キャンプ用ゴミ箱おすすめ17選｜ニトリ・100均ダイソー・セリアも要チェック！

アウトドアの定番であるキャンプは、幅広い世代から人気があります。楽しいキャンプですが、そのなかで出てしまうゴミも気になるところ。さまざまなメーカーからキャンプ用ゴミ箱が販売されていますが「本当に必要なの？」と思っていませんか。

実はキャンプ用ゴミ箱にはいろいろなメリットがあり、あると便利な商品です。嫌なゴミの臭いを緩和したり、野生動物の対策になったりとさまざまなメリットがあります。また、ゴミ袋を隠せる商品もあるので、おしゃれなキャンプを楽しみたい方はぜひ活用してみてください。

この記事では、キャンプ用ゴミ箱の選び方やおすすめ商品を紹介します。ほかにも、ニトリや100均のダイソー・セリアで購入できるのか、自作方法・水濡れ対策はあるのかなど、くわしく解説するのでぜひ参考にしてください。

ここでは、キャンプ用ゴミ箱を持って行く5つのメリットを紹介します。

1. 分別がしやすい：ゴミは各自で分別・自分で持ち帰るのようなルールを決めているキャンプ場もあります。そんなときに分別機能付きのキャンプ用ゴミ箱を用意しておくとスムーズに分別ができ、持って帰った後のゴミ処理も楽です。
2. 野生動物対策：野生動物はゴミを荒らす場合があるため、蓋付きのキャンプ用ゴミ箱を用意しておくと便利です。
3. 風対策：ゴミ袋は風で飛ばされゴミをまき散らす恐れがあるため、しっかりと固定できるキャンプ用ゴミ箱を用意しておくとトラブルを回避できます。
4. 臭いを抑えられる：蓋付きのキャンプ用ゴミ箱を選んでおくと、嫌な臭いをしっかり抑えられます。
5. おしゃれ度が上がる：キャンプ用ゴミ箱を使用するとゴミを隠せるので、清潔感やおしゃれ度がグッと上がります。

キャンプ用ゴミ箱の選び方はさまざまあり、形・機能性・サイズ・おしゃれなタイプなどがあります。選び方を知って、自分にぴったりのキャンプ用ゴミ箱を見つけましょう。

キャンプ用ゴミ箱の形は大きく分けて、スタンドタイプ・ポップアップタイプ・トートバッグタイプがあります。それぞれ機能性が違うので、自分に合ったタイプを選びましょう。

スタンドタイプのキャンプ用ゴミ箱は、狭いスペースで使えるのが魅力です。折り畳んで使えるので、場所が少ない狭いスペースで活躍します。

また、スタンドにゴミ袋を引っかけて使用するシンプルな構造は、使いやすさ抜群。複数のゴミ袋をセットできるタイプもあるため、ぜひチェックしてください。

ポップアップタイプのキャンプ用ゴミ箱は、蓋付きが多いのが魅力です。臭いや野生動物対策に使えてゴミ袋をしっかり隠せるので、キャンプサイトのおしゃれさもアップします。

また、使用しないときはコンパクトに折り畳めるため持ち運びも楽々。荷物を極力減らしたい方やソロキャンプをしたい方にもおすすめです。

トートバッグタイプのキャンプ用ゴミ箱は、軽くて持ち運びがしやすいのが魅力です。何個か持って行くと、ゴミの分別もしやすくなります。

また、多機能なのも嬉しいポイント。ゴミ箱として使うのはもちろん、キャンプギアを入れたり食材を入れたりしても使えます。

キャンプ用ゴミ箱を選ぶ際は、機能性で選ぶのもおすすめです。蓋付きタイプ・分別機能付きタイプ・折りたたみ式など、便利な機能を使ってよりキャンプを楽しみましょう。

蓋付きタイプのキャンプ用ゴミ箱は、嫌な臭いを緩和できるのが嬉しいポイントです。ゴミの臭いを抑えると、野生動物から漁られる心配もありません。

また、自分の出したゴミを見られたくない方にもおすすめです。おしゃれなキャンプの雰囲気を壊したくない方は、ぜひ蓋付きのキャンプ用ゴミ箱を選んでみてください。

分別機能付きのキャンプ用ゴミ箱は、最後のゴミ処理が楽になるのが嬉しいポイントです。ゴミの分別が細かい自治体でキャンプをする際は分別機能付きのキャンプ用ゴミ箱を選んでおくと、より楽しいキャンプをおこなえます。

