水なしアロマディフューザーおすすめ10選｜デメリットは？おしゃれで人気なものも！

アロマが好きな方にとって欠かせないアイテムであるアロマディフューザーには、水を使うものと使わないものがあります。アロマの楽しみ方によってどちらを使うかはお好み次第ですが、水なしのアロマディフューザーのメリットも見逃せません。ネブライザー

水なしのアロマディフューザーは、水を使用するものに慣れてから使う方が多く、使用する方がやや少なめです。水あり・水なしではアロマの香りにやや違いが出るため、それぞれの違いを把握しましょう。

この記事では、水なしのアロマディフューザーについて、メリットやデメリット・上手な商品の選び方・おしゃれなものを含むおすすめ商品などを詳しくご紹介していきます。ぜひ、コードレスタイプやネブライザー式のアロマディフューザーについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

水なしのアロマディフューザーには、メリット・デメリットの両方があります。メリットの方が多いですが、デメリットも大事な知識となるのでしっかり理解して使用しましょう。

水なしのアロマディフューザーのメリットとしては「香りがしっかりする」「雑菌が繁殖しにくい」「手軽に持ち運びやすい」などが挙げられます。ぞれぞれについて詳しくご説明をしていきます。

水なしのアロマディフューザーは、水を介さずにアロマオイルそのものを気化・ミスト状にするため、香りをしっかりめに感じられます。リラックス感を強く感じたいときやお気に入りのアロマオイルを思いっきり楽しみたいときにぴったりです。

自宅で家族や自分だけしかいないときにおすすめです。

水なしのアロマディフューザーは、水で薄めるタイプではないので雑菌やカビが生じにくく、拡散しにくいのがメリットです。水ありのものだと、雑菌の発生がしやすくその雑菌が香りとともに部屋全体に広がってしまう可能性があります。

アロマオイルのみで使う水なしアロマディフューザーではその心配がありません。

水なしのアロマディフューザーには、手軽に持ち運びができるタイプが多いです。水を入れるスペースが不要なので、コンパクトな作りだったり個性的な形状だったりしておしゃれな商品が多くなっています。

リード式などのさらにコンパクトなものなら、部屋を変えて使う際にもとても便利です。

ここでは、水なしのアロマディフューザーのデメリットについてご説明していきます。主なデメリットは「オイルの使用量が多くなる」「目詰まりをするときがある」などです。

水なしのアロマディフューザーは、アロオイルだけをそのまま使用するため、オイルの消費量が多くなります。水ありのものよりもアロマオイル代が多くかかってしまいます。オイルの使用量を節約したい方は、時間を決めて使う・空間を限定するなどの工夫をしましょう。

その分香りは強く出るので部屋全体に行きわたれば残り香でも十分楽しめます。

ネブライザー式（噴射式）のアロマディフューザーは、オイルの種類によっては目詰まりを起こす可能性があります。固まりやすりねっとりとしたオイルを使用する際は、こまめに手入れをして目詰まりを回避してください。

吹き出し口をウェットティッシュや綿棒で掃除するのが大事です。

ここでは、水なしアロマディフューザーを上手に選ぶヒントをご紹介します。商品を選ぶときのキーポイントには「種類」「サイズ」「デザイン」「香りの持続時間」「便利な機能」があります。

水なしのアロマディフューザーには、主に「気化式」と「噴射式」のタイプがあります。どのタイプが使いやすいかは個々のライフスタイルなどによって違います。詳しくご説明をするので参考にしてみてください。

噴射式のアロマディフューザーには、ネブライザー式・アロマドロップ式があります。ネブライザー式はオイルを直接セットしてスイッチを押す仕様になっています。オイルがそのまま広い範囲に噴射されるため、大きな部屋でも香りが楽しめます。

アロマドロップ式は、瓶型のガラスの容器の中にアロマオイルを垂らすと、ディフューザー内のポンプがオイルを噴射するタイプです短時間で広い方向へ香りを広げます。

気化式のディフューザーには、送風式・リード式・ボトル内気化方式・パッド式などのタイプがあります。どれもアロマオイルの成分を気化して香りを放たたせるタイプです。送風式はオイルを染み込ませたパッドやタンクに風を当てて香らせるタイプです。

リード式は、オイルをエタノールで希釈して木製スティックに吸い上げさせるタイプです。ほんのり香りが広がるのが特徴になります。ボトル内気化方式のタイプは、オイルのボトルにパルプ性不織布を設置し、送風で香りを広げます。

