【2023最新】安いホームルーターのおすすめ4選！無制限や縛りなしも！

コンセントに挿すだけで手軽にWi-Fiが使えるホームルーター。工事不要ですぐにWi-Fiが使えるので、テレワークやオンライン授業に使う方が増えています。しかし、提供している会社ごとに料金が異なるため、どの会社を選んだらよい変わらない方が多いですよね。

通信速度や対応エリアが同じでも、会社によって料金が異なる場合もあります。スペックと合わせて料金を比較しないと、長い目で見たときに損をする可能性があるので注意が必要です。また、ホームルーターを選ぶときは、月額料金だけでなく実質料金を確認する必要があります。

そこで今回は、安いホームルーターのおすすめ4選を紹介します。また、データ容量無制限や縛りなしのホームルーターも紹介します。できるだけ安いホームルーターを探している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ここからは、ホームルーターの大手サービスのそれぞれの特徴を紹介します。ホームルーターの大手サービスは、主にhome 5G・ソフトバンクエアー・WiMAX 5Gの3つです。各会社から提供しているホームルーターの特徴も紹介するので、ホームルーターの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

NTTドコモが展開しているホームルーターであるhome 5G。他の会社に比べて料金は少し高いですが、スペックが光回線に一番近いのが魅力です。最大速度が全ホームルーターの中で最速の4.2Gbpsであり、対応エリアが広いのでどこでも使えます。home 5Gを契約できるプロバイダの数は2社です。

データ容量が無制限であり快適にインターネットを使えるので、少し料金が高くでもスペックを重視して選びたい方におすすめです。なお、ドコモユーザー限定でスマホの月額料金が安くなるプランがあるので、ドコモのスマホを使っている方ならさらにお得に利用できます。

ソフトバンクエアーは、ソフトバンクが展開しているホームルーターです。実質月額料金が全ホームルーターの中で最安の2,416円（税込）なので、料金の安さを重視したい方におすすめです。なお、ソフトバンクエアーを契約できるプロバイダの数は17社です。

ソフトバンクエアーでは、ソフトバンクスマホとのセット割を行っています。スマホの月額料金から1台あたり1,100円（税込）が割引されるので、お得に利用したい方におすすめです。また、ワイモバイルスマホを使っている方もスマホとのセット割を受けられます。

WiMAX 5G は、通信速度・データ容量・対応エリアなどがすべて優れているのが魅力です。光回線の回線速度に並ぶ勢いの最大2.7Gbpsを誇っており、データも無制限に使用できます。また、WiMAX 5G は大手キャリアよりも端末料金や月額料金も安く設定されています。

そのため、回線速度やデータ容量だけでなく料金の安さも重視したい方におすすめです。さらに、WiMAX 5G はauスマホとのセット割引を行っています。auスマホユーザの方は、毎月のスマホ料金が1,100円（税込）割引になるのでかなりお得に利用できます。なお、WiMAX 5Gを契約できるプロバイダの数は13社です。

3つのうち、実質月額料金が一番安いのは3,420円（税込）でソフトバンクエアーです。また、ソフトバンクエアーは契約期間と違約金がないので、縛りなくお得に利用できます。なお、通信速度を重視したい方は、最大下り速度 4.2Gbpsを誇るhome 5Gを選ぶのがおすすめです。

ここからは、ホームルーターのメリット・デメリットを紹介します。あらかじめメリット・デメリットを把握しておくと、自分に合ったものを選びやすくなるのでおすすめです。ホームルーターがどのような人におすすめなのかも紹介するので、ホームルーターの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

• コンセントに挿すだけでその日から使える

• 工事不要で賃貸物件の人でも使いやすい

• 設定が簡単で便利
• モバイルルーターより回線が安定しやすい

• モバイルルーターより同時接続台数が多い

ホームルーターは、コンセントに挿すだけでその日から使えるのが魅力です。壁に穴を開ける工事をしたり大家に許可を取る必要がないため、賃貸物件の人でも安心して使えます。また、ホームルーターは設定方法も簡単です。

パソコンやスマホのWi-Fi設定をオンにし、設定画面にパスワードを入力するだけで簡単に設定できます。最短5分で設定できるので、設定が苦手な方でも使いやすいです。モバイルルーターより回線が安定しやすいうえに同時接続台数が多いので、家族での利用にもおすすめです。

• 基本的には室内の使用に限られる

• 電波が入りにくい場合がある
• 光回線と比べると回線が遅い

ホームルーターは、基本的に室内での利用を目的とされているWi-Fiルーターです。バッテリーが搭載されておらずコンセントがないと利用できないため、持ち運びには向いていません。もし外出時にWi-Fi環境を使いたい場合は、モバイルルーターを使うのがおすすめです。

