就活に役に立つ！ヘアワックスおすすめ14選｜付け方は？清潔感を演出しよう！

就活で必須項目となっているのが面接ですよね。対面式・リモート式と形を問わず、第一印象で相手に好感を抱かせるのはとても大切ですが、その中でも特に注意するべきなのが髪型です。しっかりセットして印象をよくしたいものですが、ヘアワックスを使ってもいいのかご存知でしょうか。

もちろん就活でワックスを使うことは悪いことではありません。清潔感のある髪型は好感度が上がります。ただし、就活でヘアワックスを使う際には注意点があります。そこで今回は就活に役立つヘアワックスの情報をお届けします。

就活にピッタリなヘアワックスの選び方・NGな使い方・好ましい髪型などをご紹介します。これから面接を控えている方は、ぜひ参考にしてください。

クリームタイプは、化粧品の乳液のような質感で仕上がりをキープできます。スタンダードなワックスでほどよい油分・水分を含んでおり、自然なツヤ感とカジュアルな印象に仕上がります。クリームタイプがおすすめな方はこのような方です。

• ベタつきを控えて自然に仕上げたい
• 髪の量が少ない
• ふわっとしたボリューム感を出したい
• 普段あまりヘアワックスを使わない

クリームタイプは手に馴染みやすく伸びがいいので、つけすぎ防止にもなり初心者さんにもおすすめです。

ジェルタイプは、ゼリーのような質感でツヤを出してくれます。髪にツヤがでることでボリュームを落ち着かせるので、髪が広がりやすい方に人気なタイプです。ただしつけすぎるとギラつきのある印象になるので、就活時には注意しましょう。おすすめは以下のような方です。

• 髪の量が多い
• 髪のボリューム・広がりを抑えたい
• 髪のパサつきを消してツヤを出したい

糸を引くように伸びるテクスチャには繊維が混ざっているので、髪の束感を演出できます。前髪などワンポイントをとくにキープしたい時に役立ちます。ほかにも髪がぺたんとなりやすい方は、軽く動きをつけたふんわりとしたスタイルをつくることもできます。おすすめの方は以下の方です。

• 髪の量が多い
• 髪の毛に少し動きを出したい
• ワンポイントをしっかりキープしたい

ドライタイプはハードなものが多く、マットなタイプに仕上がると同時にキープ力が高いのが特徴です。キープ力が高くても、髪を固めるわけではないので、キープ用に固めるヘアスプレーを使うより自然な仕上がりになります。おすすめの方は以下の方です。

• 髪の毛が柔らかい
• 短い髪の毛に動きをつけたい
• テカリやツヤを出したくない

耳やおでこを出した紙型は、一般的に清潔感を与えると言われています。また、耳周りをスッキリさせて輪郭をはっきり出すことで、表情がゆたかに見える効果があります。おでこもただ出すだけではなく、前髪の長さやセットで印象が変わります。

面接前には自分に似合うかつ、きちんと感のあるセット方法を美容師さんに相談してみましょう。社会人としてすぐにでも働けるような印象の髪型は、面接時のポイントを上げられます。

おしゃれパーマをかけている場合は、しっかり落としていきましょう。個性がでる髪型のひとつではありますが、就活の面接時にしている髪型としては、否定的な意見が多いのが現状です。ただし、天然パーマの場合は別になります。

無理したストレートヘアは、不自然になってしまう場合がありますし、もともとの体質を隠すのも違和感があります。自分の髪質を上手く活かした清潔的なヘアスタイルを美容師さんに相談しましょう。

仕上げに登場するのがヘアワックスです。就活中に使うワックスは、おしゃれ目的ではないので、どうすれば清潔感が出るかを重視して使ってください。あまりつけすぎず、自然体で清潔感を…というのはなかなか難しいかもしれませんので、面接前に何度か練習をしてみましょう。

