ナイロン財布おすすめ12選｜ハイブランドも！メンズ・レディース別に紹介

財布は、カードや小銭の量が多くなるとどうしても重くなり、持ち運びしづらくなるものです。財布そのものの重量を軽くするには、軽量素材のナイロンを使用した財布がおすすめです。

ナイロン財布は軽量な上に丈夫で、汚れにも強い特徴があります。財布の素材によく使われるレザーと比較すると高級感に欠けてしまいダサいといわれることもありますが、ハイブランドでもナイロン製の財布を販売しており、デザイン性に優れたナイロン財布も見つけられます。

そこで今回は、ナイロン財布の選び方やメリット・デメリット、ナイロン財布のおすすめブランドに加えて、おすすめナイロン財布12選を紹介します。ナイロン財布を使ってみたい方は、ぜひ財布選びの参考にしてみてください。

ナイロン財布は、素材のナイロンが軽量で耐久性が高いため、持ち運びしやすい上に長く使用できるメリットがあります。また、中性洗剤が使えるので使用中に汚れたとしてもお手入れが簡単な点も使いやすいメリットです。一方、ナイロンは熱に弱く、色あせや黄ばみが起きやすいデメリットもあります。

ナイロン財布を使う際はメリットとデメリットを両方理解し、使用シーンに合った財布を選択していればメリットを活かして使用できます。

好きなブランドがあれば、まずはそのブランドで取り扱うナイロン財布を探しましょう。好きなブランドであれば、好みのデザインの財布が見つかりやすくなります。特に好きなブランドがない場合は、好みのデザインのみで探してみるのがおすすめです。ナイロン財布はカラーも豊富なので、好きなカラーで選ぶのも1つの方法です。

普段、どの程度の数のカードやお金を持ち歩くかによって、最適な財布の収納量が変わります。カード類やお金を多く持ち歩く場合は、ポケットの数が多いものや厚みのある財布がベストです。反対にアウトドアで使うときなど必要最低限の量しか持ち歩かないなら、コンパクトに持ち歩ける薄めの財布がおすすめです。

財布のタイプは、たくさんのカードやお札などを収納できる長財布・コンパクトで持ち運びやすい二つ折り・三つ折り財布などいくつかのタイプがあります。前述のように持ち運ぶカードやお金の量のほか、一人ひとりの使い方によっても適切な財布のタイプが異なります。

たとえば、近年増えているキャッシュレス決済をメインで使っている方であれば、財布に入れる現金も最小限で済むため、小さめの二つ折りや三つ折り財布でも十分です。

プラダはイタリアで創業された、ハイクオリティで上質なアイテムを取り扱う人気のラグジュアリーブランドです。ナイロンバッグが高い人気を博していますが、財布にもナイロン素材を採用したモデルがあります。ハイブランドでも比較的気軽に持てるナイロン素材の財布が欲しいときは、まずプラダの財布をチェックしましょう。

ニューヨーク生まれのレディースファッションブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」は、洗練されたデザインのファッションアイテムが揃うのが特徴です。財布は長財布から二つ折り財布などバラエティ豊かなアイテムが揃い、ケイト・スペードならではの華やかでかわいらしいデザインも多く見つけられます。

ポーターは、日本のバッグメーカー「吉田カバン」が展開するブランドです。メイドインジャパンにこだわった吉田カバンの品質に加えて、機能性の高さとシンプルなデザインが人気を集めています。ポーターには多数のシリーズが存在しているので、シリーズごとに異なるスタイルの好みに合ったナイロン素材の財布を見つけられます。

GREGORY（グレゴリー）は、アメリカで創業されたバックパックブランドです。アウトドア・旅行・普段使いもできるリュックなどの商品を幅広く展開しています。

また、グレゴリーは財布も取り扱っており、軽くて耐久性にも優れたナイロン素材を使用しているのが特徴です。さらに、老若男女問わず使えるシンプルなデザイン・使いやすいコンパクト設計も魅力で、プレゼント用にもおすすめのメーカーです。

TUMI（トゥミ）は、アメリカで創業されたビジネスバック製造・販売を行うメーカーです。デザイン・機能性に徹底的にこだわった商品作りが魅力で、日本限定商品も展開しています。

TUMIの財布は、長財布・二つ折りから選べ、シンプルかつ洗練されたデザインが魅力です。また、防弾チョッキなどにも使われる素材「バリスティックナイロン」を使用しているモデルを多く取り揃えています。流行り廃れのないデザインで耐久性も高いため、長く愛用できる財布がほしい方におすすめのメーカーです。

ナイロン素材は水に強く、中性洗剤で洗えるのが大きなメリットです。汚れが気になる場合は、まず歯ブラシなどでやさしく付着した汚れを落としてから、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を付けたタオルで叩くように落としていきます。

この方法でも汚れが落ちない場合は、つけ置き洗いをしてみましょう。40度以上のお湯を使ったり、長時間つけ置きをしたりするとナイロンが傷んでしまうので、40度以下のお湯で30分程度つけ置きをするのがポイントです。

ナイロン財布は水に強く丈夫な素材を使用しているので、アウトドアへ持っていく方も多いですよね。しかし、ポケットに無造作に入れていると紛失のリスクが高まってしまいます。

ナイロン財布の紛失を防ぐには、衣類やバッグなどに簡単に装着できるカラビナ付きの財布がおすすめです。カラビナが付いていない財布でも、カラビナやストラップを後付けしておけば身につけやすくなり、財布紛失のリスクを下げられます。

ナイロン財布は軽くて耐久性が高く、汚れが付いても落としやすい特徴を持ちます。ハイブランドや人気ファッションブランドでも多く販売しているアイテムなので、各ブランドをチェックして好みのデザインのナイロン財布を使ってみましょう。

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