また、ホームルーターは電波の入りが良い場所を選ばないと通信が不安定になる場合があります。周りに障害物があると電波が届きにくくなりやすいです。特に電子レンジや冷蔵庫など、電波が出る家電に置いていると電波が届きにくいので、周囲のものに気を配る必要があります。

• 引っ越す機会が多い人
• ある程度の通信環境を確保したい人
• できるだけ早くネット環境を得たい人
• 賃貸物件に住んでいる人

ホームルーターは工事不要で利用できるので、賃貸物件に住んでいる人におすすめです。コンセントに挿すだけでよいため、引っ越す機会が多い人でも安心して使えます。また、ホームルーターはモバイルルーターより回線速度に優れており同時接続台数が多いのも魅力です。

ホームルーターの料金の安さを重視するなら、月額料金だけでなく実質料金もチェックする必要があります。実質料金は、ユーザーが実際に使用した場合の料金のことです。会社の中には1日のあたりの料金だけを記載して安く見せている場合があるので、実質料金も確認するのがおすすめです。

実質料金を求める計算式は以下の通りです。

• （A-B）÷契約期間の月数＝実質料金

Aに当てはまる数は「（月額料金+オプション料金）×契約期間の月数」、Bに当てはまる数は「月額割引×契約期間の月数」で求められます。

※工事費や事務手数料はAの結果に足し、キャッシュバック総額はBの結果に足します。

ここからは、料金以外に見るべき4つのポイントを紹介します。ホームルーターを購入するときは、使用できるデータ容量や最大通信速度の確認が必要です。また、お得なキャッシュバックや特典や解約のしやすさも事前に確認する必要があります。ホームルーターの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ホームルーターを購入する場合は、使用できるデータ容量をチェックしましょう。使用目的に合ったデータ容量のホームルーターを選ばないと、利用に支障が出る場合があります。また、使用できるデータ容量が限られていると通信制限がかかって回線が遅くなる可能性があります。

なお、大手3社は無制限プランを導入しているので、データ容量の制限を気にすることなく快適に利用できます。月に使えるデータ容量と実質料金を考慮し、総合的に見てコスパのいいホームルーターを選ぶのがおすすめです。

前記でも記載した通り、大手3社は無制限プランを導入しています。しかし、無制限と書かれていても、データ通信を使いすぎると通信制限がかかる場合があります。通信が制限されると、画像のダウンロードやサイトの読み込みに時間がかかるので不便です。

そのため、それぞれの会社のホームルーターに通信制限が生じる条件を確認しましょう。光回線と違い、データを使い放題なわけではありません。なお、夜間や休日など利用者が集中する時間帯は速度制限がかかる可能性があるので注意が必要です。

上り速度は、回線のアップロ―ドの速さを表すものです。具体的には、SNSの投稿・メールの送信・動画のアップロードなどを指します。一方、下り速度は回線のダウンロードの速さを表すものです。具体的には、SNSの受信・動画サイトの閲覧・データファイルの保存などを指します。

以上は、ホームルーター大手3社の最大下り速度と最大上り速度です。大手3社を比較すると、最大下り速度の数値が一番高いのはhome 5Gです。数値が高ければ高いほど回線速度が速いので、購入を検討している場合は事前に確認しましょう。

ホームルーターの購入を考えている場合は、お得なキャッシュバックキャンペーンや特典もチェックしましょう。キャッシュバックキャンペーンを利用すると、初月の月額料金が安くなったり、端末代が実質無料になったりする場合があります。

また、キャリアに応じたスマホ割を設けている会社が多いです。ドコモユーザーならhome 5G、ソフトバンクユーザーの場合はソフトバンクエアーを選ぶのがおすすめです。さらに、WiMAX 5Gには、auの毎月のスマホ代金が安くなるセット割があります。

ホームルーターを購入する場合は、解約のしやすさもチェックしましょう。ホームルーターは、使い始めないと電波のつながりやすさや使い心地が分かりません。使用してから回線速度や月額料金に不満が出たときのことを考え、解約のしやすさをチェックしておくとよいです。

なお、大手3社の違約金が以下の通りです。

home 5Gとソフトバンクエアーは違約金がありません。しかし、WiMAX 5Gの場合は0～24ヶ月目：3,883円（税込）であり、25ヶ月目以降にならないと無料になりません。解約のタイミングによって違約金が変わるので、解約を考えている場合はタイミングを意識するといいです。

