パール金属の圧力鍋おすすめ7選｜口コミや使い方を紹介

いつかは使ってみたいと思う圧力鍋。使い方も価格もハードルが高いと感じていませんか？何となく高額なイメージがある圧力鍋ですが、パール金属の圧力鍋なら4,000円前後の手頃な価格から購入できます。

低価格の圧力鍋と聞くと、「使い勝手が悪いのでは？」と考える方もいるでしょう。しかし、パール金属の圧力鍋は「安いのに使いやすい」と初心者にも人気です。一度使ったら圧力鍋の魅力にハマります。

圧力鍋は手入れも大変なイメージがありますが、パール金属の圧力鍋は、すべての面において使いやすさにもこだわりを感じます。この記事では、パール金属の圧力鍋の特徴・口コミを紹介するとともに、おすすめの圧力鍋7選をお届けします。またレシピ本からのレシピも掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

パール金属はフライパンや圧力鍋などキッチンツールをはじめ、アウトドア用品の製造および販売を手掛ける新潟発の企業です。パール金属という名前にピンと来なくても、アウトドアブランドの『キャプテンスタッグ』と聞けばわかる方がいるかもしれません。

パール金属のフライパンや圧力鍋は調理の熱源を選ばず、IHでも直火でも使えるものが主流です。デザインはシンプルでもディテールにこだわった使いやすい製品が多いのが特徴です。

圧力鍋は大人数のものを一気に作るイメージがありますが、圧力鍋のサイズを選べば一人分の量から手軽に作れます。調理が手軽にできる理由のひとつに時短で調理できることが上げられます。

圧力鍋は鍋内部に圧力をかけることにより、沸点の温度が高くなる仕組みです。通常よりも沸点が高くなるため、時短調理が可能になります。

圧力鍋の性質上、火を消してから15分程度の間、鍋内部の温度が100度以上に保たれます。火を消してからも保温調理が続くため、ほったらかし調理が可能です。

火を付けている間も、吹き出し口から蒸気が出ていれば内部に圧力がかかり沸騰している状態です。火を弱めて調理ができるため、光熱費をおさえられて経済的です。

圧力鍋は100度以上の高温調理により、食材内部に味も染み込みやすく短時間で完成するため、煮崩れを防ぎ素材のうまみを逃がしません。

短時間調理により、長時間の加熱に弱いビタミンCなどの栄養素の流出を防ぎます。大きめにカットした野菜もあっという間に煮えて味染みもいいため、じっくりと煮込んだように仕上がります。

圧力鍋はとても便利ですが、収納スペースを確保できないために圧力鍋を諦めている人はいませんか？パール金属には圧力鍋用の蓋とは別にガラス蓋がセットになったハイブリッドタイプの圧力鍋があります。材質はステンレスで扱いやすいのも特徴です。

ひとつで圧力鍋としても普通の鍋としても活用できるため、初めて圧力鍋に挑戦する人にもおすすめです。

ステンレス製はさびに強く丈夫で扱いやすいため、圧力鍋だけでなくキッチンツールでは定番の材質です。アルミ製や多層構造の圧力鍋と比べると熱伝導率が劣るため、圧力がかかるまでに時間を要しますが、同時に冷めにくく保温調理に適した材質とも言えます。

最近は底面のみを多層構造にして熱伝導率を改善した鍋が主流となっています。

パール金属の多層式圧力鍋は、熱伝導率のいいアルミを保温性の高いステンレスで挟んだ三層構造です。三層構造によって、アルミの良さとステンレスの良さを両方活かしています。

単層式に比べ価格は高くなりますが、圧力鍋の買い替え頻度も少ないため一番おすすめの材質です。軽い鍋を好む場合はアルミ製の圧力鍋もあります。

パール金属のポピュラーな圧力鍋の持ち手部分は、片手鍋タイプと両手鍋タイプがありますが、蓋の形状には変わりません。クイックエコシリーズの5.5Lサイズは片手と両手タイプの両方があります。

圧力鍋の蓋は簡単に開閉できますが、決まった位置でしか蓋が閉まりません。ハイクラスのワンタッチレバー圧力鍋は、鍋蓋のロックレバーを解除し、取っ手ごとねじれば簡単に開閉できます。両手鍋なのに片手で開け閉めできる画期的な圧力鍋です。

パール金属の圧力鍋の蓋には、低圧・高圧の二段階で圧力を簡単に調整できるダイヤルが付いています。圧力は調理する素材によって調整しますが、煮崩れしやすいものは低圧で煮込みます。

また、かたい食材など芯まで熱が通りづらいものは高圧で煮込むと調理時間を短縮できます。圧力鍋は見た目も美しく仕上がるので料理初心者にもおすすめです。

シチューやカレーなどは、具材を切って材料をそろえて鍋に入れるだけで、ほったらかし調理ができる代表的な料理です。一般的な圧力鍋でも、ある程度煮込んだら火を止めたあと保温状態で調理できます。

パール金属の電気圧力鍋なら使い方も簡単で、コースからお好みのメニューをダイヤルで選ぶだけで、自動調理ができて便利です。

ここではパール金属の圧力鍋の基本的な使い方をポイントにわけて紹介します。購入に迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。また具体的な注意点・使い方は商品によって異なりますので、それぞれの取扱説明書を確認してください。

• 最大調理量ラインを越えないよう注意：中身を入れすぎると吹きこぼれる可能性がある
• 用語をチェック：調理時間＝トータルの調理時間・加圧時間＝ロックピンが上がり加圧され蒸気が吹き出してからの時間。この2つを間違いやすいので注意
• フタを開けるタイミング：圧力が下がりロックピンが落ちるのを確認してからフタを開ける

ごはんは圧力鍋で炊く方が、おいしいだけでなく簡単です。炊飯前にお米は水に浸しておく手間が必要ですが、圧力鍋で炊く場合はお米の浸水時間は必要ありません。通常のお米よりも浸水時間が必要な玄米も、浸水せずにふっくら炊き上がります。

圧力鍋ならしばらく保温状態が続きますし、帰宅して忙しく夕飯の支度をする方におすすめです。

圧力鍋は煮込み料理の時短調理に向いているキッチンツールです。通常はじっくりと時間をかけた煮込みが必要な、骨ごと煮込むタイプのスープ料理や牛すじの煮込みなども、圧力鍋を使えばあっという間にでき上がります。

圧力をかけて煮込むことで、短時間調理でもコトコトと煮込んだような旨みあふれる煮込み料理に仕上がります。

硬い豆や栗を茹でるのも圧力鍋ならあっという間です。煮豆や豆料理の時短調理ができるのはもちろんのこと、大豆を使って作る手づくり味噌をつくるのも簡単です。手作り味噌の一番大変な茹で時間を短縮できます。

圧力鍋があることにより手間がかかる工程を短縮できますので、ぜひ手作り味噌にもぜひチャレンジしてみてください。

パール金属は圧力鍋のほかにも、フライパンをはじめとしたキッチンツールの製造・販売をおこなっています。パール金属のキッチンツールの特徴は、性能が高いのにコスパも最高です。どんなキッチンにも合う使い勝手のいいアイテムがそろっています。

パール金属製品の中から、おすすめの二点を紹介するので参考にしてください。

今回はコスパが良くて初心者でも使いやすい、パール金属の圧力鍋を紹介しました。圧力鍋は使ってみると簡単ですし、一度使うと手放せなくなる便利なアイテムです。いろいろな料理に活用してレパートリーを広げましょう！

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