ドアハンガーおすすめ20選｜100均にドアフックはある？無印・ニトリ・カインズも

ドアハンガーとはドアにかけるフックで、ハンガー掛けや普段よく使う上着や帽子をかけておくのに活躍します。扉やクローゼットさえあれば、納場所を増やせてスペースを有効活用できるので、家族がそれぞれの部屋で使うドアハンガーを探している方もいるかもしれません。

ドアハンガーは、場所を取らずに収納でき、一時置きとして活用したい方にうってつけです。シンプルから個性的なデザインまで、それぞれのお部屋に合ったアイテムが勢揃い。種類やデザインが豊富なので、どれにするか迷う方も多いですよね。

ここでは、ドアハンガー・ドアフックの上手な選び方やおすすめ商品を紹介します。ダイソーなどの100均にあるドアハンガーや、ニトリ・無印の商品もピックアップしていますので、ドアハンガーを購入したい方はぜひ参考にしてください。

ドアハンガーは、クローゼットや押入れなど、元々ある収納場所以外でスペースを確保できるのが魅力です。出入りする場所に取り付けるので、普段よく使う衣類や帽子をかけるのに適しています。

また、ドアに引っ掛けるだけなので、手軽に取り付けられるのも嬉しいポイント。工具を使う必要がないので、ドアを傷つけにくく、賃貸に住んでいる方も安心して設置できます。扉さえあれば取り付けられるので、寝室やリビング、洗面所などさまざまな場所に設置しやすいのも魅力です。

L字タイプは、ドアに対して垂直になっており、ジャケットやバッグで、少ない量を収納したい方におすすめです。簡単に取り付けできるので、別のドアに設置したいときも手軽にできます。

洋服や帽子をかけるフック部分がひとつになっている形が主流ですが、なかにはフックが二つ分かれていたり、上下二つ付いたりしているタイプも。帽子と上着を同時にかけたい方は要チェックです。

ドアの横幅を最大限使って収納したい方は、横広タイプを選びましょう。玄関に上着や帽子、カギといった洋服や小物を一箇所にまとめて収納したいときや、洗面所にタオルを複数かけたいときに便利です。

耐荷重は、2kg〜8kgと商品によって異なりますが、5連、6連とかける数が増えるごとに耐荷重も増えるので、厚手のコートをかけたい方にもおすすめです。なかには耐荷重20kgのアイテムもあります。

縦長タイプのドアハンガーは、縦に複数のフックが付いたロングタイプで、帽子やバッグ、鍵といった小物類をたくさんかけたい方におすすめ。縦に収納するので、すっきりした見た目なのもポイントです。

ドアの下部分は、子供でも手が届きやすいので、子供のお出かけセットを収納し、上部分はパパ・ママの小物を収納する使い方もできます。

ドアハンガーを購入するときは、奥行きも確認し、設置したいドアに合ったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと、ドアが閉まらないということになりかねません。特に、ネット通販での購入は現物をチェックできないので、ドアハンガーの商品情報は要チェック。

サイズだけでなく、推奨するドアの厚さがわかりやすく掲載されている商品もあります。また、厚み調整ができるドアハンガーもあるので、厚いドアにつける際はチェックしてみてください。

ドアハンガーは、L字や横広など種類によって耐荷重が異なります。一般的に、耐荷重2kg～10kgの商品が多く販売されていますが、重くなりがちなコートや上着を複数かけたい方は、耐荷重の大きい横広タイプを選ぶのがおすすめです。

帽子や鍵といった軽量で必要最低限しかかける予定がない方は、特に気にする必要はありませんが、アウターや中身の入ったバッグをかけたい方は耐荷重を必ずチェックしましょう。

ステンレス製は、黒や白といったシックな色合いが好みの方や、シンプルで丈夫なドアハンガーを探している方にうってつけです。

特に、黒や白の扉に取り付けたい方は、統一感の出やすいステンレス製がおすすめ。シンプルでありながら、部屋のアクセントになる凝ったデザインもあるので要チェックです。

木製のドアハンガーは、ナチュラルで優しい色合いにより、どんな部屋でも合わせやすいのが魅力です。ドアハンガーを取り外して別の部屋で使う場合も、部屋のテイストを考える必要がありません。

特に、木製の扉やクローゼットに取り付ける場合は、さらに統一感が出てすっきりした印象になります。

ドアハンガーのフックの数は、商品によって違いがあるので、かけたい洋服や小物がいくつあるかで決めましょう。L字型は、フックが一つだけのタイプが主流ですが、上下や左右に二つ付いているタイプもあります。

