30万円台の腕時計おすすめ25選｜メンズ・レディース別に紹介！一生ものはどれ？

昔から腕時計の目安は年収の10％から20％と言われています。腕時計にいいものをつけることでキャリアや仕事のできを判断されていました。しかし、現在はそのような見栄ではなく、自分の好きなブランド腕時計をつける人が増えてきています。

年収や仕事で時計を選ばず、好きなブランドやデザインから探すのが当たり前の時代です。そんな中、30万近い腕時計になるとブランドの腕時計の中でも機能が揃ったものを選ぶことができます。

今回ご紹介するのは、メンズ・レディースともに30万円前後のおすすめ腕時計です。少し高めではありますが、お気に入りを見つければ一生使い続けられます。さらに高級腕時計の特徴も併せてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

電池式とはクオーツ式とも呼ばれ、電池を動力として動いている腕時計です。このクオーツとは水晶のことで、水晶に電気を流し振動を信号に変えて、時計の針を動かしています。これを発明したのが、日本の大手SEIKOです。

電池式のメリットは、精度が高く時間のずれが少ない点です。量産されているので、比較的安く手に入ります。デメリットとして、長期的な利用には向いていません。そのため、一生モノにはなりにくい腕時計になります。

巻時計は昔からある時計で、機械式とも言われています。時計内のぜんまいを巻くことで、針が動き時を刻んでいきます。手動巻時計と違い、自動巻き時計は、腕の振りでぜんまいが巻かれるので、腕につけておけば止まることがありません。

長く使えるものが多く、時計愛好家からも人気のある王道の腕時計です。また、秒針が動くときのカチカチという機械式時計特有の音を聞くことができます。デメリットとしては、時間のずれが大きく、5年に一度はメンテナンスが必要になります。また、職人の技になるので比較的高価なものになります。

腕時計の外身の部分をケースと言います。腕時計を選ぶ際は、ケース部分の素材にも着目しましょう。耐久性に優れたステンレスが多く使われていますが、高級時計にはゴールドやプラチナといった高級素材も使用されています。高級時計を選ぶときは、耐久性にくわえて輝きやデザインの美しさも加味してください。

ほかにも、ベルト部分の素材には高級感ある革や金属アレルギーの方向けのチタンなどさまざまなタイプがあります。

腕時計を選ぶ中で一番重要視したいのがデザインです。どんなに高級でも自分の好みでなければ長く使うことはできません。腕時計のデザインはケースの形や装飾などを見て決めていきます。

ケースの形・輪郭には、ラウンド（正円形）やトノー（樽型）が人気です。クラシカルな印象を与えるレクタンギュラー（長方形）や高級腕時計の印象を与えるオクタゴン（8角形）も時計愛好家には人気のある輪郭になります。

腕時計は一目で時刻がわかることから、ほかにもさまざまな機能を入れることで人々の生活を助けてきました。特にカレンダー機能を入れたことで仕事の能率が格段に上がった事例から、この機能を持っている腕時計は多くあります。

ほかにも、秒単位の緻密な計測機能・深く潜ることのできる潜水機能・多国時刻表示機能など多くの機能があります。どの機能もパイロットやダイバーなど特殊な職業のために作られました。

腕時計は手元を美しく魅せるアイテムです。しかし、サイズ感が合わないものを選ぶと腕時計だけが浮いた印象になり、腕時計の良さがなくなってしまいます。腕時計を選ぶときは普段のファッションや使用シーンを考慮して選びましょう。

オメガはスイスの高級腕時計ブランドになります。初めて月に到達した「スピードマスター」をはじめ、高精度で実用性の高い時計を取り扱っています。知名度はロレックスに並ぶほどでありながら、比較的手に取りやすいブランドにもなります。

時間のずれが少ない高精度で、医療現場などの磁気に強い耐磁性能をそなえています。このような機能を持ちながら、高級腕時計の中ではコスパのいいブランドで人気があります。

ジュエラーとして有名なカルティエは、腕時計ブランドとしても一流です。腕時計にもジュエルが使われており、デザイン性の高い高級腕時計です。男女ともに、カルティエの腕時計を一生モノとして手元に置きたいと思っている方が多くいます。

デザイン性の高いカルティエの腕時計は、輪郭部分が丸よりもタンク型のものが多く、アンティーク調をイメージするデザインが豊富です。機械式時計も多く販売しているため、腕時計愛好家の中でも人気のあるブランドです。

スポーツ選手やミュージシャンが身につけるものというイメージが強い腕時計ブランドです。創業40年の若いブランドですが、高級腕時計ブランドとして名を馳せています。自社開発のムーブメントは精密な設計と鋳造の技術を持っており、精度の高い腕時計です。

創業時に発表されたクラシックを基礎に、独創的な発想で昇華させた豊かなデザインも特徴です。その中でも、現代的で個性的なデザインを持つ「ビッグバン」というコレクションで一躍有名になりました。

タグ・ホイヤーの魅力は、スポーティーなデザインでありながらドレスウオッチとしても魅力的なことです。タグ・ホイヤーを愛用している著名人は、俳優だけでなく世界的に有名なボクサーやレーサーなど多岐にわたります。

タグ・ホイヤーの特徴のもう一つに、高級時計としては手に取りやすい価格帯であることがあげられます。タグ・ホイヤーの腕時計に搭載されているムーブメントはスイス腕時計の制度基準を満たしていながら、10万円台から購入できるモデルが多いです。エントリーモデルとしても人気あるブランドです。

IWCはドイツとの国境付近に拠点を構えるスイスの高級ブランドになります。ドイツ職人の質実剛健なスタイルと、画期的な分業制の導入により生産性の向上した独自路線のブランドです。コレクションが豊富で、欲しい腕時計が見つかること間違いありません。

IWCの特徴は分業制による手作業です。卓越した技術を持つ職人たちが、入念かつ繊細な仕上げ作業を行っており、高品質の腕時計を身につけることができます。

高級腕時計といえばまず名前が必ず上がるほど有名なロレックスは、20世紀に創業された比較的若い腕時計ブランドです。以前までの腕時計には防水機能がなく、ロレックスの防水機能の発表は画期的なものでした。ロレックスは、今までになかった革新的な腕時計として一躍人気になりました。

さらに、手巻きが当たり前だった時代に、自動巻き機能の実用化を成功させたブランドとしても知られています。

高級腕時計を長くきれいな状態で使用するためにも、時計ケースを使うことをおすすめします。時計ケースは、家の中のホコリから時計を守ってくれることで、時計の細部に汚れがたまることを防いでくれます。

また、鍵付きのものを使用することで、高級時計を防犯面からも守ってくれます。さらにガラスケースにすることで、インテリアとしても楽しめるのでおすすめです。

高級腕時計は、高価なものばかりではありません。昔は年収から身の丈に合った腕時計をつけると言われてきましたが、現代では好きなブランドの好きなデザインを使用することが多くなっています。特にオメガなどは初めて高級時計を持つ方が手を出しやすい価格帯でありながら、上品なデザインが多くあります。気になるブランドを見つけたら店頭にも足を運んでみてください。

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