メンズバスローブおすすめ39選！安いものから高級ブランド品まで｜フード付きも

ラグジュアリーなホテルで着るイメージの強いバスローブ。多くのメーカーやブランドからバスローブが販売されていますが、日常で使えるの？と思っていませんか。

実は、バスローブは入浴後にサッと羽織ると濡れた水分を吸収し、バスタオルの代用として活躍します。湯冷め防止や保湿効果も期待でき、お風呂上がりに最適です。まだバスローブを持っていないという方は、ぜひ1度バスローブを使用してみてください。

この記事では、メンズバスローブの選び方やおすすめ商品を紹介します。そのほかにも、魅力・人気ブランドやメーカー・正しい使い方も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

ここでは、バスローブの魅力を紹介します。

• 体を拭く手間が省ける：バスローブは濡れた体にサッと羽織ると水分を吸い取るので、バスタオルの代用として使えます。入浴後の時間を有効活用したい方に最適です。
• 肌の保湿にぴったり：入浴後は汗と一緒に必要な水分まで蒸発し、肌が乾燥しやすいです。汗が引くまでバスローブを羽織っておくと水分の蒸発を防ぎ、肌の保湿に役立ちます。
• 湯冷めを防ぐ：寒い時期にパジャマに着替えるまでの湯冷めを防ぎます。
• おしゃれに過ごせる：バスローブはおしゃれなデザインのものがあり、入浴後の時間をより楽しめます。

メンズバスローブの選び方には、素材・デザイン・サイズ感・価格などさまざまな方法があります。選び方を知って、お気に入りのメンズバスローブを見つけましょう。

メンズバスローブの素材は、タオル地やガーゼ・マイクロファイバー・ワッフル・シルク・フリースなどがあります。それぞれ素材の特徴が違うので、自分に合ったメンズバスローブを見つけましょう。

肌触りよさを求める方は、タオル地やガーゼ素材のメンズバスローブがおすすめです。タオル地は柔らかい肌触りと吸水性が優れており、入浴後の水分をしっかり吸い取ります。

また、ガーゼ素材も肌触りがいいのが特徴です。生地が薄手で通気性もいいので、夏にもサラッと着れます。コットン100%のガーゼは肌に優しいので、肌が敏感な方に最適です。

速乾性を求める方は、マイクロファイバー素材のメンズバスローブがおすすめです。マイクロファイバー素材はポリエステルやナイロンなどの細い化学繊維（8マイクロメートル以下）を使用しており、速乾性・通気性・吸水性が優れています。

洗濯後も早く乾くので、雨の多い時期にも最適です。しかし、マイクロファイバー素材は熱に弱いデメリットもあり、乾燥機の使用はおすすめできません。

サラサラとした着心地を求める方は、ワッフル素材のメンズバスローブがおすすめです。ワッフル素材は凸凹のある生地が特徴で、厚みがありながらも柔らかくサラッとした肌触りをしています。

また、縦と横糸の間に空気をたっぷり含んでいるので、伸縮性や柔軟性がいいのも嬉しいポイントです。吸湿性も優れているので、火照った体に羽織っても蒸れをしっかり防いでくれます。

高級感のあるメンズバスローブをお求めの方は、シルク素材がおすすめです。シルク素材は独特な光沢感と滑らかさがあり、ダンディな雰囲気や高級感を楽しめます。

また、天然素材のため、静電気やホコリが起きにくいのも嬉しいポイントです。見た目の華やかさだけではなく通気性や保湿性もいいため、夏や冬も快適に過ごせます。

温かさを求める方は、フリース素材のメンズバスローブがおすすめです。フリース素材は保温性が優れており、入浴後の湯冷めもしっかり防ぎます。また、軽くて柔らかいので、部屋着として使うのにもぴったりです。

冷え症の方や湯冷めをしたくない方は、ぜひフリース素材を選んでみてください。

メンズバスローブのデザインは大きく分けて、羽織るタイプ・着るタイプ・フード付きタイプがあります。お気に入りのデザインを見つけて、メンズバスローブをしっかり着こなしましょう。

ゆったりメンズバスローブを着たい方は、羽織るタイプがおすすめです。羽織るタイプは腰にある紐を結んで留める構造になっており、締め付けが少なくゆったりと着れます。紐は緩めたり締めたりできるので、サイズ調整がしやすいのも嬉しいポイントです。

また、羽織るタイプのメンズバスローブは種類が多く、有名メンズブランドや人気タオルブランドからも販売されているので、チェックしてみてください。

着るタイプのメンズバスローブは、動きやすさを重視したい方におすすめです。羽織るタイプと比べるとサッと着れて動きやすいので、部屋着のような感覚で過ごせます。入浴後の時間をアクティブに過ごしたい方は、ぜひ使ってみてください。

