モンベルのアルパインクッカーおすすめランキング｜直火や焚き火での調理は出来ない？

モンベルのアルパインクッカーは見た目がおしゃれと評判です。しかしそれだけではありません。実はコスパ抜群で手に入れやすく、軽くて持ち運びに便利なのでキャンプのあらゆるシーンで大活躍します。

種類や形のバリエーションが豊富で、ソロキャンパー用からファミリー向けまで用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。さらにスタッキングできるセットもあるなど、使いやすさも備えています。

この記事では、そんなモンベルのアルパインクッカーの魅力やおすすめ商品をご紹介します。クッカーでの炊飯方法・焚き火での直火調理はできるのかなどの疑問点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

モンベルのアルパインクッカーは、ソロキャンプ用からファミリー向けまでバリエーションが非常に豊富です。14型の鍋で小型のものや18型の鍋で大型のもの、四角いスクエア型やフライパンの形をしたものなど、スタイルに応じて選択できます。

セット販売もしており、ディープ9型と11型がセットになったものや、ノーマルパン2つとフライパンがセットになったパンセットもおすすめです。このように選択肢が幅広いのは嬉しいポイントになります。

アルパインクッカーは価格が安いのに加えて機能的でコスパがいいのが特徴です。コスパがいいので、ついつい他のラインナップも欲しくなるほど。さまざまなアイテムが必要なキャンプシーンにおいて、小物の価格が安いのは嬉しいです。

価格が高い製品だと大事に使いがちですが、コスパがいいアルパインクッカーはガシガシ使っても気になりません。使い勝手がよく、用途に応じたラインナップから選べるので、欲しいものは手に入れて試してください。

アルパインクッカー16を例にして紹介すると、1.5Lの大容量のクッカーなのに重量は236gです。素材でもある非常に軽量なアルミニウムが軽さの秘訣になります。軽いと持ち運びに便利なので、登山やキャンプで大活躍のアイテムです。

アルパインクッカーのパンセットは、2.0L・3.0Lのパンと2.1Lのフライパンがセットになったものですが、総重量は約1030gになります。これだけあれば調理は困りませんし、持ち運びも苦にならない重さです。

アルパインクッカーはフタの取手・本体のハンドル部分が黄色いところが特徴的です。これらの部分はシリコン製のため熱くなりにくく、滑り止めにもなっています。また、ハンドルを交差させて安定感を高められるタイプもあって便利です。ただし、加熱しすぎると焦げる可能性があるため気を付けましょう。

注ぎ口があるのもアルパインクッカーの特徴です。注ぎ口があると、お湯やスープなどの汁物が注ぎやすくなります。口の小さなカップに入れる時にも、注ぎ口があるとこぼれにくいです。アウトドアのような不安定な場所でも、注ぎ口があるだけで使い勝手がよくなります。

ソロセット・パンセットなどアルパインクッカーのセット商品はスタッキングが可能です。複数の種類のクッカーをコンパクトに持ち歩けるため、さまざまな料理を楽しめます。また、クッカーセットはそれぞれを単品で買うよりも安く購入できるのでお得です。

クッカーが焦げ付いた時の対処法を見ていきます。

1. 鍋に水を入れる
2. 鍋に汚れを落としたいクッカーを入れる
3. お酢を加える
4. 加熱する
5. 10分程たったら、鍋からクッカーを取り出す
6. スポンジで汚れをこする
7. 細かい部分は歯ブラシなどを使用する
8. 最後に洗剤を使って洗えばOK

強くこする必要がないため、クッカーも傷つかずに済みます。

ここでは、モンベルのアルパインクッカーで炊飯する方法についてご紹介します。炊飯する方法はアルパインクッカー以外にもさまざまありますが、アルパインクッカーは軽くて持ち運びが便利なので登山などでは使いやすいです。主な手順は以下の通りになります。

• 手順1：クッカーに水・お米を入れて1時間程度浸しておく
• 手順2：火で温めながら箸でお米をかき混ぜる
• 手順3：沸騰したら蓋を締め、そのまま弱火で15分間ほど加熱する
• 手順4：火を止めて15分間ほどお米を蒸らす

お米は炊く前に洗う必要があるので、キャンプの際はあらかじめ研いでおくのもおすすめです。洗わなくていい無洗米も重宝します。お米1合に対して水200ml程度が理想です。細かく図る必要はありませんが、おいしく炊ける分量を覚えておきましょう。

結論から申しますとクッカー全般で言えるのは直火や焚き火での調理は可能です。アルミニウム素材のものが多いので、火にかけて問題になるケースは少数です。基本的にガス火に対応しているものは直火にかけていいものが多いです。

とはいえ、直火や焚き火は火力調整が難しく炎の範囲が大きいため、モンベルのアルパインクッカーのように持ち手がゴム部分であった場合、溶けてしまう危険があります。また、焚き火は薪や炭を用いるためススが出てしまい、クッカーが黒く変色するのがデメリットです。

コンロやバーナーの火はガスを燃やすので、青い火がでます。これは完全燃焼しているからで、ススが出ません。また、火力の調整も容易です。クッカーをできるだけきれいな状態で長く使いたい方は、コンロやバーナーのガス火で調理するのをおすすめします。

この記事ではモンベルのアルパインクッカーについて魅力・おすすめ商品・使い方のコツなどをご紹介しました。クッカーは種類が多く、キャンプスタイルに合わせた商品を見付けやすいです。軽くてコスパもいいので人気のアイテムになります。