楽天のポケットWi-Fiの評判は？メリット・デメリットも！

Wi-Fiのないエリアでのスマートフォンの操作をしていると、通信量を消費してしまい速度制限がかかってしまう方も多いのではないでしょうか？速度制限がかかると、通信速度が低速になるのでストレスになりますよね。そこで役立つのが、Wi-Fiを持ち歩けるポケットWi-Fiです。

しかしポケットWi-Fiの契約を考えたとき「どこのポケットWi-Fiが通信状態が安定しているの？」「できるだけ安いところで契約したい」と悩みはたくさんありますよね。今回はお得なキャンペーンが充実している楽天モバイルのポケットWi-Fiをご紹介します。

さまざまなメリットがある楽天モバイルのポケットWi-Fiですが、契約前に知っておきたいデメリットも徹底解説します。さらに、楽天モバイル以外におすすめのポケットWi-Fiをご紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

楽天モバイルのポケットWi-Fiといっても、楽天モバイルの会社から発売されている以外の情報は知らない方もいますよね。まずは楽天モバイルのポケットWi-Fiの基本情報を紹介します。

※価格はすべて税込表示です。

上記の表で分かるように、端末代金分の楽天ポイントがキャッシュバックされるので、実質端末台は無料になります。

楽天モバイルのポケットWi-Fiには『Rakuten WiFi Pocket 2B』と『Rakuten WiFi Pocket 2C』の2種類があります。それぞれの端末情報をご紹介します。

充電ケーブルのタイプ以外のスペックはほぼ同じです。充電ケーブルを使いやすい端末で選ぶといいでしょう。

楽天モバイルのポケットWi-Fiの一番お得なキャンペーンは、4,401円分の楽天ポイントがプレゼントされることです。このキャンペーンの適応条件は以下になります。

• 楽天モバイルの料金プラン『Rakuten UN-LIMIT VII』を新規で申し込む｜3000ポイント還元
• 楽天モバイルの回線開通した後にポケットWiFiの端末を利用する｜1401ポイント還元

上記の条件により、合計4401円分の楽天ポイントが還元されます。

楽天のポケットWi-Fiのルーターは4401円の料金がかかります。しかし、前述した楽天ポイントプレゼントキャンペーンの条件を満たすと、4401ポイントが還元されるため実質ルーター代が無料になります。

ポケットWi-Fiのルーターが、無料になる条件は以下になります。

• 楽天モバイルの『Rakuten UN-LIMIT VII』を契約する※
• 『Rakuten WiFi Pocket 2B』または『Rakuten WiFi Pocket 2C』を購入する

※楽天モバイルに申し込まずにルーターだけ購入する場合は、通常価格7,980円がかかります

楽天ポイントのプレゼントキャンペーン・ポケットWi-Fiのルーター代割引のキャンペーンを受けるために楽天モバイルの契約が必要ですが、楽天モバイルに加えて楽天光も契約すると『楽天ひかり』の使用料が1年間無料になる特典もあります。

楽天ひかりは自宅に引くネット回線で、期間限定で工事費無料のキャンペーンも付いています。

楽天モバイルのポケットWi-Fiの本体は、通常4401円かかります。しかし、下記条件を満たすことで合計4401円分の楽天ポイントが還元されるため、実質本体代が0円で使用できます。

• 楽天モバイルの料金プラン『Rakuten UN-LIMIT VII』を新規で申し込む｜3000ポイント還元
• 楽天モバイルの回線開通した後にポケットWiFiの端末を利用する｜1401ポイント還元

キャンペーンのある商品は、契約期間の縛りがあるものが多いですよね。契約期間の縛りがあると、「契約して通信状況が悪くても解約に違約金がかかってしまう…」と契約に躊躇してしまいがちです。しかし、楽天モバイルのポケットWi-Fiは契約期間の縛りありません。

契約期間の縛りがないので、いつでも好きなときに解約でき、解約料金もかかりません。楽天モバイルのポケットWi-Fiをお試しで使ってみたい方にもおすすめです。

楽天モバイルのポケットWi-Fiは、月額料金が3,278円と他社に比べて比較的安いのも特徴です。Rakuten WiFi Pocket 2B / 2Cとほぼ同様の通信量のポケットWi-Fiでは安いところで月額税込3,784円であったり、大手携帯キャリアは税込7,315円であったりします。

楽天モバイルのポケットWi-Fiの月額が安いのは一目瞭然で、さらにお得なキャンペーンや契約期間の縛りがなく違約金もかからないので、ポケットWi-Fiを初めて契約する方にもおすすめできる機種です。