また、タイプによって本体の内側やフレームに複数の袋をセットできるものなどがあるので、自分に合ったタイプを見つけてください。

折りたたみ式のキャンプ用ゴミ箱は、スペースをとらないのが魅力です。キャンプをする場所が限られている方や、荷物を最小限に抑えたい方は折りたたみ式を選びましょう。軽量で持ち運びもしやすいので、女性にもおすすめです。

キャンプ用ゴミ箱は、サイズで選ぶのも大切です。選ぶ際は宿泊日数や人数など、状況に合わせて選びましょう。下記に1泊あたりで必要なサイズをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

大人数のときは思いのほかゴミが出る場合があるため、少し大きめのキャンプ用ゴミ箱を持っていくのがおすすめです。

キャンプ用ゴミ箱を選ぶ際は、おしゃれなデザインで選ぶのもおすすめです。メーカーによっては、スタイリッシュなデザインでキャンプの雰囲気に馴染みやすいものがあります。おしゃれなキャンプの雰囲気を壊したくない方は、ぜひデザインにもこだわってみてください。

同じブランドのもので揃えたりほかのキャンプギアとカラーを揃えたりと、コーディネートを楽しみましょう。

キャンプ用ゴミ箱は100均やニトリでは売っていませんが、代用になる商品は販売されています。ニトリのキッチン用の分別ゴミ袋スタンドは、袋を2種類かけられキャンプ用ゴミ箱としても使えて分別もできるので便利です。

ダイソーやセリアで販売されているランドリーバッグも、簡易ゴミ箱として使用ができます。小さいタイプはソロキャンプにもおすすめです。そのほかにもおしゃれなデザインのものが多いので、ぜひ使用してみてください。

また、ダイソーで販売されている「どこでもペタっとゴミ袋」は、テープで貼り付け可能で、貼り付け場所によってはごみ箱いらずの商品です。

キャンプ用ゴミ箱は自作も可能です。アイデア満載のキャンプ用ゴミ箱を作ってみましょう。ここでは、ダイソーのマガジンラックとフリークロスを使ったキャンプ用ゴミ箱の作り方を紹介します。

【材料】

• マガジンラック（300円商品）
• お好みのフリークロス2枚（約30cm×40cm）
• ペイントやニス
• ハケ
• 針と糸

【作り方】

1. マガジンラックを折り畳み、生地を端に寄せます。
2. ハケを使ってペイントやニスを木部分に塗っていきます。気にならない方は、そのまま使用してもOKです。
3. ペイントやニスが乾いたら生地を元の位置に戻します。その上からフリークロスをかぶせ上下の3ヶ所を針と糸を使って留め、同じように反対ヶ所も留めましょう。
4. 中にビニール袋を入れれば自作キャンプ用ゴミ箱の完成です。

キャンプ用ゴミ箱を使用する際は、水濡れの心配もあります。水濡れを防ぎたい方は、ビニール袋を2重にしたりビニール袋の中に新聞紙を敷いたりしておくのがおすすめです。雨や水気のあるゴミでゴミ箱が濡れるとゴミの処理が大変になるので、事前に対策してください。

アウトドアには日焼け対策が大切です。とくに紫外線が気になる方は、日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。屋外や炎天下の場合は、SPF30～50以上・PA＋＋＋～＋＋＋＋がおすすめです。

下記で紹介する日焼け止めはスッと肌に馴染みやすいタイプなので、べたつき感がなく快適に過ごせます。気になる方は、ぜひ購入してみてください。

キャンプ用ゴミ箱は、キャンプをする際に必要なアイテムです。機能性の優れたものやおしゃれなデザインのものなど種類豊富なので、自分にぴったりの商品を見つけましょう。お気に入りのキャンプ用ゴミ箱を見つけて、よりキャンプを楽しんでくださいね。

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