高松・丸亀でピアスの穴開けができる病院8院！痛みは？セルフじゃダメ？【費用や注意点も】

一般の皮膚科でも、ピアスホールを開けてくれるクリニックはあります。皮膚科の場合は医師免許をもった人に施術してもらえます。初めてピアスの穴を開ける方や軟骨、ボディピアスなど耳たぶ以外にピアスを開けたい方には皮膚科が向いています。ただ自由診療なので保険適用外になります。

美容外科でもピアスホールは開けられます。自由診療になるので、保険適用外です。もともと美容外科は美容に関する外科的処置を行う診療科のため、ピアスをきれいに開ける技術を持った医師が多くいます。衛生的でピアスに特化したサービスなども充実しており、価格も適切かつ手頃に受けられます。

ピアスの穴開けは、ピアススタジオでも行えます。ピアスを開けるのは医療行為にあたりますので、医師免許などを持っていないとピアスを開けるのは違法です。そのため医療機関以外で開ける場合は、その施設が違法ではないか確認する必要があります。

病院でピアスを開けるおおよその費用について、紹介します。

※自由診療のため保険適用外です

ピアスホールは、どこに開けるかで印象がとても変わります。とくに両耳開けるならバランスよく開けるのが重要です。病院できれいにピアス穴を開けてもらうと、化膿したり炎症などのトラブルを防いでピアスを開けられます。

病院でプロにピアスを開けてもらうと、耳たぶは麻酔なしでもほぼ痛みがないといわれています。ただ全く痛くないわけではありませんし、耳たぶが分厚い方などは薄い耳たぶの方より痛みが出やすいようです。病院でピアスを開けると局所麻酔や麻酔テープの使用が可能です。

病院でピアスを開けると、施術前後の消毒が完璧になされおり、アフターケアも行っている病院が多いです。ボディピアスなどはデリケートな場所にピアスを開ける場合もあるので、トラブルがあった場合のアフターケアが万全な病院を選ぶのは重要です。耳たぶだけでもトラブルがないとは言い切れません。

耳軟骨やボディピアスを開けたい方は、へそ・舌・口・眉・鼻・デリケートな部分にも、病院なら施術が可能です。耳たぶや耳のみしか施術を受け付けていない病院もありますので、自分が希望している箇所に対応しているかどうか、事前に確認が必要です。ボディピアスを開けたい方は、病院で開けるのが適切です。

自分が金属アレルギーを持っているかどうかを知らずに、ピアスを開けてしまう方がいます。中にはピアスを開けて初めて自分に金属アレルギーがあるのを知る方もいますので、不安な方は金属アレルギーの検査を事前に受けられる病院を選びましょう。

セルフでピアス穴を開ける場合は、市販のピアッサー代の2,000~3,000円で済みますが、病院ではもう少し費用が掛かります。病院で耳たぶにピアスを開ける場合は平均5,000~1万円の施術料がかかります。

しかし病院なら安全にきれいなピアスホールを開けられます。自分で開けてトラブルがあり、結局病院を受診するなら、費用が掛かってもはじめから病院で開けるのが賢明です。

病院でピアスを開ける場合、当然ですが病院まで移動しなければなりません。カウンセリングの予約も必要ですし、病院によってはカウンセリング当日に施術をしていないところもあります。そんな場合、最低2回は病院に行かなければなりません。

しかし手間を惜しんでトラブルが起こるより、やはり病院でピアスを開けるのが衛生的です。

病院でピアスを開ける場合、待ち時間が掛かります。自由診療の施術はほとんどが、完全予約制なので待ち時間はそれほどかかりませんが、予約不要の病院の場合は、かなり混雑するのが予想されます。

自力でピアスを開けると、化膿や炎症などのトラブルを起こしやすくなります。やはり衛生面は病院のように完璧にはできません。とくに体質的に傷が化膿しやすい方は、自力でピアスを開けるとトラブルに見舞われるケースが多いです。病院なら万が一炎症を起こしても、すぐにケアをしてもらえます。

また自分で自分の身体にピアスを開けるのは違法ではありませんが、他の人に開けるのは違法行為です。

自力でピアスの穴を開ける際は、どうしても不安な気持ちになってしまうものです。不安な気持ちでピアスを開けると、自分の理想の位置に穴を開けられない場合があります。耳たぶなら、耳の縁に開けてしまうと、後から裂けてしまう場合もありとても危険です。

自力でうまくピアスを開けられなかった場合、しこりができたり、感染症に罹ったり、ケロイド状態になったりするケースがあります。ケロイドとは傷口の周辺が赤く腫れる状態です。このような状態になったら、必ず病院を受診してください。

