GONESH（ガーネッシュ）のお香おすすめ10選｜どんな匂い？人気のNO.8も

GONESH（ガーネッシュ）は、90年の歴史を持つアメリカNO.1のお香のブランドです。ガーネッシュのお香の香りは爽やかさの中に甘くエキゾチックな香りがして、世界中で愛用されています。

日本人にとってお香は昔から関わりの深いもので、生活に密着したアイテムです。お香が日本で使われるようになったきっかけは、『日本書紀』で確認できます。

ここでは、ガーネッシュのお香の特徴・種類・魅力・人気おすすめ10選をご紹介しますので、ガーネッシュのお香を使ってみたい方は、ぜひ最後までお読みください。

「ガーネッシュ」は、1923年にローレンス・ラドキンスがシカゴで「ヒンズーインセンスカンパニー」を起ち上げたのがはじまりです。1960年代には、ラドキンスの息子の世代がビジネスに参入し、「GENIECO社」に社名を変更します。その後、スティックタイプのお香の製造が開始され、社名は「ガーネッシュ」に変わります。

この名前は、ヒンドゥー教の商売と学業の神・ガネーシャが由来です。1960年代～1970年代にかけて、アメリカでヒッピー文化が最盛期を迎えます。それを機にガーネッシュはアメリカ全土に名前が知られるようになりました。お香以外にも、柔軟剤や車に使える芳香剤、ディフューザーなどの取り扱いがあります。

「ガーネッシュ」のお香は、原料が一般的に使われる木くずではなくチャコール（墨）を用いられているのが大きな特徴です。チャコール自体には香りがないため、スティックに香りを浸せば香りがつき、丹念に生み出された香りが損なわれません。

「ガーネッシュ」のお香には、オリジナルラインのクラシックと人気のエクストラリッチの2種類があり、香りはトロピカル系・フルーツ系・ウッディ系まで、自然由来の豊かな香りが表現されています。

スティックタイプは、香りをしみこませたチャコールスティックを竹で包んでいます。香りは、クラシックスとエクストラリッチの2種類です。クラシックの一番人気は「King of GONESH」ともいわれるNO.8です。スプリングミストを思わせるさわやかな香りで、絶大な人気を集めています。

エクストラリッチの一番人気は、ココナッツです。そこはかとない甘いココナッツの香りとさわやかなビーチの空気を思わせる香りです。

スティックフレグランスは、香料が入ったボトルに10本のスティックをさして使うタイプのリードディフューザーです。リキッドやジェルより広範囲に香りが広がり、1瓶で1ヶ月程度香りが続きます。香りは1965年から続くオリジナルラインです。

スティックフレグランスの一番人気も、クラシックのNO.8です。火を使わないので、煙の臭いが混じらず、心地いい香りだけがお部屋に続きます。寝室や玄関などに置くと、気分が上がると評判です。

コーンは、お香の形が円錐形で香炉や香皿に置いて、先端の細い部分に火をつけて使用します。スティックに比べて形が太く、灰が散らばらないのもいいところです。コーンタイプはお香を気軽に楽しめ、香りの持続期間も短いので、初めての香りを試したい方やお香初心者の方にもおすすめです。

ガーネッシュのコーンタイプの一番人気も、クラシックスのNO.8です。太めの形なので、使用中はそばを離れず、燃えやすいカーテンなどが近くにあるところでは使用しないでください。

CLASSIC（クラシック）は、ガーネッシュ設立からの香りを守り続けているオリジナルラインです。官能的な香りが評判のオリジナルラインは8種類の香りがあり、最も人気があるのは、上でもご紹介している通り、NO.8です。

お香は、その香りでリフレッシュできるのが最も大きな特徴です。植物の天然由来成分の香りと煙が舞っているのを眺めるだけで気分が落ち着いてきます。

EXTRA RICH（エクストラリッチ）は、香りに変化がなくお気に入りの香りがずっと続くシングルノートです。個性的な香りが印象的で、トロピカル系・フローラル系・ウッディー系など、全34種類の香りがあります。