ここからは、ホームルーターを契約する際の注意点を解説します。あらかじめ注意点を把握しておかないと、契約してから後悔する可能性があるので注意が必要です。自分の使用目的に合ったホームルーターを選ぶためにも、以下の注意点をぜひ参考にしてください。

ホームルーターを選ぶ際は、ホームルーターの提供エリアを確認しましょう。利用したいエリアが対応エリアに含まれていないと、電波が届かないので回線を利用できません。快適なインターネット回線を利用するためにも、ホームルーターの提供エリアをする必要があります。

なお、ホームルーターの提供エリアはそれぞれの会社の公式サイトから確認できます。提供エリアのページを開き、自分が使用するエリアを入力するだけでよいので簡単です。色別で分かりやすく表示されているので、自分の地域がどの色になっているのか確認しましょう。

ホームルーターを購入する際に安さを重視するなら、光回線との比較も重要です。一般的にホームルーターは、光回線より安く利用できるとされています。しかし、ホームルーターより光回線の方が安く利用できる場合もあります。

光回線はホームルーターより回線が安定しているので、回線の安定性を求めたい方にもおすすめです。なお、ホームルーターは光工事が使えない物件に住んでいる方向けの回線機器です。そのため、ホームルーターを選ぶ際は慎重に比較して選びましょう。

ここからは、ホームルーターに関してよくある質問を解説します。よくある質問は多くの人が疑問に思ったことなので、自分が持つ疑問の解決するのに役立つ可能性が高いです。ホームルーターに関する基礎的な情報も含まれているので、契約を考えている方はぜひ参考にしてください。

ホームルーターは、コンセントに挿すだけで手軽に使えるWi-Fiルーターです。工事が必要ないため、マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる方でも安心して使えます。また、機器が届いたその日から使えるだけでなく、コンパクトなサイズで置き場所に困らないのも魅力です。

一方、光回線は光ファイバーを自宅に引いてインターネット環境を作ります。回線の安定性と高速性には優れていますが、工事が必要ためすぐには使えません。賃貸物件だと工事の大家から工事の許可を得られない場合があるので、賃貸物件に住んでいる場合はホームルーターの方がおすすめです。

ホームルーターは、コンセントに挿して利用する機器であり、基本的に建物内での使用が目的とされています。一方、モバイルルーターはコンパクトであり携帯性に優れています。そのため、外出先でWi-Fiに接続する機会の多い方はモバイルルーターを選ぶのがおすすめです。

しかし、モバイルルーターはホームルーターに比べて回線速度が劣ります。また、ホームルーターの方が同時接続可能台数も多いです。そのため、ある程度使用場所が決まっていて回線速度や同時接続台数を優先したい場合は、ホームルーターを選ぶのがおすすめです。

auからもホームルーターは販売されていますが、通信速度や対応エリアなどは基本的にWiMAXと同じです。また、独自回線ホームルーターを扱っているドコモやソフトバンクと違い、auはWiMAX回線です。そのため、auから契約すると割高になる可能性があります。

もしauのホームルーターとWiMAXで迷っている場合は、同じレベルの性能でありながら価格の安いWiMAXを選ぶのがおすすめです。3年間使うと支払い金額に4万円以上もの差が生まれるので、長い目で見てもWiMAXの方がお得です。

ホームルーターでもオンラインゲームはできますが、オンラインゲームに使いたい場合は通信速度と応答速度であるPing値をチェックする必要があります。基本的にオンラインゲームをプレイするのに必要な通信速度は、30 Mbps～100Mbpsです。

しかし、FPSやTPSなどの格闘ゲームをプレイする場合は、70Mbps～100Mbpsくらいないと快適にプレイできない場合があります。また、格闘ゲームをプレイする場合もPing値も0～15msくらいが必要なので、事前に確認しておくのがおすすめです。

ホームルーターは、購入せずにレンタルでも使用できます。また、旅行中や出張中など、短期間の利用の場合は購入するよりレンタルした方が安く抑えられる可能性があります。そのため、短期利用を考えている場合はレンタルを検討するのもおすすめです。

なお、WiMAXのホームルーターをレンタルしたい場合は、15日間の無料お試しを利用できるTry WiMAXもおすすめです。実際に使用感を確かめられるので、契約してから後悔する心配がありません。最短当日発送にも対応しているので、できるだけ早く使いたい方にも最適です。

今回は、安いホームルーターのおすすめ4選を紹介しました。コストパフォーマンスを重視したいのなら、4選の中でも一番安く利用できるGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのがおすすめです。追加料金なしで5G回線を利用できるので、高速回線を利用したい方にも最適です。