ポケットWi-Fiを選ぶときは、通信量の制限も重要視しますよね。楽天モバイルのポケットWi-Fiは、全国の楽天モバイル回線エリアであれば通信量制限がありません。

au回線を使用するパートナー回線エリアも、月5GB以内であれば低速にならず利用できます。5GBを超えると最大通信速度が1Mbpsに低下するものの、1Mbpsあれば音楽ストリーミングサービスやネットショッピングは十分に利用できます。

最近では携帯の格安プランなどはインターネットでの申し込みしかできない場合が多いですよね。楽天モバイルのポケットWi-Fiは、楽天モバイルの実店舗でも申し込みが可能です。

実店舗であれば、疑問点はすぐに店員さんに聞けたり相談できたりするので、インターネットでの申し込みに不安がある方には嬉しいポイントです。ただし、実店舗は混みあっている場合があるので来店予約をして行きましょう。

ポケットWi-Fiは通信状況が安定しているものを選びたいですよね。楽天モバイルのポケットWi-Fiのデメリットとして、通信状況が不安定になる場面がある点があげられます。

原因は、屋内でも繋がりやすい周波数の『プラチナバンド』を楽天モバイルが持っていないためです。プラチナバンドを持っていないと、屋内だと繋がりにくかったり回線が混みあう時間帯・深夜帯だと通信速度が遅くなったりします。

しかし楽天モバイルは1GB以下は月額0円・解約金0円なので、通信状況が悪ければ解約するといったお試し方法もおすすめです。

楽天モバイルのポケットWi-Fiのパートナー回線は、通信制限が月5GBまでなのでできればあまり使用したくないですよね。しかし、楽天回線を使うかパートナー回線を使うかは選ぶことができないので、楽天回線のエリア内でもパートナー回線に切り替わってしまう場合があります。

そのため、パートナー回線がいつのまにか通信制限を超えてしまっており、速度制限がかかってしまうことも少なくないです。

近年発売されているスマートフォンは、5G対応の端末が多いですが、楽天モバイルのポケットWi-Fiは5Gに対応していません。スマートフォンが5Gに対応していても、5Gが使えないので注意が必要です。

しかし、前述したように楽天モバイルは1GB以下は月額0円・解約金0円なので、5Gを使わない通信速度を試してみるのも方法です。

楽天モバイルのポケットWi-Fiには契約期間の縛りがないと解説しましたが、契約期間の縛りがある会社が多いため「実際はどうなの？」と少し不安に思いますよね。楽天モバイルのポケットWi-Fiは、本当に契約期間の縛りがありません。

いつもで解約できて違約金がかからないので、楽天モバイルのポケットWi-Fiを気になっている方もお試し感覚で使用できるのが嬉しいポイントです。

楽天モバイルのポケットWi-Fiは、端末のレンタルは行っていません。しかし、条件を満たせば端末代金分のポイントが還元されるため、実質端末料金0円でルーターを使用できます。

通信状況に不安があり試しにポケットWi-Fiを使ってみたい方や、旅行の期間だけポケットWi-Fiを使用方など、短期間だけポケットWi-Fiを使用したい方にもおすすめです。

ポケットWi-Fiは小型なところがメリットですが、その分端末の破損や紛失が心配になりますよね。楽天モバイルのポケットWi-Fiを破損・紛失した場合は、専用アプリ（my楽天モバイル）から手続きが必要です。手続きの流れは以下になります。

• 一時的に回線を停止する
• SIMの再発行を行う（手続き無料）
• 端末を再購入する

契約時に『スマホ交換保証プラス』に加入した場合は、税込6,600円で新品同等の同一機種に交換してくれます。加入していない場合は税込み7,980円を全額負担です。しかしこの保証プランは月額715円かかるので、月額料金と破損・紛失のリスクを比較して加入しましょう。

楽天モバイルのポケットWi-Fiを利用していて、Wi-Fiが繋がらなかったり通信が遅いを感じたりしたときには、すべての端末（ルーター・スマートフォン・PC）を再起動・アップデートの確認をしてください。また、ルータを窓辺に置くと、通信状況が改善される可能性もあります。

それでも改善しない場合は、利用している場所が楽天回線エリア外の可能性があります。

ポケットWi-Fiは、通信状況に不安があったり迷ってしまったりしてなかなか購入まで踏み込めませんよね。今回紹介したポケットWi-Fiは、キャンペーンや価格設定が魅力でお試しでも契約できるものもあります。自分の使用する状況に合うポケットWi-Fiを選びましょう。