シットオンカヤックのおすすめ5選！最速は？服装についても！

「シットオンカヤックでより快適に釣りがしたい！」という方は多いのではないでしょうか。「カヤックがあれば、普段行けない釣りのポイントに行けて、釣果を伸ばせる！」そう考えている方は多いはず。

シットオンカヤックは、安定感があり、カヤックの上で身動きを取りやすいので、魚釣りするのに最適なカヤックです。「しかし、シットオンカヤックは種類が多いので、どれを買ったらいいか分からない！」という方も多いはず。

そこで、本記事では、おすすめのシットオンカヤックを9点厳選して紹介します。また、人気のコストコのカヤックや2人乗りするコツについても徹底的に解説するので、参考にして頂けると幸いです。

シットオンカヤックは、他のカヤックと比較して幅が広いので、安定感があり船上でも動きやすいのが特徴です。移動スピードも遅いため、荷物を抱えたままでも安心して操縦できます。

そのため、フィッシングカヤックとして非常に人気です。魚釣りをしながらでも安定して操作できるのが魅力です。しかし、細長い形状なので、風や波にはやや弱いというデメリットがあります。

シットオンカヤックは、オープンデッキなので、積載量が多いのが嬉しいポイント。横に座ったり、縦に座ったりできるので、状況に合わせて自由にスペースを使うことができます。魚釣りにおいて、同じ場所からいろいろな方向にキャストできるので釣果UPを期待できますよ。

荷物などを自由に積載できるのも魅力のひとつです。荷物を自分が座る前方に置いたり、後方に置いたりできるので、ストレスなくカヤックを操縦できます。

「カヤックは転覆が心配！」という方は、シットオンカヤックがおすすめです。シットオンカヤックは、万が一転覆した時でも再乗艇できるのが魅力。シットオンカヤックは、艇内に水が入りにくいので、再乗艇しやすいです。

しかし、簡単と言っても再乗艇は難易度が高いので、必ずレクチャーを受けて事前に練習してスキルを身につける必要があります。

カヤックでそんなに遠くまで行かない方は、約300〜400cmのサイズがおすすめです。魚釣りでカヤックを使用する方は、自分が釣りをするポイントに合わせて購入する必要があります。カヤックは、サイズが小さければ小さいほど、操作性・携行性がよくなります。

操作性がよくなることで、魚釣りにおいてキャストしながらでもカヤックを操縦できます。特にフィッシングカヤックとして使用する方は、カヤックのサイズは約300cm前後がおすすめです。

「持ち運びしやすいカヤックが欲しい！」という方は、カヤックの重量を確認しましょう。シットオンカヤックは、重いもので30kgもあります。1人ではとても持ち運ぶことができません。カヤック本体以外にも釣り道具もあるので、なるべく軽量なカヤックを選ぶのをおすすめします。

また、カヤックカートを使用するのもおすすめです。カヤックカートがあれば1人でも持ち運びできるので非常に便利ですよ。

「両手は常に使いたい！」という方は、足でパドルを操作するペダルタイプのカヤックがおすすめです。足でペダルを漕ぐことで、船底にあるフィンを動かしカヤックをすすめます。フィッシングカヤックとして非常に人気があるタイプです。

魚釣りにおいては両手を常に使用できるのはかなり大きなメリットになります。常に竿を持って魚釣りができるので、時間ロスを減らして、より長い時間魚釣りを楽しめますよ。

インフレータブルカヤックは、空気で膨らませるタイプのカヤックです。コンパクトに収納できるので、持ち運びや収納時にとても便利です。カヤック自体が浮きの役目を果たすので、初心者おすすめのタイプ。

手軽にカヤックフィッシングを楽しみたい方は、インフレーターブルカヤックがおすすめです。しかし、強度に少し不安があるので、本格的にカヤックフィッシングをしたい方にはあまりおすすめしません。

ハリケーンカヤックスは、外洋でも使用できる安定感ある商品を提供するアメリカのカヤックメーカーです。ハリケーンカヤックスのカヤックは、漕ぎ出しの速さとトップスピードの速さに定評があります。

また、安定感も抜群にあるので、風を受けてもふらつきにくく、ポイントに対してきれいに進むことができます。荷室の大きさも広いので、フィッシングカヤックとしても十分使用できるのも嬉しいポイントです。

「とにかく安いカヤックが欲しい！」という方は、」コストコのシットオンカヤックがおすすめです。コストコはアメリカの会員制倉庫型店です。高品質な商品をリーズナブルに大量に販売しています。

コストコのカヤックは、非常にリーズナブルです。その中でもペリカンというカナダのメーカーのカヤックが人気があります。それ以外にもリーズナブルで高品質なカヤックを取り扱っているので、気になる方はぜひコストコまで足を運んでみましょう。

「カヤックをする時に適した服装が知りたい！」という方必見です。カヤックをする際の服は、乾きやすい化学繊維がおすすめです。服が濡れたままだと体を冷やしてしまいます。必ず濡れることを想定した服を選びましょう。

また、夏は水着がおすすめです。ツアーなどでカヤック体験をする場合は、水着でもいいのか確認しましょう。水着を着る際は、ラッシュガードやラッシュトレンカなどと組み合わせて、日焼け対策をすると快適にカヤックを楽しめますよ。

靴も濡れてもいいものを選ぶ必要があります。必ず濡れるので、マリンシューズやスポーツサンダルがおすすめ。秋や冬にはレインブーツを履きましょう。

「2人でシットオンカヤックに乗りたい！」という方も多いはず。2人でシットオンカヤックに乗るには少しコツがいります。2人乗りのカヤックは、後席の方が舵取りする必要があります。そのため、後席にカヤックに慣れた人が乗りましょう。

もちろんお子様と一緒にカヤックに乗る場合は、大人の方が後方に座ります。さらにパドリング時には、前席の方が一定のペースで漕いで、後席の方はそれを見ながら、タイミングを合わせます。

また、前席の方が明らかに体重が軽い場合は、カヤックの後方が沈み込んでしまい、真っ直ぐに進みにくくなってしまいます。シートの位置を前にずらしたり、荷物を前に積んだりしてバランスをとりましょう。

「より快適に効率よく釣りがしたい！」という方は、シットオンカヤックにエレキを取り付けるのがおすすめです。エレキとは「エレクトリック・トローリング・モーター」の略称で、バスボートやアルミボートなどの小型ボートに取り付けて、足や手で手軽に操船できるモーターです。

足で操船するフットコンと手で操縦するハンドコンの2種類がありますが、カヤックで使用するなら断然フットコンがおすすめです。

取り付ける際は、カヤックのタイプや大きさ、または釣りのスタイルに合わせてエレキのパワーを選択する必要があります。実際に行く釣り場と自分のフィッシングスタイルを考えて選びましょう。

いかがでしたでしょうか。シットオンカヤックの魅力は伝わりましたか。カヤックがあると魚釣やマリンスポーツなどの幅が広がり、より豊かなアウトドアライフを送れます。あなたに合ったシットオンカヤックをゲットして最高のアウトドアライフを満喫しましょう。