水なしのアロマディフューザーをどこに置くかで商品を選ぶ方法もあります。コンパクトな商品なら寝室のサイドテーブルやトイレなどにも置けますし、コンセントのある商品で広めの部屋を全体的に香らせる使い方もできます。

移動させることが多ければコンパクトなものを、据え置きで使うなら香りの広げやすさを優先してサイズを選んでください。

アロマディフューザーはどれも、部屋に設置して馴染みのいい色合いだったり、おしゃれなインテリアとしてデザインされていたりして選びがいがあります。部屋のトーンと合わせて丸形・四角型・ガラス製・木製などお好みで選んでみてください。

また、アロマディフューザーは、好みの質感や素材で選ぶのもおすすめです。陶器・木目・マットな質感のものなどから、自分の部屋の雰囲気にマッチするものをチョイスしましょう。

香りの持続時間は、部屋の広さとも関連があります。一般的には噴射式だと広い範囲・気化式だと狭めの範囲にちょうどいいです。部屋の広さとアロマディフューザーのタイプを合わせて考慮し、香りの持続時間を調整してみてください。

また、香りの種類によっても残りやすいものとそうでないものがあるので、選ぶ際にチェックしましょう。

水なしのアロマディフューザーには、便利な機能が付随している商品も多々あります。「ライト付き」「コードレス」「オートオフ」などについて詳細をご説明していきますので検討してみてください。

ライト付きのディフューザーは、寝室などに置くととても便利です。真っ暗な部屋が苦手な方や癒されやすい優しい灯りが好きな方におすすめです。ライトの点き方を調整できる商品もあるのでぜひチェックしてみてください。

心細いときやトイレに立つときなどにもライトが役立ちます。

コードレスのディフューザーを入手すると、部屋の移動が簡単になります。コンセントのない場所への設置も簡単にできて、電源コードを延長したりコンセントのある個所のスペースを開けたりする手間が省けます。

リード式の場合は倒れにくい・子どもの手が届きにくい場所などを選びましょう。

アロマディフューザーの消し忘れはよくあることですが、オートオフ機能がついた商品なら、決まった時間に自然に消えるため非常に便利です。外出が多かったり寝落ちをしがちな方でも安心してアロマディフューザーを使えます。

オイルの使いすぎが気になる方にも便利な機能なので、使い勝手のいいタイプを選んでみてください。

水なしのアロマディフューザーはいろいろなブランドから多種多様の商品が販売されており、迷ってしまいがちです。ここでは、迷ったときにおすすめの人気ブランドをご紹介します。

無印で大人気商品となっているのは、リード式のアロマディフューザーです。シンプルでおしゃれな容器は60ml・250ml用の2種類が選べます。香りの種類は5種類で「グリーン」「フローラル」「シトラス」「ハーバル」「フレッシュシトラス」があります。

他にも、ポータブルディフューザーやアロマストーンの販売があります。

アロマオイルやハーブなどの専門店である生活の木では、水なしアロマディフューザーは、大きなタイプ・ポータブルタイプ・アロマランプ・アロマストーンなどが取り揃えてあります。おしゃれなデザインのアロマランプが大人気です。

アロマオイルの品質と種類が国内でもトップクラスなので選びがいがあります。

ニトリのアロマディフューザー商品は、生活空間のさまざまなシーンで活用できるよう幅広いラインアップになっています。リード式・ネブライザー式・ポータブル・アロマストーンなど各種が揃っており、それぞれの種類もとても多いです。

旅先で使えるコンパクトなものからインテリア小物になるかわいいものまで揃っています。

アロミックはディフューザーやアロマスプレーなどを製造・販売している日本の会社です。アロミックの特徴は、20畳・40畳など広い部屋でも使用できるディフューザーを販売している点。そのため店舗・施設などで使用するために業務用として購入する方もいます。

とくにおすすめは、「アロミック・フロー」です。水・オイルの補充・掃除などすべて不要なので、使い勝手は抜群です。

水なしアロマディフューザーを上手に使い続けるためには、定期的なお手入れが必要です。種類によって必要なお手入れが異なるので、自分にとってお手入れが簡単と感じる商品を選びましょう。

お手入れの簡単さを重要視する方は、ネブライザー式ならオート洗浄付きが便利です。送風式はそもそもがパッド交換のみで手軽になっています。リード式は木製スティックを逆さにするとやや持ちがよくなります。

水なしのアロマディフューザーが合っている方は、お香もおすすめです。近年ではお香の色をミックスさせて目で楽しんだり、香りをミックスさせて独自のお気に入りの香りで楽しんだりする方法も人気が上がっています。

お香に興味がある方は、ぜひこちらもご覧になって楽しんでみてください。

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