ポイントは、動きなどを過度に出して遊び過ぎないことと、寝ぐせに見えないようにすることです。

前髪で眉毛が隠れてしまうと、暗い印象になってしまう場合があります。眉毛が見えると、表情もゆたかになりハツラツとしたイメージを作ることができます。前髪は切りそろえたり、センターかサイドでわけたりと、眉毛を見せる方法はいろいろあります。

長い前髪をあえて切る必要はないので、できるだけ顔全体が見える髪型にしましょう。それと同時に、眉毛のお手入れも手を抜いてはいけません。

耳も、顔全体をよく見えるようにするために出しましょう。つい顔周りは髪の毛で隠したくなる方も多いかと思いますが、面接は短い時間での印象が勝負です。顔をしっかり出すことは、爽やかで明るい印象を与えます。

ショートでもミディアムでもロングでも、眉毛に続き、耳も出してしっかりと明るい表情を相手に伝えましょう。

面接ではお辞儀をする機会が何度かあります。そのたびに髪が乱れ、直していると少々だらしない印象になってしまいます。そのため、ロングの方はひとつにまとめたり、短い方はヘアワックスを使いできる限り面接中は髪の毛を触らないでいいようにしましょう。

顔を上げた時も、しっかり顔全体が見えているときちんとした印象がさらに増します。

サイドの髪を垂らす「触覚」や後ろ毛を少し乱して垢ぬけ感を出す「おくれ毛」と、さまざまな流行りの髪型がありますが、こうしたアレンジは絶対に避けましょう。面接はおしゃれを披露する場ではありませんし、こうした髪型はプラスにはなりません。

顔全体を出すのが苦手など、コンプレックスがある方もいらっしゃるかもしれませんが、就活の場は一瞬なので、清潔さ・真面目さを前面に押し出していきましょう。

いくら髪型をキープしたいといっても、ガチガチにかたまってテカっていてはマイナスな印象になってしまいます。あまりハードすぎるタイプのヘアワックスを使ってやり過ぎになるのは避けましょう。

キープ力が高いマットタイプのヘアワックスは、ツヤが出ずに自然に仕上がるものも多く展開されているので、あくまで「自然さ」を忘れないようにセットしてください。

ワックスの中には、香りが強いものもあります。たとえそれが爽やかな香りなどだったとしても、面接官も気付くほどの香りをまとわせるのは、就活においては印象がよくありません。就活時に使うワックスは、無香料もしくは微香性を選びましょう。

また、香水や季節によっては制汗剤も同様です。強い香りはマイナスポイントになる可能性が高いため注意しましょう。

こちらも固め過ぎと同様に、ヘアスタイルをキープしたいからといってベタつきが目立つような塗り方はNGです。あまりに髪の毛がテカテカしていると、逆に不潔な印象を与えてしまう可能性もあります。

清潔なヘアスタイルをたもつことは大切ですが、できる限り自然に見えるように、ヘアワックスのつけ方、つける量には注意して使いましょう。

ここまでおすすめのヘアワックスや、スタイリングをご紹介してきました。しかしヘアワックスは絶対につけなければならないものではありません。男性で単発の場合、女性できれいに髪の毛がまとまる場合など必要ないこともあります。

大切なのはあくまで「清潔感」のある髪型にすることです。そのために髪の毛をキープしたり、整えたりする必要がある方は、ヘアワックスを使いましょう。

就活の面接では、黒髪の好感度が高くなっています。おしゃれでヘアカラーをしている方は、ナチュラルな黒髪に戻して面接に挑みましょう。ただし、もとから髪の色が明るい方は無理に変える必要はありません。

また、黒髪に戻す場合も不自然すぎる黒にならないように注意しましょう。面接の1週間ほど前には染めて、髪色が馴染むようにするのがおすすめです。また、その場しのぎの色戻しスプレーも不自然に固まってしまうので、使用は避けてください。

面接は就活の中で一番自分をアピールできる場です。そして、見た目の印象も大事なアピールポイントの1つになります。今回のご紹介したヘアワックス情報を参考に、自信のある姿でぜひ就活に挑んでくださいね。

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