グッチのスニーカーおすすめ10選！レディース・メンズ別に紹介｜コラボ商品も

近年のカジュアルファッションは大人っぽいおしゃれな着こなし、いわゆる「大人カジュアル」がトレンドになっていますよね。大人カジュアル用のスニーカーを選ぶにはある程度のセンスが必要です。

そんな場合におすすめなのが、有名ハイブランド・グッチのスニーカーです。グッチのスニーカーは、優れた品質とユニークなデザインを備えた人気アイテム。ドラえもん・ミッキーマウスなどとのコラボ作もあり、遊び心も満載です。

以上を踏まえ、本記事ではグッチのスニーカーの選び方・おすすめ商品10選をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

グッチはイタリア生まれのブランドです。1921年にグッチオ・グッチが馬具製造工房として創業、当初は革製品専門だったものの品質の高さが認められ、次第にファッション用品全般を扱うようになりました。

当時の時代背景として自身の名を冠したブランドは画期的で、ファッションブランドの元祖としても有名。伝統とモダニズムを採り入れた絶妙なバランスのデザインはセレブ層だけでなく、一般ユーザーからも幅広く愛されています。

キャンバスはグッチが得意とする代表的な素材です。亜麻・綿などの糸を平織にした丈夫な生地で、上品ながらもほど良くカジュアルな雰囲気を演出します。特にダイヤモンド柄にブランド名を施した「GGキャンバス」は、アイコン柄として世界的に有名です。

カーフは牛革の中でも特に若い、生後6ヶ月程度の仔牛のレザーを原料とする素材です。多くの革靴のアッパーに採用されており、剛性・柔軟性を兼ね備えています。グッチのカーフは比較的柔らかめの上質な素材を採用しており、足なじみもスムーズ。トレンドである大人カジュアルのコーディネートにおすすめです。

スウェードはなめした革の内側をサンドペーパー・ローラーなどで起毛させた素材です。スウェーデンで考案された加工法に由来し、靴に転用される前はフランス製の手袋に多く採用されていました。軽く毛羽立った表面は見た目にも温かく、秋・冬用の素材として大人気。ちなみにグッチのスウェードは毛足が短く上品です。

ローカットは履き口がくるぶしよりも下の位置に設けられたタイプです。足の柔軟な動きに対応しやすく、立ち仕事を中心とする店舗接客用のスニーカーに採用される場合が多いです。また他のタイプと比べて着脱しやすいため、座敷のある飲食店のように履いたり脱いだりの頻度が高い環境にも適しています。

ミドルカット（ミッドカット）はくるぶしを隠す程度の位置に履き口を設けたタイプです。ローカット・ハイカットの中間に当たるスタイルで、フィッティングもおおよそ2タイプの間を取った感覚。汎用性が高く、スポーツ用シューズの多くに採用されています。

ハイカットは足首まですっぽりカバーするタイプです。非常にフィット感が高く、歩行時には靴が足全体に付いてくる感覚を体感できます。ショートブーツに近いスタイルで、大人っぽいシックな装いにおすすめ。グッチのラインナップではローカット・ミドルカットに比べて数が少ないです。

スニーカーの場合は見落としがちですが、ヒール高にも目を配りましょう。特にレディースの場合は大事で、カジュアルでもシックなジャケット・コートなどにグッチのスニーカーを組み合わせる場合は若干ヒール高のあるものが望ましいです。

ちなみにグッチのスニーカーのヒール部分はトップリフトと呼ばれるパーツです。摩耗・損傷した場合は靴リペア店で補修・交換しましょう。

遊び心のあるユニークなデザイン・カラーリングもグッチの魅力です。たとえば人気スニーカー・ACEシリーズの中には、アッパーに蜂の意匠を施したモデルがあります。GGスプリームと蜂を組み合わせたパターンもあり、話題作の1つです。

またバッグに多く見られる赤・緑を基調としたセンターラインは、短くアレンジした形でさりげなく配置。黒のアッパーと相性のいい赤・ネイビーの組み合わせもあります。

グッチは有名ブランド・キャラクターとのコラボレーションを積極的に行っています。ブランドではアディダス、キャラクターではドラえもん・ミッキーマウスとのコラボ作が代表的です。

スニーカーのコラボモデルはバッグ・財布類と比べてサイズごとに限りがある分、非常に希少。プレミアが付く場合もしばしばあるため、気に入ったモデルがある場合は早めに確保しましょう。

グッチのスニーカーはおおよそ8～20万円程度で購入できます。限定品・コラボ作などの希少モデルは高額な場合が多いです。予算が不足する場合は、後述するアウトレット商品を検討するのがおすすめ。フリマアプリの中古品はコンディション・フィッティングにリスクを伴うため、避ける方が無難です。

グッチのスニーカーは直営のアウトレット店舗でも購入できます。アウトレット品はブティックの店頭品と比べて3～4割安の激安価格で、しかも中古品のようなダメージの心配が要りません。またメーカー直営店のため、品質も信頼できます。

ただしアウトレット品はやや古いモデルが中心のため、新作・最新モデルを購入するには不向きです。また保証を受けられる場合でも、正規ブティックでの購入品とは保証の内容が異なる場合があります。

グッチのスニーカーを購入するなら、バッグも一緒にコーディネートするのがおすすめです。ファッション上級者の中には、素材・シリーズ・カラーリングまでグッチで統一している熱烈なファンもいます。

バッグの中でもスニーカーに合わせやすいのは、ブランドのアイコン柄を施したGGスプリーム・オフィディアの2モデル。シックなブラックのカラーならカーフ素材のスニーカーともマッチします。

グッチのスニーカーは大人カジュアルに限らず、普段使いにもおすすめです。履きやすく足なじみもいいため、ウォーキング用にも適しています。本記事を参考に、ぜひグッチのスニーカーをおしゃれに履きこなしてください。

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