人気の香りは『ホワイトムスク』で、ホワイトフローラルの甘さ・フレッシュな果実感・清潔感のあるシャボンのフレグランス感をミックスさせたような香りが特徴です。お香は、空間を浄化する消臭効果もあり、その浄化作用により開運の効果もあると言われています。

お香は火を使って香りを楽しむアイテムのため、火を付けたまま寝ったり、無人の空間に放置するのは危険です。また、時間経過とともに灰が落ちるため、その点も考慮して台座や置き場所を工夫しましょう。

お香は煙によって香りが広がる性質上、煙の届く空間内の人や物にも香りが吸着します。また、煙を吸い込みすぎると、息苦しさや呼吸器によくない場合もあります。

お香を使う際には、気分や健康を害さないためにも、風の動きを気にして換気をしたり距離・使い方など工夫師ながら楽しむのが大切です。

実店舗で購入したいと考える方も多いかも知れません。ですが、一般的な薬局・ホームセンターなどではあまり取り扱いがありません。ドンキ・ロフト・ハンズといったバラエティショップで販売されている場合が多いです。店舗によって取り扱いは異なるので、気になる場合は一度問い合わせてみてください。

近くにこれらの店舗がなかったり、取り扱いがない場合は通販がおすすめです。Amazon・楽天などで取り扱いがあるので、自分の利用しやすい方をチェックしてみましょう。

「お香を焚くための道具が高そう」「焚き方がわからないし難しそう」など、生活にお香を取り入れる躊躇している方は少なくありません。こちらでは、スティックタイプとコーンタイプに分けて使い方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

スティックタイプのお香を焚くのに必要な道具は、香皿・香立て・ライター（またはマッチ）です。以下に、香皿を使ったお香の焚き方を紹介します。

1. 風などの影響を受けない場所に香皿を置き、その上に香立てを設置します。
2. 香皿からはみ出さないように、スティックタイプのお香を香立てに挿して安定させます。
3. お香の先端にライター（またはマッチ）で火をつけます。
4. 煙が出てきたら火を消して、静かにくゆらせます。

香炉を使って焚きたい場合は、香炉・香炉灰・ろうそくを用意してください。香炉の8分目まで香炉灰を入れたら、スティックタイプのお香を挿したり寝かせた状態でお香を焚きます。

コーンタイプのお香を焚くのに必要な道具は、香皿・香立て・ライター（またはマッチ）です。香皿がない場合は、小皿や灰皿を使用しても問題ありません。以下に、香皿を使ったお香の焚き方を紹介します。

1. 風などの影響を受けない場所に香皿を置き、その上に香立てを設置します。
2. 香立てにコーンタイプのお香をセットします。
3. お香の先端にライター（またはマッチ）で火をつけます。
4. 煙が出てきたら火を消して、静かにくゆらせます。

香立てを使用すると、お香を最後まできれいに燃やせます。香炉を使って焚きたい場合は、香炉・香炉灰・ろうそくを用意してください。香炉の8分目まで香炉灰を入れたら、コーンタイプのお香を置いて焚きます。

ガーネッシュは、お香だけでなく柔軟剤も購入できます。ガーネッシュで人気のクラシックのNO.4やNO.8の香りもあり、洗濯が楽しくなります。エクストラリッチシリーズの香りも人気です。ガーネッシュの柔軟剤は、東急ハンズ・ヴィレッジバンガード・マツモトキヨシなどでしか購入できません。

近くにお店がない方は、ECサイトでも購入できます。以下にガーネッシュのおすすめの柔軟剤をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

ガーネッシュはお香以外に芳香剤もあります。種類が豊富なので、香りも好みに合わせて楽しめます。たとえば、人気の香りのひとつであるブラックスティンガーは、大人の雰囲気を漂わせます。ライムのキレのある爽やかさと、アンバー・ウッディの深く包む香りを合わせたフレッシュシトラスグリーンの香りです。

いかにそれぞれの特徴をまとめています。タイプごとに違いをチェックして、自分に合ったものを選びましょう。

ガーネッシュでは、さまざまな香りのお香が販売されています。ガーネッシュのお香の香りは40種類近くありますので、お気に入りの香りが見つけやすいのも特長です。あなたもガーネッシュのお香でリラックスタイムを過ごしましょう。

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