【2023最強】電動クロスバイクおすすめ10選！安い・軽量タイプも！【eバイク】

電動自転車といえば、少し前までお年寄り向け・子ども乗せ用といったイメージがありましたよね。しかし近年では、電動自転車はデザインが飛躍的に向上し、スタイリッシュなモデルが続々登場しています。

中でも目覚ましいのが電動式のスポーツバイクで、特に電動クロスバイクはe-bikeなどとも呼ばれ、若者に大人気です。電動自転車の中でも軽くて取り回しが良く、デザインもおしゃれなため女性にも向いています。価格も、非電動タイプと大差ありません。

そこで本記事では、買って後悔しない電動クロスバイクの選び方・おすすめメーカー・おすすめ商品10選をご紹介します。役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

スポーツバイクである電動クロスバイクは、一般的なシティサイクル・ママチャリなどと比べてスピードと馬力に優れています。そのため急勾配・長距離・サイクリングといった局面に対応しやすく、アクティブな使い方をしたい方にぴったりです。

電動アシスト機能付き自転車の中でも、電動クロスバイクは非常に軽量です。一般的なシティサイクル・ママチャリスタイルの電動自転車が20～30kgであるのに対し、電動クロスバイクは20kg前後に留まります。軽量で取り回しもいいため、力の弱い女性にもおすすめです。

デザインが野暮ったくなりがちな電動自転車の中でも、電動クロスバイクは非常にスタイリッシュです。特に近年のモデルはデザインが飛躍的に洗練されており、目に付きやすいバッテリーも違和感なくシルエットに溶け込むようになっています。一見すると電動自転車だと気付かない商品も珍しくありません。

電動クロスバイクの最低価格はおおよそ7万円程度です。上限は青天井ですが、日本メーカー製の高額商品だと70万円台のモデルがあります。いわゆるボリュームゾーンは12～15万円で、一般的な電動シティサイクル・ママチャリと同程度、もしくは少し安いくらいです。

バッテリー容量は、パックにキープできる電気量を指します。バッテリー容量が大きいほどたくさんの電気を蓄えられ、充電サイクル・頻度の面で経済的です。そして、容量の大きいものほど価格は高く、車重が重いのが一般的です。普段の走行距離を考慮し、適切なバッテリー容量の商品を選びましょう。

バッテリーの容量の目安は12.0～16.0Ahで、通勤・通学での使用なら12.0Ahで十分です。ただし、ツーリングなど長距離移動の場合は、16.0Ah以上の大容量モデルをおすすめします。また、フル充電までの所要時間・最大走行距離もあわせてチェックしておきましょう。

車体重量は取り回し・機動性を左右します。一般的にクロスバイクの重量はシティサイクル・ママチャリよりも軽いものの、電動タイプはバッテリー・モーターを搭載する分、相応に重いです。

電動クロスバイクの重量はおおよそ20kg前後であり、20kgを下回る車体は軽量とみなせます。オプション類を追加すれば重量も増すため、総合的に判断するのがポイントです。

変速機能は専用のギアを利用してクランクの回転に必要な負荷を調節し、運転速度を変化させる仕組みです。ギアを軽くすれば少ない力でペダリングできる一方、ギアを重くすればわずかの回転で大きな動力を生み出せます。変速ギアの段数が多いほど対応できる場面が増えるため、用途や普段の経路に合わせて判断しましょう。

クロスバイクを含むスポーツバイクの多くは、標準装備のパーツがわずかに限られます。ライト・泥除け・スタンドといったオプションパーツは自分で選び、後付けしましょう。ちなみに標準でカゴ付きのクロスバイクは数が少なく、後付けできるものもごくわずか。通勤・通学用の車種を探す場合は注意が必要です。

自転車を使い続けるにはメンテナンスが欠かせません。特に電動自転車は専門性が高く、自力では対応できない部分も多いです。上記を踏まえ、保証・アフターケアの充実している商品・店舗を選びましょう。海外メーカー製の電動自転車を選ぶ場合は、日本語でのサポート体制が整備されている商品がおすすめです。

パナソニックは電動自転車の分野で、ブリヂストンに次いで豊富な品揃えを誇るメーカーです。看板モデルであるXU1シリーズのほか、ハリヤ・ベロスターといったリーズナブルなモデルもラインナップしています。

またアシストユニット・バッテリー・フレームといった主要パーツを自社生産しているため、品質・サポートの信頼性も高いです。

ヤマハは自動二輪で培ったモーター設計のノウハウを活かし、優れたアシスト性能を実現しているメーカーです。電動スポーツバイクではYPJシリーズを展開しており、クロスバイクのほかロードバイク・マウンテンバイクもラインナップしています。

価格はやや高めである一方、高品質のコンポーネント・多段階の変速機能など見どころ満載です。

ブリジヂストンは日本を代表する自転車メーカーです。電動自転車のラインナップも豊富で、電動クロスバイクでは2020年度グッドデザイン賞受賞モデルのTB1eシリーズが有名。両輪駆動を活かして走りながら自動充電する画期的な仕組みにより、エコモードなら最長200kmもの走破性を誇ります。

サイクルベースあさひは全国に約500もの店舗を展開する、日本最大規模の自転車専門店です。自社ブランド品に強みを持ち、アフターサービスにも定評があります。電動クロスバイクでは2020年度グッドデザイン賞を獲得した「オフィスプレスe」が人気。希少なカゴ付きタイプで、通勤・通学用にぴったりです。

中古の電動クロスバイクは、上級者以外にはおすすめできません。たとえば一見きれいな外観の車体でも、パーツ類が弱っている可能性があります。特にバッテリー・モーターといった要のパーツは高価なため、交換のハードルも高いです。

またフリマアプリに代表される個人取引は品質面でのリスクが高いため、おすすめしません。例外として専門店で実車を確認の上、スタッフの説明を受けられる場合は検討してもOKです。

電動クロスバイクを快適に利用するには日常の手入れが欠かせません。日常の主な手入れの内容は下表の通りです。

電動クロスバイクはスポーツバイク初心者にもおすすめです。特に日本メーカー製は価格が安く、デザインもおしゃれで電動タイプと気づにきくいものも少なくありません。本記事を参考に、ぜひ最強の電動クロスバイクでサイクリングに出かけましょう。

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