短期レンタルできるおすすめポケットWi-Fi7選！最短1日や1ヵ月から レンタルできるものも！

旅行や出張の際、フリーWi-Fiを探し回るのは大変ですよね。そんな時、ポケットWi-Fiがあれば便利ですが、数日のためにわざわざ契約するのはもったいないと思っていませんか。実はポケットWi-Fiは最短1日から1ヵ月まで、必要な日数だけ短期レンタルできるんです！

しかし、短期レンタルのポケットWi-Fiはプランや端末ごとに容量や回線が異なるため、何を選べばいいか分からないですよね。そこでこの記事では、短期レンタルできるポケットWi-Fiの選び方とおすすめ7選をご紹介します。

ドコモ・au・ソフトバンクのポケットWi-Fiはもちろん、データ無制限や店舗即日受取など、ポケットWi-Fiのよくある質問にもお答えします！ぜひ最後までご覧ください。

短期レンタルのポケットWi-Fiは1日/1週間/1ヵ月など、必要な日数だけレンタルできます。最短1日からレンタルできるプランは日帰り旅行や出張に最適です。料金はレンタルする日数や容量、端末の種類によって異なりますが、最も安いもので1日500円程度です。

通常のプランでは1ヵ月～2年は継続して利用しなければならないため、使う日数が限られている場合は短期レンタルがおすすめです。

短期レンタルのポケットWi-Fiは費用面でもメリットがあります。通常のプランは1ヵ月単位で料金がかかりますが、短期レンタルはレンタル料金と送料だけでOKなので余計な費用はかかりません。端末の購入も必要なく、端末代を節約できるのもメリットの1つです。

「短期レンタルと通常プランの料金相場の比較」

(*)月額基本料金からキャンペーンやキャッシュバックなどを差し引いた金額

ポケットWi-Fiは工事の必要がないため、届いた日からすぐに利用できます。光回線の場合、申し込みから開通まで3週間～2ヵ月程かかります。さらに工事には立ち会いが必要で、場合によっては仕事を休まなければならないこともあります。

ホームルーターやポケットWi-Fiは工事の必要がありませんが、一度契約してしまうと即日解約は難しくなります。ポケットWi-Fiの利用を迷っている方は、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。

短期レンタルのポケットWi-Fiは使いたい日数だけ契約するため、違約金は発生しません。一方、通常のプランは最低契約期間内に解約すると違約金が発生します。縛りなしのプランもありますが、最低でも1ヵ月の料金は支払う必要があり、1ヵ月未満で解約する可能性がある場合は短期レンタルできるポケットWi-Fiの方が安心です。

ポケットWi-Fiを気軽に試せるのも、短期レンタルならではのメリットです。ポケットWi-Fiは端末や使用する環境によって電波の入り具合や通信速度が異なります。対応エリア内であっても通信が安定しない場所もあり、実際に試してみないことには分かりません。

短期レンタルは気になる端末を手頃な価格で試せるため、使い勝手を確認したい方や複数の端末を比較したい方にもおすすめです。

短期レンタルのポケットWi-Fiは長期間利用すると料金が割高になります。1日～1ヵ月の利用であれば通常のプランよりも費用を抑えられますが、それ以上になるとレンタルのメリットが少なくなります。

レンタル中にポケットWi-Fiを紛失したり故障させた場合、端末代金を弁償しなければならないのもデメリットと言えます。紛失や故障が心配な方は保険に加入するか、紛失・故障の補償に対応しているオプションに加入しましょう。

端末の種類によって、1日の通信量に上限がある場合があります。無制限のプランでも1日5GBが上限の場合、残りのレンタル期間に関係なく、5GBを超過した時点で速度制限がかかります。

速度制限なしの場合でも、一定期間内に大量のデータを使用すると速度制限にひっかかる可能性があります。日数による通信量の上限や速度制限の条件は端末ごとに異なるため、必ず事前に確認するようにしてください。

契約した期日内に返却しなければ、追加料金が発生します。返却が遅れると自動で契約が延長される場合もあるため、返却期日は必ず守りましょう。

返却の完了は「端末が届いた日」「ポストへの投函が確認された日」など、会社によって異なります。返却の際はアダプターや充電器、USBケーブルなどの付属品の返却も忘れないようにしましょう。

ポケットWi-Fiを選ぶ際は利用する目的に応じて必要な容量を計算しておきましょう。短期レンタルのポケットWi-Fiは端末やプランごとに使用できる容量が異なります。