着るタイプは、ボタン・ファスナー・ポンチョタイプなどがあるので、お好みのものを選びましょう。

髪の濡れが気になる方は、フード付きタイプのメンズバスローブがおすすめです。入浴後フードを被ると髪の毛の水分をしっかり吸収するので、床が濡れてしまう心配もありません。また、湯冷め防止効果もあり、寒い時期にも重宝します。

メンズバスローブを選ぶ際は、サイズの確認も重要なポイントです。メンズバスローブはサイズ展開が幅広く、小さいサイズや大きいサイズなどさまざまな種類から選べます。メーカーによって大きさが違う場合もあるので、気をつけて選びましょう。

また、ネット通販で購入する際は口コミを確認し、似たような身長の購入者の声を参考にしてください。より確実性を求める方は店舗に直接行って、サイズ感を確かめるのもおすすめです。

メンズバスローブを選ぶ際は、価格にも注目しましょう。メンズバスローブは3,000円前後の安いものや1万円以上するものなど、幅広い価格帯の商品があります。

初めて購入する方は、まずは安いものを購入して着心地を確かめるのもおすすめです。のちにバスローブ生活が気に入った場合は、高価なものを買うといいでしょう。

ここでは、メンズバスローブの人気ブランドやメーカーを紹介します。今治タオル・gelato pique（ジェラート ピケ）・kashwere（カシウェア）・ラルフ ローレン（Ralph Lauren）・無印良品・ニトリなど、それぞれの特徴をぜひご覧ください。

肌触りを重視したい方は、今治タオルのメンズバスローブがおすすめです。今治タオルはタオルの一大産地である愛媛県今治市で製造されており、100年以上の歴史を持っています。

今治タオルはタオルのほかにバスローブも手がけており、ふわっとした心地いい肌触りが特徴です。購入する際は、品質基準をクリアした今治タオルのブランドロゴがついているか確認しましょう。

ジェラピケの愛称で親しまれるgelato pique（ジェラート ピケ）は、マッシュスタイルラボが展開するルームウェアブランドです。

モコモコとかわいいルームウェアが売られていますが、バスローブも販売されています。gelato pique（ジェラート ピケ）のバスローブは男女兼用のユニセックスデザインで、吸水速乾性のいいコットン100%のタオル地を使用しているのが特徴です。

kashwere（カシウェア）はアメリカ・ロサンゼルスのファブリックブランドです。アカデミー賞やラグジュアリーホテルのギフトに採用されたブランケットが有名で、世界各国で愛されています。

kashwere（カシウェア）のバスローブはカラーバリエーションが豊富なのが魅力です。ホワイト・グレー・ブラック・アイスブルーなど、さまざまな色味を楽しめます。

ラルフ ローレン（Ralph Lauren）はイギリス文化とアメリカントラッドを融合させたブランドで、ポロシャツ・インナー・スポーツウェアなどを展開しています。

ラルフ ローレン（Ralph Lauren）のバスローブはマイクロフリース素材を使用し、軽い着心地が特徴です。スタイリッシュなデザインと胸元のブランドロゴがより高級感を漂わせます。

無印良品は生活雑貨・食品・衣服などを製造するメーカーで、コストパフォーマンスが優れている商品がたくさん販売されています。

無印良品のバスローブは、男女兼用で便利なフードがついています。肌触りのいいオーガニックコットンを使用し、脇の縫い目をなくした着心地のよさも魅力です。

家具やインテリアの人気メーカーであるニトリでも、バスローブが販売されています。ニトリのバスローブは安さが魅力で、初めてバスローブを着る方にもおすすめです。

吸水加工や抗菌防臭加工が施されたフランネルバスローブ・厚くてフワフワのタオル地バスローブ・軽量で乾きやすいふんわりエアバスローブなど、種類も豊富です。

メンズバスローブは、現在ユニクロでは販売されていません。その代わり、お風呂上がりにぴったりなストレッチタイプやフリースタイプのルームウェアが豊富に揃っているので、ぜひ購入してみてください。

ここでは、メンズバスローブの正しい使い方を紹介します。バスローブは入浴後、体が濡れている状態で羽織り水分を拭き取りましょう。床を濡らしたくない方は、足元を軽くタオルで拭いておくのがおすすめです。

つぎに、汗が引いたらバスローブを脱ぎ、ルームウェアに着替えましょう。湿ったバスローブを着たままだと湯冷めの原因になるので、気をつけてください。ルームウェアは季節や気温に合ったものを選びましょう。下記におすすめのルームウェアを紹介しているので、参考にしてください。

メンズバスローブは、湯冷め防止や保湿効果が期待できるアイテムです。生地の素材によって着心地や機能性が違うので、自分に合ったタイプを選びましょう。お気に入りのメンズバスローブを見つけて、お風呂上がりをより快適に過ごしてくださいね。