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