WEBサイトやSNSの閲覧がメインの場合は1ヵ月で2GBもあれば十分ですが、Netflixなどの動画視聴は1時間当たり1GB(標準画質)は必要です。容量が少ないほど料金は安くなりますが、容量は少し余裕を持って契約しておく方が快適な利用に繋がります。

利用する目的に合わせて、レンタルする期間を決めておきましょう。レンタルできる期間は「1日単位」「2泊3日～」「1週間～」「1ヵ月単位」など、会社ごとに異なります。

レンタル期間の数え方にも注意が必要です。一般的には、端末が到着した日を利用1日目、返却が完了した日を最終日として数えます。しかしそうでない場合もあるため、レンタル期間の数え方は必ず事前に確認しておく必要があります。

ある程度プランを絞り込んだら、総料金を計算してみましょう。レンタル期間が数日の場合は1日当たりの料金が安い方がお得ですが、1週間以上レンタルする場合は何日目から上限額の設定(*)があるかを確認してください。

レンタル期間が1ヵ月以上になると、縛りなしの通常のプランの方がお得になる場合があります。総料金を計算する際は、オプション料金や送料も忘れないようにしましょう。

(*)ある日数（31日以内）を超えると、レンタル料金が定額(上限額)になる料金体系

ポケットWi-Fiをレンタルする際は、返却方法も重要なポイントです。返却はポスト投函やコンビニ店頭など、なるべく簡単な方法がおすすめです。レンタル期日を過ぎると延滞料金が発生するため、事前に到着までの日数を確認しておきましょう。

「ポケットWi-Fiの主な返却方法」

• 空港カウンターへ返却
• コンビニの店頭で返却
• 宅急便で返却
• レターパックでポストに投函

ポケットWi-Fiは端末ごとに対応エリアが異なります。せっかくレンタルしてもエリア外では利用できないため、利用するエリアを確認してから、対応する端末を選びましょう。対応エリアの詳細は公式サイトから確認できます。

ポケットWi-Fiの回線はドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリア系か、WiMAX(auエリア)、クラウドSIMのいずれかです。クラウドSIMは複数の回線を使用するため、対応エリアが幅広いのが特徴です。

短期レンタルできるポケットWi-Fiにはいくつか注意点があります。追加費用を発生させないためにも、ここでしっかり確認しておきましょう。

端末が紛失・故障した場合、弁償金がかかります。故障を防ぐためにも取扱いは慎重に、雨の日の使用は特に注意するようにしましょう。紛失や故障が心配な方は、万一に備えて補償オプションの加入をおすすめします。

返却期日を過ぎると、追加費用が発生します。1日単位で延滞料金が加算される場合と、返却(解約)が完了するまで自動延長される場合があります。1ヵ月契約の自動延長制の場合、期日を1日でも過ぎると月額料金の全額を支払わなければならない場合もあるため、注意が必要です。

端末の発送は最短で申し込み当日に発送してくれるものもありますが、発送まで時間がかかる場合もあります。旅行や出張で利用する際は、端末が届くまでの日数を確認しておきましょう。

大手キャリアのポケットWi-Fiも短期レンタルが可能です。ここでは「WiFiレンタルどっとこむ」のドコモ・au・ソフトバンクの端末とレンタル料金をご紹介します。

※以下表示価格は全て税込価格です。

無制限で1ヵ月レンタルできるポケットWi-Fiもあります。「WiFiレンタルどっとこむ」は無制限のWi-Fiが1ヵ月レンタルできて、端末の種類も多いことで知られています。「縛りなしWiFi」や「MONSTER MOBILE」も大容量プランはありますが、現時点では無制限のプランはありません。

「WiFiレンタルどっとこむ」の無制限端末

• ソフトバンク端末：7種類
• ドコモ端末：1台
• UQ WiMAX：6種類

「NETAGE」では、店舗(築地)で即日受取が可能です。予約不要・最短5分でレンタルできるため、急な出張や旅行の際にも安心です。店舗受取が難しい方は、平日17時までの申し込みで即日発送してくれる「NETAGE」「WiFiレンタル屋さん」をチェックしてみてください。

短期レンタルできるポケットWi-Fiはメリット・デメリットさえ理解していれば、非常に便利なアイテムです。この機会にぜひポケットWi-Fiの短期レンタルを利用して、旅行や出張先で快適なインターネットを楽しんでくださいね。