ピアスは、耳たぶ以外にもさまざま部位に開けて楽しめるおしゃれです。病院でピアスを開けられる箇所はどこなのか、耳たぶ・軟骨(耳)・ボディの3つに分けて紹介します。耳たぶ以外の箇所には対応していない病院も多くあるので、事前に確認するのが大切です。

ピアスを開けたいと希望する方は、耳たぶが最も多いです。初めてピアスを開ける方や気軽にピアスでおしゃれを楽しみたい方は、まず耳たぶから始める方が多数です。耳たぶといっても、人それぞれ耳の形は違っています。

耳たぶのどの部分に開けるのが自分にとって最適かを慎重に考えて、病院で医師や看護師に相談するのも賢明な方法です。

耳たぶの次に希望する方が多いのは、耳軟骨です。耳軟骨にはさまざまな部位があり、開けたい方が多いのは、インダストリアル・トラガス・インナーコンク・ヘリックスなどです。とくに最も人気があるのはヘリックスで、耳上部の折れ曲がった部分です。

ボディピアスで最も人気があるのは、へそピアスです。へそピアスは、開けてから2週間程度は違和感を感じます。ただそれ以後も痛みなどがある場合は、病院を必ず受診してください。他にボディピアスは、舌・口・眉・鼻・デリケートゾーンなどがあります。

香川県でピアスの穴を開ける病院を選ぶポイントは、施術後トラブルが発生してしまった場合を考えて通いやすい場所を選んでください。選ぶポイントを紹介します。

耳たぶだけでなく、さまざまな箇所にピアスを開けておしゃれを楽しみたい方が増えています。ただ病院によって施術可能な箇所が違うので、自分がピアスを開けたい箇所に対応しているかどうかを事前に確認しましょう。

ボディピアスならどの箇所に対応しているか、耳軟骨ならどの箇所まで施術可能かなどを調べておくとスムーズに施術を受けられます。

自分が金属アレルギーかどうか知らずに、ピアスの穴を開けてしまう方がいます。ピアスを開けて、初めて自分が金属アレルギーだと知る場合も多く、せっかくピアスのおしゃれを楽しみたいと思って開けたのに、アレルギーが発覚するのは辛いものです。

そのため事前に金属アレルギーの検査ができて、チタンやシリコンなどのアレルギー対応をしている病院を選ぶのは重要なポイントです。

皮膚科や美容外科クリニックは、施術前に無料のカウンセリングを行っています。そのときに必ず、何かトラブルが起こった際に相談・対応してもらえるのかどうかを事前に確認しておくのは大切なポイントです。

病院でピアスを開ける際に気になる疑問をチェックしていきます。「ピアスを開けない方がいい体質があるか」「自力でピアスを開けるのは違法行為か」「病院でピアスを開ける際は保険が適用されるか」などについてQ&A形式でチェックします。

ピアスを開けない方がいい体質はあります。ケロイド体質・重度の金属アレルギー・抗血栓薬を服用中の方はピアス穴を開けない方がいいです。また金属アレルギーを持っている方・かぶれが出やすい方・アトピー性皮膚炎がある方も注意が必要です。

ピアスを開けるまでアレルギーに気づかない方もいるため、ピアスを開ける際は医療機関で相談しましょう。

違法行為にはなりません。ただ自分で自分に開けるのは違法ではありませんが、友人同士でピアスを開け合うなど、他人に行うのは医療行為となるため、違法になります。違法行為にならないように、医療機関で衛生的に適切にピアスを開けるのがピアスのおしゃれを楽しむための近道です。

かぶれやすい体質・アレルギー・持病がある方などは、特に医療機関でピアス穴を開けるのが大切です。

ピアスの穴開けは、自由診療になるので保険適用外です。自由診療なので、病院ごとに施術料を決められるので、施術料が違うのはそういった理由からです。費用にはファーストピアス代が入っている場合といない場合があります。アフターケアの料金も同様です。

カウンセリングのときに、しっかりと施術料の総額を確認するのは重要なポイントです。施術料が安くても、ファーストピアス代・軟膏・消毒液が別の場合もありますので、カウンセリングでしっかり確認しておきましょう。

ピアス穴が安定したかどうかの確認は、まずピアス穴の周囲に触れても痛みがないかどうかです。他に数週間腫れがない、ジクジクしていない、ピアス穴が乾いている、シャフトがスムーズに動かせるとピアス穴が安定してきています。

外したとき痛みがあったり、すんなり外せない場合はまだファーストピアスを外すには時期が早いといえます。ファーストピアスをつけたままにしてください。医師の指示に従ってください。

香川県でボディピアスに対応している病院は、それほど多くはありませんが、耳たぶのピアスはどの病院も対応しています。費用も少し差がありますが、施術内容やファーストピアス代やアフターケアがあるかないかで違ってくるようです。ぜひ、自分に合った病院を見つけてピアスのおしゃれを楽しみましょう。