一方、横広や縦長タイプは、3個～5個とフックの数が比較的多いのが特徴です。バッグや洋服、帽子など複数のアイテムをかける場合は、フックの間隔にも注目しましょう。間隔が狭いぶん、大きなアイテムはかけづらくなります。

家具メーカー大手のニトリには、さまざまな種類のドアハンガーが揃っています。フック部分が木製、取り付ける部分がステンレス製になったデザインが多いので、部屋のテイストに馴染みやすい商品を探している方向けです

また、ネット限定商品もあり、音符や猫の形をしたおしゃれなデザインが揃っています。部屋のアクセントになるかわいいドアハンガーを探している方も、ぜひチェックしてください。

実用性のある生活雑貨を多く販売している無印良品では、ステンレス製のシンプルなドアハンガーが販売されています。L字型なので、洋服やリュックを少しだけかけたい方や、たまにしかかけない方におすすめです。

また、非常に安く手に入るため、複数購入して使うのもあり。錆に強いので、キッチンや洗面所でも使えます。

カインズは、さまざまな用途で使えるドアハンガーが取り揃えられています。L字型は、フックが一つだけでなく、上下2つになったタイプもあります。ドアハンガーのがたつきを抑えるクッションシート付きなのがポイントです。

また、扉にリースやネームプレートを飾るのに便利なドアフックも発売されています。

IKEAにもさまざまなタイプのドアハンガーが取り揃えられています。ステンレス素材のL字型フックや、フックが横に複数ついた横広タイプのフックが販売されています。

どのフックもIKEAの人気商品となっており、どれもリーズナブルな価格帯なので、複数購入して使いやすいの魅力です。

創業60年以上のインテリア雑貨メーカーである山本実業は、「tower」というブランドで豊富なタイプ・デザインのドアハンガーを販売しています。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのネット通販で購入可能です。

数多くあるドアハンガーでも一押しが、折りたたみ式タイプ。折りたたんだ状態でもかけられて、洗濯物の室内干しもできるので、使い勝手のよさが魅力です。

また、リュックやランドセルが掛けられるランドセル＆リュックハンガー2段 も人気です。使い方は扉に差し込むだけで小物収納にも使えます。バーは上下2段あるため、ジャケットの風通しやコーディネートのチェックなど使い分けが可能です。

とにかくリーズナブルなドアハンガーを手に入れたい方は、100均をチェックしましょう。ダイソーのおすすめは、スチール製の折りたたみ式ドアフック。使わないときは折りたたんで収納できるので、使う頻度が少ない方にうってつけです。

また、耐荷重とコスパにこだわるなら、キャンドゥの2個入りL字型フックがおすすめ。耐荷重は5kgなので、重くなりがちなアウターもかけられます。同じドアに2つかけて使ったり、別の部屋で1つ使ったりとさまざまな使い方が可能です。

セリアではどこでもドアフック5連タイプが人気です。5つまとめて掛けられるため耐荷重は約10kgと重めです。縦にフックが連なっているので複数枚洋服を掛けても邪魔になりません。また、どこでもドアフック2WAYタイプは上下段にフックがあり、洋服と帽子など使い分けが可能です。

ドアハンガーをせっかく手に入れたのに、扉が閉まらないといったケースがあります。ドアハンガーをかけるには、ドアハンガーの厚みにプラス1mm程度の隙間が必要です。ドアハンガーの厚みがあればあるほど、ドアが閉まりにくくなります。

ドアに隙間がなくてもドアハンガーを取り付けたい時には、代用品がおすすめです。もし、取り付けたいドアに鴨居があるドアやドアの周りに出っ張った枠があるタイプであれば、鴨居フックが使えます。鴨居フックを2個両端に取付け、突っ張り棒を引っ掛ければ衣類が掛けられます。鴨居フックの耐荷重は1個につき1～2kg程度なので、コートを掛けてもOKです。

洋服や小物をたくさんかけたい方は、ハンガーラックを使った収納がおすすめです。収納量に応じてサイズが豊富に展開されており、たくさんかけても乱雑に見えない抜け感のあるデザインが揃っています。

また、キャスター付きで移動が楽にできるのもポイントです。ドアハンガーだけでは足りないと感じる方は、ぜひチェックしてください。

ドアハンガーは、扉さえあれば収納できる優れたアイテムです。アウターをかけるのか、帽子や鍵など小物類をかけるのかで選ぶべきドアハンガーが変わってくるので、事前に決めたうえでお気に入りのドアハンガーを見つけてください。

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